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年代別 映画作品( 1995年 ~ 1995年 まで合計2映画作品)

1995年

アヴェティック

  • 1995年3月25日(土)
  • 出演(Armenian King 役)

49年にソ連のアルメニアに生まれ、モスクワで助監督や映画評論家を経たのちにドイツ・ベルリンへ亡命した映画作家、ドン・アスカリアンの本邦初紹介となる映像詩。チェーホフ原作の自主製作映画『熊』(84)、アルメニアの修道士にして作曲家コミタスの生涯を描き、15年にトルコで虐殺された200万人のアルメニア人に捧げた「コミタス」(88)、テレビ用に製作されたドキュメンタリー『ナゴルノカラバフ:アルメニアの歴史、第三部および第四部』(88、日本未放映)に続いて発表した第4作。ひとりの亡命アルメニア人の物語をつづった監督の自伝的要素の濃い作品で、彼自身が在住している現在のベルリンと少年時代のアルメニアの風景が交錯し、亡命者の望郷、エロティシズムに溢れた自然の風景、トルコでのアルメニア人の大虐殺、監督自身の映画への思いなどが、官能的で美しく謎めいた緊密な映像で、流麗に綴られていく。ソ連の解体により、亡命後初めてアルメニアで撮影された。監督・脚本・編集・美術はドン・アスカリアン、製作はマルガリータ・ヴォスカニアン、撮影はガジック・アヴァキアン、マーティン・グレッスマン、アンドレアス・シナノス。音楽はベリーニ、フランツ・シューベルト、アルメニア民謡を使用。

監督
ドン・アスカリアン
出演キャスト
アリク・アサトゥリアン ミカエル・ステパニアン Karen Ganibekian Eduard Saribekian

コミタス

  • 1995年9月23日(土)
  • 出演

19世紀アルメニアの修道士にして高名な作曲家、コミタス(1869-1935)の生涯を緊密で官能性ある幻想的なタッチの映像で綴り、1915年トルコで虐殺された200万人のアルメニア人に捧げられた映像詩。撮影当時、ドイツに亡命中だった監督は、ヨーロッパ各地でアルメニアを思わせる自然を求めてロケーション撮影を行った。監督・脚本は「アヴェティック」のドン・アスカリアン、製作は同作のマルガリータ・ヴォスカニアン、撮影はテオ・アンゲロプロス作品で知られるヨルゴス・アルヴァニティスと「アヴェティック」のマーティン・グレッスマンの共同でそれぞれ担当。使用音楽はコミタス、ドニゼッティ、ターニュヤ、アルメニア民謡。出演はサンヴェル・オヴァッサン、オニグ・サッデティアンほか。ちなみに、映画の背景となったトルコによるアルメニア人虐殺の際、コミタスは故郷を追われ、流浪のさなか同胞の殺戮や惨殺死体などを眼のあたりにするという悲惨を極めた体験の後、精神を病み、晩年の20年間は作曲活動も行わないまま、入院先の病院で亡くなった。

監督
ドン・アスカリアン
出演キャスト
Samvel Ovasapian Onig Sadditian
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2020/10/23更新
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