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年代別 映画作品( 1934年 ~ 2010年 まで合計14映画作品)

1958年

殺人鬼に罠をかけろ

  • 1958年7月26日(土)
  • 美術

フランス探偵小説界で多くの読者をもち、我国にも愛読者の多いジョルジュ・シムノンの、メグレ探偵物の映画化。戦前のデュヴィヴィエ作品「モンパルナスの夜」でアリ・ボールが演じたメグレを、この作品では「赤い灯をつけるな」のジャン・ギャバンが演じる。監督は「ノートルダムのせむし男」のジャン・ドラノワ。ロドルフ・モーリス・アルローと「非情」のミシェル・オーディアール、ドラノア自身の共同脚色に、オーディアールが台詞を執筆し、「抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より」のルイ・パージュが撮影した。音楽はポール・ミスラキ。他の出演者は「赤い灯をつけるな」のアニー・ジラルド、「夜の騎士道」のジャン・ドザイ、「愛の迷路」のオリヴィエ・ユスノ、ジャンヌ・ボワテル、リノ・ヴェンチュラ等。製作クロード・オースール。1986年4月12日からのリバイバル上映の際(「サン・フィアクル殺人事件」と同時上映)に邦題が「パリ連続殺人事件」と改題された。

監督
ジャン・ドラノワ
出演キャスト
ジャン・ギャバン アニー・ジラルド ジャン・ドザイ オリヴィエ・ユスノ
1957年

スパイ(1957)

  • 1957年
  • 美術

チェコ作家エゴン・ホストフスキー原作『深夜の患者』に材をとり「ピカソ・天才の秘密」のアンリ・ジョルジュ・クルーゾーが監督した、国際スパイ戦をめぐって現代の一面を描いた作品。クルーゾーと「悪魔のような女」での協力者ジェローム・ジェロニミが脚本・台詞を共同執筆。「眼には眼を」のクリスチャン・マトラが撮影を監督し、「ピカソ・天才の秘密」のジョルジュ・オーリックが音楽を、「ノートルダムのせむし男」のルネ・ルヌーが美術をそれぞれ担当した。出演者は「にがい勝利」のクルト・ユルゲンス、「最後の08/15」のO・E・ハッセ、シャンソン歌手でもあるジェラール・セティ、「歴史は女で作られる」のピーター・ユスティノフ、「悪魔のような女」のヴェラ・クルーゾー、「アスファルト・ジャングル」のサム・ジャフェ、「ロマンス・ライン」のポール・カーペンター、その他ガブリエル・ドルジア、ルイ・セニエ、ピエール・ラルケ、マーティタ・ハント、ジャン・ブロシャール等。製作ルイ・ド・マスール。

監督
アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
出演キャスト
クルト・ユルゲンス ピーター・ユスティノフ O・E・ハッセ サム・ジャフェ
1956年

ナポレオン(1955)

  • 1956年6月15日(金)
  • 美術

フランス劇壇の名優リュシアン・ギトリーの息子として、演劇、映画の両方面にめざましい活躍ぶりを見せているサッシャ・ギトリーが、自ら脚本、台詞の筆を執り、監督したオール・スター・キャストで、「とらんぷ譚」以来、実に十数年ぶりのことである。配役の豪華なことは、フランス映画空前であるばかりか、世界にもその例を見ないほどで、ナポレオンの若い時をダニエル・ジェラン、青年以後を「肉体の怒り」のレイモン・ペルグラン、彼の最初の恋人を「アンリエットの巴里祭」のダニー・ロバン、彼の第一の妻を「夜の騎士道」のミシェル・モルガン、彼の最初の子を生んだ女性を「赤と黒(1954)」のダニエル・ダリュー、史上有名な恋人ワレフスカ夫人を、ギトリーの五度目の妻である「俳優」のラナ・マルコニ、第二の妃をドイツの名女優マリア・シェル、他にピエール・ブラッスール、O・W・フィッシャー、ジャン・マレー、イヴ・モンタン、ミシュリーヌ・プレール、セルジュ・レジアニ、エリック・フォン・シュトロハイム、アンリ・ヴィダル、オースンー・ウェルズなどが入れかわり立ちかわり登場、ギトリー自身も、ナポレオンの生涯を左右した外交界の大立物タレイランの役で登場している。

