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年代別 映画作品( 1969年 ~ 2011年 まで合計30映画作品)

2011年

アトムの足音が聞こえる

  • 2011年5月21日(土)公開
  • 出演

TVアニメ『鉄腕アトム』の音響デザイナー、大野松雄を追ったドキュメンタリー。監督は「乱暴と待機」の冨永昌敬。ナレーションを、音楽やファッションなど多方面で活躍する野宮真貴が担当する。1930年東京神田に生まれた大野松雄は、文学座の音響担当を経て、NHK効果部に入局。そこで、シュトックハウゼンの電子音楽の存在を知る。オシレーターとテープ・レコーダーを使ったこの新しい芸術に感銘を受けて、わずか1年で退局、フリーランスの音響技師となる。いくつかの実験映画に関わった後、1963年に始まったアニメ『鉄腕アトム』の音響効果に抜擢。文学座時代の先輩でフジテレビ映画部の竹内一喜は「彼が手掛けたアトム、御茶ノ水博士、ウランちゃん、みんな音が人格を持っていた。“人格を持つ音”というのは、日本ではこれまでなかった」と語る。大野の電子音楽は、モダン・ジャズ、フリー・ジャズのフィーリングを持ち込んだ即興的でユーモラスものだった。従来、「効果マン」と呼ばれる世界から現れた彼だったがそう呼ばれることを嫌い、自らは「音響デザイナー」と名乗った。「音による演出家」を自任していた大野は、作品の世界観を巡って、原作者である手塚治虫ともやり合った。「私が演出家だ」という手塚に「素人は黙ってろ」と言い返したという痛快な逸話もある。そんな仕事ぶりが評価されるのは、翌64年『ASTRO BOY』としてNBCネットワークで放映、アトムが全米の子供たちに受け入れられてからである。海外進出で果たした大野の貢献は大きい。だが生涯、クレジットを残したテレビアニメは『鉄腕アトム』と『ルパン三世』(第1シリーズ)の2作のみ。綜合社という会社を立ち上げてからは、万博のパビリオン音楽などが大野の表現の場となり「この世ならざる音」を創作テーマに、立体音響などに取り組んでいく。そんな大野が80年代、突然、スタッフの元から消息を絶つ。冨永昌敬は、当時を知る者の証言を手掛かりに京都、滋賀へと向かった……。

監督
冨永昌敬
出演キャスト
大野松雄 柴崎憲治 竹内一喜 大和定次
2010年

昆虫物語みつばちハッチ 勇気のメロディ

  • 2010年7月31日(土)公開
  • プロデューサー

70年に放映され、不朽の名作としていまもなお高い人気を誇るタツノコプロ製作の感動アニメを「おくりびと」の小山薫堂の脚本&総合プロデュースにより初の映画化。母親を探す旅に出たみつばちのハッチと、虫の言葉がわかる人間の少女アミィとの絆や、虫たちの目を通した環境破壊といった深遠なテーマが描かれる。

監督
アミノテツロ
出演キャスト
齋藤彩夏 アヤカ・ウィルソン 安田成美 田中直樹
2009年

「ルパン三世」1st.TVシリーズ 11話 7番目の橋が落ちるとき

  • 2009年3月14日(土)公開
  • 録音監督

1971年から72年にかけて放映されたアニメ『ルパン三世』1st TVシリーズ全23話の中から、「火垂るの墓」の高畑勲と「崖の上のポニョ」の宮崎駿が演出した3話をセレクト。声の出演は「ルパン三世 カリオストロの城」の山田康雄、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ」の小林清志、「母をたずねて三千里」の二階堂有希子など。

出演キャスト
山田康雄 小林清志 納谷悟朗 辻村真人

「ルパン三世」1st.TVシリーズ 14話 エメラルドの秘密

  • 2009年3月14日(土)公開
  • 録音監督

1971年から72年にかけて放映されたアニメ『ルパン三世』1st TVシリーズ全23話の中から、「火垂るの墓」の高畑勲と「崖の上のポニョ」の宮崎駿が演出した3話をセレクト。声の出演は「ルパン三世 カリオストロの城」の山田康雄、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ」の小林清志、「母をたずねて三千里」の二階堂有希子など。

出演キャスト
山田康雄 小林清志 二階堂有希子 納谷悟朗

「ルパン三世」1st.TVシリーズ 19話 どっちが勝つか三代目!

