年代別 映画作品(
1967年
~
2010年
まで合計13映画作品)
2010年
歌手で作家の布施明による童話を実写映画化した感動ドラマ。昭和30~40年代を舞台に、身寄りをなくした兄弟が支えあい、いくつもの困難を乗り越えていく姿が涙を誘う。
- 監督
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加藤雄大
- 出演キャスト
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浅利陽介
河合龍之介
村田雄浩
生稲晃子
2008年
犬に関する短編詩「犬の10戒」をもとに、子犬と少女の10年間にわたる交流を描く感動作。成長したヒロイン役の田中麗奈を始め、加瀬亮、豊川悦司などの実力派俳優たちが共演。
- 監督
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本木克英
- 出演キャスト
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田中麗奈
加瀬亮
福田麻由子
佐藤祥太
2001年
映画賞を総ナメした「ラヂオの時間」から4年ぶりとなる、三谷幸喜監督待望の第2作。自らの家造り体験をもとに、次から次へと起こるドタバタ騒動をコミカルにつづる。
- 監督
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三谷幸喜
- 出演キャスト
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田中直樹
八木亜希子
唐沢寿明
田中邦衛
1997年
- 1997年11月8日(土)
- 歌、出演(堀ノ内修司 役)
ラジオ・ドラマの生放送中のスタジオを舞台に繰り広げられる騒動を描いた密室シチュエーション・コメディ。監督はテレビ・ドラマや舞台の脚本家として活躍中の三谷幸喜で、本作が初の映画監督作品となる。もともと舞台用に書かれた台本を、三谷自身が映画用に脚色。これにより、91年の「12人の優しい日本人」に続いて2度目のキネマ旬報脚本賞を受賞した。撮影は「ときめきメモリアル」の高間賢治が担当している。主演は「恋は舞い降りた。」の唐沢寿明と「良寛」の鈴木京香。西村雅彦が「マルタイの女」と併せて本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞した。97年度キネマ旬報ベスト・テン第3位。
- 監督
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三谷幸喜
- 出演キャスト
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唐沢寿明
鈴木京香
西村まさ彦
戸田恵子
1986年
- 1986年12月20日(土)
- 出演(姫田研二 役)
父離れをしていないOL一年生が自立していく姿を描く。週刊『女性セブン』連載中のやまさき十三(作)、北見けんいち(画)の同名漫画の映画化で、脚本は「俺ら東京さ行ぐだ」の関根俊夫、監督は「祝辞」の栗山富夫、撮影は同作の安田浩肋がそれぞれ担当。
- 監督
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栗山富夫
- 出演キャスト
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植木等
高見知佳
林美智子
野口隆哉
1985年
京都を舞台に、血のつながらない四人姉妹が織りなす愛と青春を描く。「プチセブン」に連載された大山和栄原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ダンプ渡り鳥」の関本郁夫と桂木薫の共同執筆。監督は「さびしんぼう」の大林宣彦、撮影は宝田武久がそれぞれ担当。主題歌は、布施明(「姉妹坂」)。
- 監督
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大林宣彦
- 出演キャスト
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紺野美沙子
浅野温子
沢口靖子
富田靖子
1983年
日頃のウップンを晴らすためにハワイ旅行に出かけた二人組がいろいろな騒動に巻き込まれる姿を描く。脚本は「港町紳士録」の高橋正圀、監督はこれが第一回作品の栗山富夫、撮影は安田浩助がそれぞれ担当。主題歌は、デイビー・スミス(「いとしのラハイナ」)。
- 監督
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栗山富夫
- 出演キャスト
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中本賢
光石研
サリー
伏見尚子
1980年
二二〇二年、重核子爆弾を用い地球征服をもくるむ暗黒星団帝国のスカルダートと、地球防衛のために迎え撃つ古代進をはじめとするヤマトの乗組員の戦いを描いたシリーズ三作目だが、続篇ということではなく、新しい構想で作られた。原作は松本零士と西崎義展、脚本は「二百三高地」を監督した舛田利雄、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士」の山本英明と同作の藤川桂介の共同執筆、総設定、監督に松本零士、監督は舛田利雄、撮影は片山幸男がそれぞれ担当。上映に際し後半よりビスタ・モノラルからシネスコ・ステレオに切り替わる”ワープディメンション方式”を採用している。
- 監督
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松本零士
舛田利雄
- 出演キャスト
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富山敬
一龍斎春水
潘恵子
小林修
1979年
シリーズ始まって十年、二十三作目の今作品の二十一代目のマドンナには桃井かおりが迎えられた。北海道で知り合った娘に一目惚れするが、最後は彼女の仲人をつとめる寅次郎の姿を描く。脚本は「男はつらいよ 噂の寅次郎」の山田洋次と「俺たちの交響楽」の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
- 監督
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山田洋次
- 出演キャスト
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渥美清
倍賞千恵子
下條正巳
三崎千恵子
1971年
「喜劇 右むけェ左!」に続く松竹の前田陽一の他社演出作品。脚本は「喧嘩屋一代 どでかい奴」の石松愛弘と前田陽一。撮影も「喜劇 右むけェ左!」の梁井潤がそれぞれ担当。
- 監督
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前田陽一
- 出演キャスト
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堺正章
なべおさみ
田辺靖雄
いかりや長介