監督
サッシャ・ギトリー
出演キャスト
ダニエル・ジェラン レイモン・ペルグラン ミシェル・モルガン サッシャ・ギトリー
1955年

寝台の秘密

  • 1955年7月21日(木)
  • セット

寝台にまつわる四つのエピソードを集めたオムニバス映画一九五四年作品。第一話《宿泊許可書》は、「上級生の寝室」のアンリ・ドコアンが監督したものでモーリス・オーベルジュとジャック・ファノが脚本を担当した。撮影は「女優ナナ(1955)」のクリスチャン・マトラである。「バルテルミーの大虐殺」のジャンヌ・モローと「豪族の砦」のリチャード・トッドが主演する。第二話《離婚》は「O・K・ネロ」(製作)のニッコロ・テオドリの脚本から「わたしの罪ではない」のジャンニ・フランチョリーニが監督したもので、撮影は「われら女性」のエンツォ・セラフィンである。主演は「パンと恋と夢」のヴィットリオ・デ・シーカと「月蒼くして」のドーン・アダムス。第三話《リヴィエラ急行トラック》は「女性の敵」と同じくラルフ・アビブが監督し、フランソワーズ・アルヌールが主演するもので、脚本はジャック・ファノ、台辞は「バルテルミーの大虐殺」のポール・アンドレオータ、撮影は「永遠の争い」のアンリ・ビュレルの担当。「裁きは終わりぬ」のマルセル・ムールージが共演する。第四話《ポンパドゥルの寝台》は、「愛の迷路」と同様ローラン・ローダンバック、ジャン・ドラノワ合作の脚本からジャン・ドラノワが監督に当ったもの。ローダンバックとアントワーヌ・ブロンダンが台詞を書いた。撮影は第一話と同じくクリスチャン・マトラである。主演は「女優ナナ(1955)」のマルティーヌ・キャロル、「二百万人還る」のベルナール・ブリエ、「オルフェ」のフランソワ・ペリエである。全篇を通じての音楽は「女優ナナ(1955)」のジョルジュ・ヴァン・パリスが担当した。

監督
アンリ・ドコアン ジャンニ・フランチョリーニ ラルフ・アビブ ジャン・ドラノワ
出演キャスト
マルティーヌ・キャロル ドーン・アダムス フランソワーズ・アルヌール ジャンヌ・モロー

妄執の影

  • 1955年2月22日(火)
  • セット

「裏窓」のコーネル・ウールリッチが、もう一つのペン・ネイム、ウィリアム・アイリッシュの名で発表した短篇“Silent as a Grave”の映画化で、「愛情の瞬間」のジャン・ドラノワが監督した。脚色台辞は、「愛情の瞬間」のローラン・ローダンバック、ジャン・ドラノワと「寝台の秘密」のアントワーヌ・ブロンダンンの共同。撮影は「ラ・ボエーム」のピエール・モンタゼル、音楽は「愛情の瞬間」のポール・ミスラキである。「愛情の瞬間」のミシェル・モルガンと「嘆きのテレーズ」のラフ・ヴァローネが共演し、以下「恋路」のジャン・ガヴァン、「花咲ける騎士道」のオリヴィエ・ユスノ、「愛情の瞬間」のロベール・ダルバン、アルベール・デュヴァレエ、マルト・メルカディエ、ルイ・セニエ、ジャック・カストロらが出演する。

監督
ジャン・ドラノワ
出演キャスト
ミシェル・モルガン ラフ・ヴァローネ ジャン・ガヴァン マルト・メルカディエ
1954年

上級生の寢室

  • 1954年5月28日(金)
  • セット

「真夜中まで」のアンリ・ドコアンが監督する一九五三年探偵喜劇。「犯罪河岸」のS・A・ステーマンの原作『十八の幽霊』をドコアンとフランソワ・シャレエが脚色、台辞を「快楽」のジャック・ナタンソンがかいた。撮影は「七つの大罪」のロベール・ルフェーヴル、音楽は「愛すべき御婦人たち」のジョルジュ・ヴァン・パリスが担当した。主演は「真夜中の愛情」のジャン・マレーと「禁断の木の実」のフランソワァズ・アルヌウルで、以下「肉体の悪魔(1947)」のドニーズ・グレー、ジャンヌ・モロー「田園交響楽」のリィヌ・ノロ、「花咲ける騎士道」のノエル・ロックヴェール、ピエール・モランなどが出演している。

監督
アンリ・ドコアン
出演キャスト
ジャン・マレー フランソワーズ・アルヌール ドニーズ・グレー ジャンヌ・モロー

恐怖の報酬(1952)

