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年代別 映画作品( 1953年 ~ 1996年 まで合計13映画作品)

1996年

ドキュメント真珠湾攻撃

  • 1996年1月3日(水)公開
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真珠湾奇襲攻撃を扱った戦時プロパガンダ映画。第二次大戦に中佐として参戦した巨匠ジョン・フォードがOSS(のちCIAの前身となった戦時情報局)の参加に設立したアメリカ海軍野戦撮影隊の製作。フォードとは「怒りの葡萄」と「果てなき船路」で組んでいる伝説的撮影監督グレッグ・トーランドの共同名義となっているが、実際にはほとんどトーランドが監督していたという。トーランドが脚本と撮影も担当。音楽は「怒りの葡萄」「わが谷は緑なりき」などのアルフレッド・ニューマン。編集は、のちに監督となるロバート・パリッシュ。当初は「黄金」の名優ウォルター・ヒューストンらが出演する劇映画部分を含めた一時間半弱におよぶ長編として製作されたが、“海軍が真珠湾で軍務をおろそかにしていた印象を与える”という当局の命令で再編集され、後半の真珠湾攻撃の描写を中心に34分の中編ドキュメンタリーとしてまとめられ、公開された。(海軍当局に接収された長編ヴァージョンのフィルムも再現され、95年に「真珠湾攻撃」の題で日本公開)さらに工場や学校などの映画館以外での啓蒙上映会のために20分の版も製作されている。本作は何度か「十二月七日」の題で特殊上映されていたが、1995年12月26日から東京・三百人劇場で開催された「ジョン・フォードの世界」で初の正式公開となった。「ミッドウェイ海戦」と併映。

監督
グレッグ・トーランド ジョン・フォード

ミッドウェイ海戦

  • 1996年1月3日(水)公開
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第2次大戦における太平洋戦線の戦況の大きな転機となったミッドウェイ海戦の模様を、戦闘に従軍した巨匠ジョン・フォードが撮影・監督した戦争ドキュメンタリー。フォードは撮影フィルムに合わせた台詞形式のナレーションを「駅馬車」のダドリー・ニコルズと「リオ・グランデの砦」のジェームズ・ケヴィン・マッギネスの両脚本家と共同で執筆。フォード自身とのちの監督ロバート・パリッシュが編集。音楽は「怒りの葡萄」のアルフレッド・ニューマン。16mmのコダクロームでカラー撮影され、35mmのテクニカラー・プリントで一般公開された(今回の上映は16mm版)。アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞に輝き、フォードにとっては「怒りの葡萄」「わが谷は緑なりき」に続く3年連続の受賞になった。「ドキュメント真珠湾攻撃」と併映。ナレーションはヘンリー・フォンダ、ドナルド・クリスプらフォード作品の名優が吹き込んだ。1995年12月23日より東京・三百人劇場で開催された『生誕100年 ジョン・フォードの世界』にて公開。

