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年代別 映画作品( 1927年 ~ 1996年 まで合計15映画作品)

1996年

孤独な場所で

  • 1996年5月18日(土)公開
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ハリウッドで起きた殺人事件を背景に、才能は天才的だが抑えきれない暴力的な衝動に苦悩する脚本家と元女優の若い女の破滅へと向かう壮絶な愛を描く、サイコ・サスペンスにして悲痛なる恋愛映画。「理由なき反抗」「大砂塵」などで戦後アメリカ映画に登場したもっとも重要な映画作家のひとり、ニコラス・レイの長編第5作で、彼の初期の傑作として特に高い。ハンフリー・ボガートがワーナーから飛びだしてコロンビア傘下に設立した独立プロ、サンタナ・プロの製作で、レイは同社の第1回作品「暗黒への転落」を演出している。製作はボガートのパートナーのロバート・ロード。原作はドロシー・B・ヒューズのサイコ・サスペンス小説で主人公が実は連続殺人鬼という設定だが、状況設定を除けば映画は原作とはかなりかけはなれている。脚本はエドマンド・H・ノースの脚色をもとにアンドリュー・ソルトが執筆したが、実際にはレイが撮影と平行してほとんどを書き直している。撮影はバーネット・ガフィ、美術はロバート・ピーターソン、編集はヴァイオラ・ローレンス、音楽はフランス人のジョルジュ・アントゥイユ(ジョージ・アンシール)で、いずれも「暗黒への転落」と同じスタッフ。主演は「カサブランカ」「脱出」「黄金」などのハンフリー・ボガート、「復讐は俺に任せろ」などのグロリア・グレアム。グレアムはレイの監督第2作『A Woman's Secret』に出演した折りに妊娠し、レイの二度目の妻となったが、本作の撮影中に離婚。このことから本作は二人の私生活を多分に反映しているとも言われる。ちなみにグレアムは、以後フリッツ・ラング監督の「復讐は俺に任せろ」などに主演し、またレイと最初の妻ジーン・エヴァンズの長男アンソニー・レイ (「アメリカの影」に主演) と結婚した。共演はレイと同じ30年代ニューヨークの左翼演劇運動の出身である「忘れじの面影」のアート・スミス、「サリヴァンの旅」などのロバート・ワーウィック。ちなみに真犯人の名がヘンリー・ケスラーというのは、共同製作者のヘンリー・S・ケスラーの名前を借用した楽屋オチである。

監督
ニコラス・レイ
出演キャスト
ハンフリー・ボガート グロリア・グラハム フランク・ラヴジョイ アート・スミス
1993年

東京ジョー

  • 1993年12月18日(土)公開
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戦後まもない東京を舞台に、自らのアイデンティティーを取り戻すため悪と対決する男を描く。約45年前に製作された幻のハリウッド映画。監督はスチュアート・ハイスラー。製作はロバート・ロード。脚本はシリル・ヒュームとバードラム・ミルハウザー。翻案はウォルター・ドニガー。原作はスティーヴン・フィッシャー。撮影はチャールズ・ロートン・ジュニア。音楽はジョージ・アンシール。編集はヴィオラ・ローレンス。助監督はウィルバー・マックガー。録音はラッセル・マルムグレン。美術はロバート・ピーターソン。音楽監督はモリス・W・ストロフが担当。

監督
スチュアート・ハイスラー
出演キャスト
ハンフリー・ボガート アレクサンダー・ノックス フローレンス・マーリー 早川雪洲
1960年

奥様ごめんなさい

  • 1960年4月19日公開
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ノーマン・クラスナの喜劇「貴方と一緒にいたあのご婦人は誰?」の映画化で、クラスナ自身が脚色し、ジョージ・シドニーが監督した。撮影は「メイム叔母さん」のハリー・ストラドリング。音楽はアンドレ・プレヴィン。出演は「ペティコート作戦」のトニー・カーティス、「リオ・ブラボー」のディーン・マーティン、「休暇はパリで」のジャネット・リーの他、バーバラ・ニコルズ、ジェームズ・ウィットモア、ジョン・マッキンタイア、ラリー・キーティングら。製作ノーマン・クラスナ。黒白、スタンダードサイズ。1959年作品。

監督
ジョージ・シドニー
出演キャスト
トニー・カーティス ディーン・マーティン ジャネット・リー ジェームズ・ホイットモア
1956年

愛情物語(1955)

  • 1956年公開
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1930年から20年間にわたり甘美な演奏で全米を風靡した音楽家エディ・デューチンを主人公とした映画で、デューチンと親交のあったレオ・カッチャーがオリジナル・ストオリイを執筆し、サム・テイラーが脚色し、「ショーボート」「悲恋の王女エリザベス」のジョージ・シドニーが監督、「野郎どもと女たち」のハリー・ストラドリングが撮影、音楽は「ピクニック」のモリス・ストロフが担当している。なお、この映画の中のピアノ演奏は名手カルメン・キャヴァレロが吹き込んでいる。主演は「長い灰色の線」のタイロン・パワー、「ピクニック」のキム・ノヴァク、新人ヴィクトリア・ショウなど。

監督
ジョージ・シドニー
出演キャスト
タイロン・パワー キム・ノヴァク ジェームズ・ホイットモア ヴィクトリア・ショウ
1955年

私の夫は二人いる

  • 1955年2月24日公開
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ジョニー・タップス製作のミュージカル。W・サマセット・モームの舞台劇を「長い灰色の線」のエドワード・ホープとレオナード・スターンが脚色、「不時着結婚」のH・C・ポッターが監督した。テクニカラー撮影は「征服への道」のアーサー・E・アーリング、音楽はモリス・W・ストロフ。「百万長者と結婚する方法」のベティー・グレイブル、TV スターのジャック・レモン、「ショウ・ボート(1951)」のマージ及びガワー・チャンピオン夫妻、マイロン・マコーミックらが出演する。