  • 2009年3月14日(土)公開
  • 録音監督

1971年から72年にかけて放映されたアニメ『ルパン三世』1st TVシリーズ全23話の中から、「火垂るの墓」の高畑勲と「崖の上のポニョ」の宮崎駿が演出した3話をセレクト。声の出演は「ルパン三世 カリオストロの城」の山田康雄、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ」の小林清志、「母をたずねて三千里」の二階堂有希子など。

出演キャスト
山田康雄 小林清志 納谷悟朗
1997年

王立宇宙軍 オネアミスの翼 サウンドリニューアル版

  • 1997年11月2日(日)公開
  • 音響監督

バンダイビジュアルのアニメ・特撮作品専門レーベル“EMOTION”の15周年を記念して、87年に劇場公開された長編アニメーション「王立宇宙軍 オネアミスの翼」のサウンドを最新のデジタル音響技術によりリニューアルして公開した特別版。物語はオリジナル版と同様だが、田代敦巳音響監督らオリジナル・スタッフが、最新のデジタルサウンド技術を駆使して改訂にあたった。監督・脚本は当時弱冠24歳でこれがデビュー作となった山賀博之。驚異的な社会現象ともなったテレビ・アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に連なるGAINAXの原点とも言える作品で、同作の監督・庵野秀明が作画監督で参加しているほか、貞本義行、小倉宏昌、森山雄治(現・もりやまゆうじ)、赤井孝美、樋口真嗣ら、当時は無名に近かったものの今日では特撮・アニメーション界を支える壮々たる顔触れが集っている。音楽をこの作品の直後、「ラストエンペラー」でアカデミー音楽賞を受賞する坂本龍一が担当したのも大きな話題となった。企画に名を連ねる岡田斗司夫は当時のGAINAX社長、現在は東京大学講師、評論家としても知られる。

監督
山賀博之
出演キャスト
森本レオ 弥生みつき 村田彩 曽我部和恭
1994年

ストリートファイターII

  • 1994年8月6日(土)公開
  • 音響監督

世界征服を企む犯罪組織と戦う、リュウらストリートファイターたちの姿を描く長編アニメ。ゲームセンターやファミコンで人気の同名のバトルゲームシリーズのアニメ化で、おなじみのキャラクターたちがバトルを展開する。監督は杉井ギサブロー、脚本は杉井と今井賢一の共同。

監督
杉井ギサブロー
出演キャスト
清水宏次朗 羽賀研二 藤谷美紀 津嘉山正種
1993年

ぼのぼの

  • 1993年11月13日(土)公開
  • プロデューサー、企画

ラッコの子供ぼのぼのと、彼を取り巻く森や海の動物たちの世界を描く、いがらしみきお原作(竹書房・刊)のロングセラー人気漫画の初のアニメ化。いがらしみきお自身が監督・脚本を手がけ、原作の持つ微妙な“間”と繊細なタッチをそのまま映画化した。

監督
いがらしみきお
出演キャスト
藤田淑子 馬場澄江 屋良有作 大塚周夫
1990年

走れ!白いオオカミ

  • 1990年4月28日(土)公開
  • 音響監督

野生のオオカミと少年との暖かい心の交流を描くアニメ。メル・エリス原作の同名小説の映画化で、脚本は「童謡物語」の剣持亘が執筆。監督は「タッチ3 君が通り過ぎたあとに」の前田庸生、作画監督は同作の江口摩吏介、撮影監督は「魔女の宅急便」の杉村重郎がそれぞれ担当。

監督
前田庸生
出演キャスト
鳥海勝美 有川博 宗形智子 納谷悟朗
1989年

かんからさんしん

  • 1989年8月4日(金)公開
  • プロデューサー

戦後44年、戦争を知らない世代が国民の6割に達し戦争体験は風化している。そんな風潮に対して沖縄県民の「二度とあの悲劇をくり返してはならない」という切なる願いを込められて作られた。かんからさんしんとは空き缶と棒と落下傘で作った三味線のことで、基地と戦跡の谷間にある沖縄からのメッセージがこめられている。

監督
小林治
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