年代別 映画作品(
1966年
~
1982年
まで合計44映画作品)
1982年
家業を手伝う下町の銭湯の看板娘を描く。脚本は前田順之介、監督は「聖子の太股 ザ・チアガール」の中原俊、撮影は「(本)噂のストリッパー」の水野尾信正がそれぞれ担当。
- 監督
-
中原俊
- 出演キャスト
-
寺島まゆみ
水木薫
小林宏史
掛田誠
1978年
- 1978年11月18日(土)
- 出演(長距離トラックの運転手A 役)
見知らぬ街で、見知らぬ人々の、次々と襲いかかる暴力に翻弄され、ボロ布のように凌辱されていく女主人に仮託して匿名の暴力に侵される現代人の不安を描く。脚本は「おんな刑務所」の桂千穂と「エロチックな関係」を監督した長谷部安春の共同執筆、監督も同作の長谷部安春、撮影は「時には娼婦のように」の前田米造がそれぞれ担当している。
- 監督
-
長谷部安春
- 出演キャスト
-
八城夏子
愛染恭子
岡尚美
今井健二
若妻が強姦されたことから、貞淑な人妻と娼婦の二重生活をおくり、身を守るために冷酷な殺人さえも犯してしまう女の姿を描く。脚本は「さすらいの恋人 眩暈(めまい)」の大工原正泰、監督は「四畳半・猥褻な情事」の藤井克彦、撮影は「教師女鹿」の水野尾信正がそれぞれ担当。
- 監督
-
藤井克彦
- 出演キャスト
-
志麻いづみ
林ゆたか
吉川遊士
渡辺とく子
性に病める人たちの相談相手はもとより、実践指導までする女性の姿を描く。脚本は「団地妻 (秘)出張売春」の村田晴彦、監督は「団地妻 犯された肌」の白井伸明、撮影は「危険な関係(1978)」の安藤圧平がそれぞれ担当。
- 監督
-
白井伸明
- 出演キャスト
-
渚りな
島村謙次
中島葵
浅見小四郎
パトロール中に婦人警官が強姦される。必死に捜査しながらも、憎しみの裏側にいつしか彼女の肉体は男を求めるようになり、二度三度と体を許していく。脚本は「惑星大戦争 THE WAR IN SPACE」の永原秀一、監督は「(秘)ハネムーン 暴行列車」の長谷部安春、撮影は「幻想夫人絵図」の安藤庄平がそれぞれ担当。
- 監督
-
長谷部安春
- 出演キャスト
-
小川亜佐美
梓ようこ
市来秀
阿藤快
会社を舞台に、OLと彼女たちを狙う男性社員がくりひろげる騒動を描く、宇能鴻一郎の同題名小説の映画化。脚本は「団地妻 雨やどりの情事」の久保田圭司、監督は「若妻日記 悶える」の林功、撮影も同作の山崎敏郎がそれぞれ担当。
- 監督
-
林功
- 出演キャスト
-
八城夏子
梓ようこ
岡尚美
森川麻美
1977年
- 1977年12月24日(土)
- 出演(サラリーマン風 役)
終戦直後の荒廃した有楽町を舞台に体を張って必死に生きる、ボルネオ・マヤはじめ五人の女たちの生きざまを生々しく描いた田村泰次郎原作の同名小説の映画化。脚本は「性と愛のコリーダ」の田中陽造、監督は「肉体の悪魔」の西村昭五郎、撮影も同作の山崎善弘がそれぞれ担当。
- 監督
-
西村昭五郎
- 出演キャスト
-
加山麗子
渡辺とく子
山口美也子
志麻いづみ
- 1977年11月26日(土)
- 出演(下着泥棒 役)
平凡な団地の主婦が、男に強姦され、殺人事件にまでまきこまれる姿を描く。脚本は伊藤秀裕と「幻想夫人絵図」の松岡清治、監督は「おさわりサロン おしぼりでお待ちします」の白井伸明、撮影は「四畳半芸者の枕紙」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
- 監督
-
白井伸明
- 出演キャスト
-
宮井えりな
江角英明
古尾谷雅人
絵沢萠子
- 1977年9月3日(土)
- 出演(「華」の客A 役)
陰惨な欲望に身体を蝕まれた過去をもつ女が再び強姦される姿を描くバイオレンス・ポルノ。脚本は「横須賀男狩り 少女・悦楽」の那須真知子、監督は「野球狂の詩」の加藤彰、撮影は「宇能鴻一郎の上と下」の畠中照夫がそれぞれ担当。
- 監督
-
加藤彰
- 出演キャスト
-
宮井えりな
五條博
遠藤征慈
渡辺とく子
推理小説作家、夢野久作の初映画化作品。人間の奥底に潜む、獣欲、偽善がもたらした地獄の世界の餌食になり、悲惨で残酷な少女からの脱皮を余儀なくされた、ひたむきな二人の女学生を描く。脚本は「発禁本「美人乱舞」より 責める!」のいどあきお、監督は「性と愛のコリーダ」の小沼勝、撮影は「野球狂の詩」の前田米造がそれぞれ担当。
- 監督
-
小沼勝
- 出演キャスト
-
小川亜佐美
飛鳥裕子
桑山正一
絵沢萠子