  • 1954年7月25日(日)
  • セット

「二百万人還る」のアンリ・ジョルジュ・クルーゾーが一九五一年から五二年にかけて監督した作品で、中米を舞台に四人の食いつめ者がニトログリセリンを運搬するスリルを描いたもの。ジョルジュ・アルノーの小説をクルーゾー自身が脚色し、台詞をかいた。撮影は「夜ごとの美女」のアルマン・ティラール、音楽は「アンリエットの巴里祭」のジョルジュ・オーリックである。出演者はシャンソン歌手として日本にもよく知られるイヴ・モンタン(「失われた想い出」)、「独流」のシャルル・ヴァネル、クルウゾオ夫人のヴェラ・クルウゾオ(映画初出演)、「オリーヴの下に平和はない」のフォルコ・ルリ、「外人部隊(1953)」のペーター・ファン・アイク、「ヨーロッパ一九五一年」のウィリアム・タッブスなどである。なおこの作品は一九五三年カンヌ映画祭でグラン・プリを受賞、シャルル・ヴァネルが男優演技賞を得た。149分のディレクターズ・カット版がある。

監督
アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
出演キャスト
イヴ・モンタン シャルル・ヴァネル ヴェラ・クルーゾー フォルコ・ルリ
1951年

思い出の瞳

  • 1951年1月18日(木)
  • セット

「田園交響楽」「悲恋」のジャン・ドラノワが監督したフィルム・ジベの一九四八年作品。原作は「北ホテル」のアンリ・ジャンソンがジョルジュ・ヌヴーと共同執筆し、この二人とドラノワが協力して脚本を書いた。撮影は「ジブラルタルの鮫」のロベール・ルフェーヴルで、音楽は「田園交響楽」「悲恋」のジョルジュ・オーリックの作曲、装置もこの二映画のルネ・ルヌーが担当している。主演は「田園交響楽」「霧の波止場」のミシェエル・モルガンと「悲恋」「美女と野獣」のジャン・マレーで、「偽れる装い」「女ざかり」のジャン・シュヴリエ、「流血の港」のコレット・マルス、「王様」のロベール・ミュルゾオ、「田園交響楽」のジャック・ルーヴィニイ等が助演している。

監督
ジャン・ドラノワ
出演キャスト
ミシェル・モルガン ジャン・マレー ジャン・シュヴリエ ロベール・ミュルゾオ
1947年

モロッコ守備隊

  • 1947年
  • セット

「ルイ・ブラス」「カチアの恋」のダニエル・ダリューが主演する映画で、「格子なき牢獄」「美しき争い」のレオニード・モギーが渡米、帰仏しての監督作品である。ピエール・ブノア作の小説に基づいて監督モギーが「海の牙」のジャック・レミーとベルナール・ボルドリーと協力して脚色し、ロジェ・ヴィトラックが台詞を書いた。撮影は「偽れる装い」のニコラ・エイエ、音楽は「大いなる幻影」のジョゼフ・コスマが作曲、装置は「厳窟王」のルネ・ルヌーとムネッシェが担当した。共演者は「高原の情熱」「山師ボオトラン」のジョルジュ・マルシャル、「悲恋」「狙われた男(1937)」のジャン・ミュラー、「弾痕」のアンドレ・クレマン、新人のポール・ムーリッス、ロベール・ダレーン、ピエール・ルイ其他である。

監督
レオニード・モギー
出演キャスト
ダニエル・ダリュー ジョルジュ・マルシャル ポール・ムーリッス ジャン・ミュラー
1949年

聖バンサン

  • 1949年7月
  • セット

貧苦と病苦の不幸な人々救済に、一生をささげて一介の僧として栄達を望まなかった聖ヴァンサン・ド・ポールの伝記映画で、映画には素人のジョルジュ・ド・ラ・グランディエールが、全フランスに呼びかけ五万人の拠金を得て製作し、大ヒットとなった一九四七年フランス・シネマ大賞受賞作品。脚本は劇作家ジャン・アヌイとジャン・ベルナール・リュックが書卸し、アヌイが台詞を執筆、記録映画出身で、現在第一線の映画監督たるモーリス・クロシュが監督に当り、クロード・ルノワールが撮影、「偽れる装い」のジャン・ジャック・グリュネンワルドが音楽を作曲した。主演は「弾痕」「大いなる幻影」のピエール・フレネー、「厳窟王」のエーメ・クラリオン及びリーズ・ドラマール、ジャン・ドビュクール、ジェルメーヌ・デルモズ、ガブリエル・ドルジア等が助演する。

監督
モーリス・クロシュ
出演キャスト
ピエール・フレネー エーメ・クラリオン ガブリエル・ドルジア ジャン・ドビュクール
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2020/7/8更新
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