監督
H・C・ポッター
出演キャスト
ベティー・グレイブル ジャック・レモン ガワー・チャンピオン マージ・チャンピオン
1954年

醜聞殺人事件

  • 1954年9月21日公開
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「ドン・ファンの冒険」のヴィンセント・シャーマンが製作、監督す1952年度のエキゾチック・メロドラマ。「ギルダ」のヴァージニア・ヴァン・アップがバーン・ギラーと共作したストウリイから「欲望という名の電車」のオスカー・ソウルがジェームズ・ガンと協同脚色。撮影は「素晴しき哉、人生!」のジョセフ・ウォーカー、音楽監督はモリス・W・ストロフとジョージ・ダニングが担当する。「雨に濡れた欲情」のリタ・ヘイワースが「カルメンの恋」以来のグレン・フォードと組んで主演、以下アレグザンダア・スコービイ、ヴァレリー・ペティス、「魔術の恋」のトリン・サッチャー、「コンクリートの中の男」のカレル・ステパネック、ハワード・ウェンデル、ジョージ・ヴォスコヴェックらが助演する。

監督
ヴィンセント・シャーマン
出演キャスト
リタ・ヘイワース グレン・フォード アレクサンダー・スコービー ヴァレリー・ベティス

雨に濡れた欲情

  • 1954年2月公開
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サマセット・モームの小説『雨』をテクニカラーにより立体映画化した作品(1953年)で、ジェリー・ウォルドが製作に当り、「青いヴェール」のカーティス・バーンハートが監督した。脚色は「情炎の女サロメ」のラリー・クライナー。「廃墟の守備隊」のチャールズ・ロウトン・ジュニアが撮影し、モリス・ストロフが音楽を監督した。主演は「情炎の女サロメ」のリタ・ヘイワース、「赤い風車」のホセ・フェラー、新進アルド・レイで、ラッセル・コリンズ、ディオサ・コステロ、ハリー・ベラバーらが助演。

監督
カーティス・バーンハート
出演キャスト
リタ・ヘイワース ホセ・フェラー アルド・レイ ラッセル・コリンズ
1953年

情炎の女サロメ

  • 1953年8月4日公開
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サイレンと時代に二度映画化されたことのある『サロメ』三度目の映画化で、主演のリタ・ヘイワースが主宰するベッグワース・プロの1953年作品。バディ・アドラーが製作し、「噴火山の女」のウィエアム・ディターレが監督したテクニカラー映画。「情無用の街」のハリー・クライナーと「激情の断崖」のジエッシ・L・ラスキイ・ジュニアが共同で書き下ろしたストーリーをハリー・クライナーが脚色した。撮影は「旅愁」のチャールズ・ラング、作曲は「廃墟の守備隊」のジョージ・ダニングの担当。なおヘイワースの女流舞踊家ヴァレリイ・ベティスの振付。「ゼンダ城の虜(1952)」のスチュワート・グレンジャーと「パラダイン夫人の恋」のチャールズ・ロートンがヘイワースと共演し、ジュディス・シンダースン「タイクーン」、サー・セドリック・ハードウィック「砂漠の鬼将軍」、アラン・バデル、ベイジン・シドニイ「黒騎士」、モーリス・シュワルツらが助演。

監督
ウィリアム・ディターレ
出演キャスト
リタ・ヘイワース スチュワート・グレンジャー チャールズ・ロートン ジュディス・アンダーソン

恐怖の街

  • 1953年5月5日公開
  • 編集

「トマホーク渓谷の待伏せ」のウォーレス・マクドナルドが1953年に製作した立体映画(3・ディメンション)で、トム・ヴァン・ダイクとヘンリー・アルティマスの合作ストーリを「ラスティの伝令」のウィリアム・サックハイムが潤色、ジョージ・ブリッカーとジャック・レオナードが脚色し「征服者(1952)」のリュウ・ランダースが監督にあたった。撮影は「真昼の決闘」のフロイド・クロスビー、音楽は「トマホーク渓谷の待伏せ」のロス・ディマジョーの監督になる。出演者は「地上最大のショウ」のエドモンド・オブライエン、「青いヴェール」のオードリー・トッター、「探偵物語」のホレース・マクマホン、テッド・デ・コルシアなどである。

監督
リュウ・ランダース
出演キャスト
エドモンド・オブライエン オードリー・トッター テッド・デ・コルシア ホレース・マクマホン
1951年

今宵よ永遠に

  • 1951年11月20日公開
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アリ・カーンとの離婚によって再びスクリーンへの復帰を伝えられるリタ・ヘイワースが、戦時中(1945年)に主演した戦意昂揚のテクニカラー・ミュージカル映画。「大地は怒る」のヴィクター・サヴィルが製作・監督し、脚本はレッサー・サミュエルズとエイベム・フィンケルの共同オリジナル。撮影は「サハラ戦車隊」のルドルフ・マテ、音楽監督は「栄光に死す」のモリス・W・ストロフ、作詞・作曲はサミイ・カーン=ジュール・スタインのコンビ。リタをめぐる出演者は「オペレッタの王様」のリー・ボウマン、「スケルトンの就職騒動」のジャネット・ブレア、舞踏家のマーク・プラット、レスリー・ブルックス、フローレンス・ベイツ、それにシェリイ・ウィンタースも端役で姿を見せている。

監督
ヴィクター・サヴィル
出演キャスト
リタ・ヘイワース リー・ボウマン ジャネット・ブレア マーク・プラット
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