監督
ジョン・フォード
1995年

真珠湾攻撃

  • 1995年12月26日(火)公開
  • 編集

アメリカ参戦の契機となった日本軍のハワイ真珠湾奇襲攻撃を扱った、海軍中佐(当時)ジョン・フォード監督・製作によるアメリカ軍の戦争プロパガンダ映画。監督は「男の敵」「怒りの葡萄」「わが谷は緑なりき」と、アカデミー監督賞を三度受賞していたフォードと、フォードとは「怒りの葡萄」「果てなき航路」(再公開時題名「果てなき航路」)で組んだ「市民ケ-ン」「偽りの花園」の伝説的撮影監督グレッグ・トーランド。本作はトーランドにとって初の監督作品に当たり、自ら撮影だけでなく脚本も担当し、演出も大部分はトーランドの手になると言われている。音楽は「若き日のリンカン」「怒りの葡萄」「わが谷は緑なりき」のアルフレッド・ニューマン。編集はのちに監督となるロバート・パリッシュ。戦闘シーンはすべて再現で、ミニチュアを使った大規模な爆撃シーンはフォードの古巣、20世紀フォックス映画が担当し、同社の特撮部長レイ・ケロッグの指揮で撮影。前半部では真珠湾攻撃前夜のアメリカの状況がアメリカを象徴するアンクル・サム(頭文字がUS)とミスターCの会話で進行する劇映画で、出演はアンクル・サムに「孔雀夫人(1936)」「黄金(1948)」で知られる名優ウォルター・ヒューストン(監督ジョン・ヒューストンの父)、ミスターCに名性格俳優のハリー・ダヴェンポート。真珠湾で戦死した兵士たちを象徴する水兵の霊に「スワンプ・ウォーター」のダナ・アンドリュース、死後の世界にいる先の大戦の戦死者たちの霊に「太陽は光輝く」のポール・ハースト。オリジナルの長編ヴァージョンは、戦前アメリカの孤立主義を支持する風潮への批判や、戦争準備の不足の指摘が厳し過ぎるとみなされ、海軍当局から「海軍で真珠湾が軍務をおろそかにしている印象を与える」として没収、後半の真珠湾攻撃の戦闘部分を中心に34分の短編版が43年に製作・公開された。再発見・復元され、『The Movie』との副題をつけた長編版の劇場公開は今回が世界初。短編版は44年アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞、これは前年の「ミッドウェイ海戦」がやはり同賞を獲得したことに続き、フォード監督にとっては「怒りの葡萄」から四年連続、五度目のアカデミー賞に当たる。(戦後の「静かなる男」で監督賞、監督としては最多の六度受賞)。ちなみに、発見された映像素材はデジタル・ビデオに変換されて復元されたため、今回の上映ではデジタル・マスターからのビデオ=フィルム変換によるプリント。(オリジナル35mm/16mm版上映)

監督
グレッグ・トーランド ジョン・フォード
出演キャスト
ウォルター・ヒューストン ハリー・ダヴェンポート ダナ・アンドリュース ポール・ハースト
1974年

マルセイユ特急

  • 1974年11月23日(土)公開
  • 監督

ヨーロッパの社交場ともいわれる南仏のリゾート・ゾーン、マルセイユを舞台に暗黒組織に挑む二人の男の友情と冒険を描くアクション映画。製作・脚本はジャド・バーナード、監督はロバート・パリッシュ、共同製作はパトリシア・ケーシー、撮影はダグラス・スローカム、音楽はロイ・バッド、編集はウィリー・ケンプレンが各々担当。出演はマイケル・ケイン、アンソニー・クイン、ジェームズ・メイソン、モーリス・ロネ、モーリーン・カーウィン、カトリーヌ・ルーヴェル、アレクサンドラ・スチュワルト、マルセル・ボズフィ、など。

監督
ロバート・パリッシュ
出演キャスト
マイケル・ケイン アンソニー・クイン ジェームズ・メイソン モーリーン・カーウィン
1969年

太陽を盗め

  • 1969年9月6日公開
  • 監督

「電撃フリント」のジェームズ・コバーン主演のアクションドラマである。製作はマーティン・マヌリス。ストーリーはドナルド・キャメル、ハリー・ジョー・ブラウン・ジュニア、ピエール・ド・ラサールの共作でそれをキャメルとブラウンが脚色、「007/カジノ・ロワイヤル」のロバート・パリッシュが監督した。撮影は「パーマーの危機脱出」のオットー・ヘラー、音楽はアーニー・フリーマンが担当している。共演者は「召使」のジェームズ・フォックス、「第七の暁」のスザンナ・ヨーク、「うたかたの恋」のジェームズ・メイスン等演技達者がそろっている。

監督
ロバート・パリッシュ
出演キャスト
ジェームズ・コバーン ジェームズ・メイソン ジェームズ・フォックス スザンナ・ヨーク
1968年

無責任恋愛作戦

  • 1968年6月8日公開
  • 監督

バート・コールの原作をデイヴィッド・R・シュワルツが脚色、「007/カジノ・ロワイヤル」のロバート・パリッシュが監督したコメディ。撮影はジェリー・ターピン、音楽はフランシス・レイが担当。出演は「007/カジノ・ロワイヤル」のピーター・セラーズ、「ダブルマン」のブリット・エクランド、「恋愛専科」のロッサノ・ブラッツィ、「007/サンダーボール作戦」のアドルフォ・セリ、ファーディー・メインほか。製作は「動く標的」チームのエリオット・カストナーとジェリー・ガーシュイン。

監督
ロバート・パリッシュ
出演キャスト
ピーター・セラーズ ブリット・エクランド ロッサノ・ブラッツィ アドルフォ・チェリ
1967年

007/カジノ・ロワイヤル(1967)

  • 1967年12月16日公開
  • 監督

イアン・フレミングの小説『カジノ・ロワイヤル』をウルフ・マンコウィッツ、ジョン・ロウ、マイケル・セイヤーズの3人が脚色、「天地創造」のジョン・ヒューストン、「人間の絆」のケネス・ヒューズ、「スパイがいっぱい」のヴァル・ゲストと、「フレンチ・スタイルで」のロバート・パリッシュ、英国のTV出身のジョセフ・マッグラスの5人が監督にあたっている。撮影は「唇からナイフ」のジャック・ヒルドヤード、音楽はバート・バカラックが担当、主題曲はハーブ・アルパートとティファナ・ブラスが演奏している。出演は「紳士泥棒 大ゴールデン作戦」のピーター・セラーズ、「ブルー・マックス」のアーシュラ・アンドレス、「スパイがいっぱい」のデイヴィッド・ニーヴン、「ジブラルタルの追想」のオーソン・ウェルズ、「サイレンサー 沈黙部隊」のダリア・ラビ、イギリスの舞台・TV出身のテレンス・クーパーのほかにデボラ・カー、ウィリアム・ホールデンなど。なお監督のジョン・ヒューストンが“ M ”役で特出している。製作はチャールズ・K・フェルドマンとジェリー・ブレスラー。

監督
ジョン・ヒューストン ケネス・ヒューズ ヴァル・ゲスト ロバート・パリッシュ
出演キャスト
ピーター・セラーズ ウルスラ・アンドレス デイヴィッド・ニーヴン オーソン・ウェルズ
1965年

渚のたたかい

  • 1965年10月20日公開
  • 監督

ジョージ・バー・マッカッチョンの原作から「わらの女」のスタンリー・マンとクロード・ブルールが共同で脚色、「フレンチ・スタイルで」のロバート・パリッシュが監督した戦時挿話。撮影はウォルター・ウォッツが、音楽はエドガー・コスマが担当した。出演は「潜行」のクリフ・ロバートソン、イリナ・デミック、マリウス・ゴーリング、「危険な道」のスリム・ピケンズ、「ナバロンの要塞」のジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、「竜騎兵総攻撃」のブロデリック・クロフォード、「史上最大の作戦」のフランソワーズ・ロゼエほか。

監督
ロバート・パリッシュ
出演キャスト
クリフ・ロバートソン レッド・バトンズ イリーナ・デミック マリウス・ゴーリング
1964年

フレンチ・スタイルで

  • 1964年10月13日公開
  • 監督、製作

アーウィン・ショウが、自作「フレンチ・スタイルで」「言葉を習う年」をシナリオ化し、「海の荒くれ」のロバート・パリッシュが演出したロマンチック・ドラマ。撮影は「橋からの眺め」のミシェル・ケルベ、音楽は「女猫」のジョセフ・コスマが担当した。出演は「さようならパリ」のジーン・セバーグ、「エヴァの匂い」のスタンリー・ベイカー、「恋愛留学生」のフィリップ・フォルケ、「恋に税金はかからない」のアディソン・パウェル、アン・ルイス、ジェームズ・レオ・ハーリヒーなど。製作はアーウィン・ショウとロロバート・パリッシュ。

監督
ロバート・パリッシュ
出演キャスト
ジーン・セバーグ スタンリー・ベイカー アディソン・パウェル ジャック・ヘドレー
1958年

西部の旅がらす

  • 1958年4月22日公開
  • 監督

早撃ち名人にまつわるサスペンスをとりあげた「海の荒くれ」のロバート・パリッシュ監督になる西部劇。西部物作家トーマス・トンプソンのオリジナル・ストーリーを、TVドラマ作家ロッド・サーリングが脚色した。撮影はジョージ・フォルシー。音楽はJ・アレクサンダー。「最後の銃撃」のロバート・テイラー、「女はそれを我慢出来ない」のジュリー・ロンドンが主演。「ララミーから来た男」のドナルド・クリスプ、「悪人への貢物」のロイヤル・ダノ、ジョン・カサヴェテス等が助演。J・ロンドンのうたう主題歌は、「知りすぎていた男」のジェイ・エヴァンスが作詞・作曲したものである。製作はアーマンド・ドゥイッチ。

監督
ロバート・パリッシュ
出演キャスト
ロバート・テイラー ジュリー・ロンドン ジョン・カサヴェテス ドナルド・クリスプ
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