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年代別 映画作品( 1925年 ~ 1995年 まで合計32映画作品)

1995年

リュミエールの子供たち

  • 1995年12月9日(土)公開
  • 出演

1895年の“映画誕生”(リュミエール兄弟のシネマトグラフの発表と公開上映)の100周年を祝い、過去一世紀に作られたフランス映画の代表作のべ307本から名場面を抜粋して作られたアンソロジー。監督は「めぐり逢う朝」のアラン・コルノー、「愛を弾く女」「夕なぎ」のクロード・ソーテ、「オディールの夏」「死への逃避行」のクロード・ミレールら現代フランス映画を代表する現役のベテラン監督3人に加え、テレビ・ジャーナリストのピエール・ビヤール、『ル・モンド』紙の映画担当オリヴィエ・バロ、テレビの映画番組のディレクター、ジャン・クロード・ロメール、そしてゴーモン・シネマテークのディレクターで無声映画復元の分野でフランスの第一人者としてマルセル・レルビエの「エル・ドラドオ」、ルイ・フイヤードの「ファントマ」「吸血ギャング団」「ジュデックス」などを復元したピエール・フィリップ、映画助監督のクリストフ・バラティエの合計9名。製作は「ロシュフォールの恋人たち」「ニュー・シネマ・パラダイス」の二枚目スターでコスタ・ガブラスの「Z」以来、プロデューサーとしても活躍が目ざましいジャック・ペラン。音楽は「シェルブールの雨傘」で知られる、「プレタポルテ」を手掛けたジャズと映画音楽の巨匠ミシェル・ルグラン。編集はイヴ・デシャン。音声はポール・ベルトー、編集イヴ・デシャンがそれぞれ担当。世界最初の映画スターと言われるパテ社のコメディのマックス・ランデールに始まり、アルレッティ、ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、イヴ・モンタンら日本のファンにも馴染み深い大物からイレーネ・ジャコブ、ヴァネッサ・パラディらまでの古今の大スターに、ミシェル・シモン、ジャン=ルイ・バロー、ピエール・ルノワール、フランソワーズ・ロゼー、マルセル・ダリオ、ルイ・ジューヴェなどの名優たち、それに劇映画監督を世界で最初に名乗ったアリス・ギー・ブラシェに20世紀フランス映画・演劇界最大の巨人サッシャ・ギトリー、ジャン・ルノワールやフランソワ・トリュフォーなどの偉大な映画作家たちが次々と登場する賑やかさはまさに、映画100周年のお祝いにふさわしい。100年の記念とはいうものの構成は年代順ではなく、エンタテインメント志向で「歌」「ギャグ」「キス」といったコーナーや「レ・ミゼラブル」の6度にわたる映画化をまとめて見せるなどなど、テーマに沿って時代を自在に横断する編集が行われている。また「天井桟敷の人々」などの名作のアウトテイクやメイキング映像を見てくれるのは貴重。

監督
アンドレ・アセオ クリストフ・バラティエ オリヴィエ・バロ ピエール・ビヤール
出演キャスト
アルレッティ サッシャ・ギトリー ジャン・ルイ・バロー ジャン・ギャバン
1966年

ごきぶりギャング

  • 1966年公開
  • 出演(Gertrude 役)

アルフォンス・ブーダールの小説を、「タヒチの男」のアルベール・シモナンが脚色、新鋭ピエール・グラニエ・ドフェールが監督したアクションもの。撮影はニコラ・エイエ、音楽をジミー・スミスが担当している。出演は「ギャング」のリノ・ヴァンチュラ、「脱走部隊0013匹」のシャルル・アズナヴール、「渚のたたかい」のイリーナ・デミック、モーリス・ビロー、ジョルジュ・ジェレ、ピエール・ブラッスールなど。製作はベルトラン・ジャヴァル。

監督
ピエール・グラニエ・ドフェール
出演キャスト
リノ・ヴァンチュラ シャルル・アズナヴール イリーナ・デミック モーリス・ビロー
1965年

渚のたたかい

  • 1965年10月20日公開
  • 出演(Grandmother 役)

ジョージ・バー・マッカッチョンの原作から「わらの女」のスタンリー・マンとクロード・ブルールが共同で脚色、「フレンチ・スタイルで」のロバート・パリッシュが監督した戦時挿話。撮影はウォルター・ウォッツが、音楽はエドガー・コスマが担当した。出演は「潜行」のクリフ・ロバートソン、イリナ・デミック、マリウス・ゴーリング、「危険な道」のスリム・ピケンズ、「ナバロンの要塞」のジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、「竜騎兵総攻撃」のブロデリック・クロフォード、「史上最大の作戦」のフランソワーズ・ロゼエほか。

監督
ロバート・パリッシュ
出演キャスト
クリフ・ロバートソン レッド・バトンズ イリーナ・デミック マリウス・ゴーリング
1963年

勝負師(1958)

  • 1963年2月24日公開
  • 出演(La Vieille Tante 役)

ドストエフスキー原作の「賭博者」を「禁じられた遊び」の作者フランソワ・ボワイエと「青い女馬」のコンビ、ジャン・オーランシュとピエール・ボストが脚色した諷刺映画。「巌窟王(1962)」のクロード・オータン・ララが監督し、「死んでもいい」のジャック・ナトーが撮影を担当、音楽は「青い女馬」のルネ・クロエレック、製作はイヴ・ラプランシュである。出演者は「危険な関係」のジェラール・フィリップ、「美しき冒険」のリゼロッテ・プルファー、「恋人たちの森」のフランソワーズ・ロゼー、「自殺への契約書」のベルナール・ブリエなど。

監督
クロード・オータン・ララ
出演キャスト
ジェラール・フィリップ リゼロッテ・プルファー ベルナール・ブリエ ナディーヌ・アラーリ
1961年

恋人たちの森

  • 1961年3月9日公開
  • 出演(Madame Parisot 役)

フランスの劇作家フランソワ・ド・キュレールの戯曲『非情の地』(23)の映画化。脚色は「空と海の間に」のジャック・レミー、作家のルネ・アルディの共同。(台詞は劇作家のアルベール・ユッソン)「青い女馬」のクロード・オータン・ララが監督した。撮影はジャック・ナトー、音楽はルネ・クロエレック。出演は「狂った夜」のローラン・テルズィエフ、新人エリカ・レンベルグのほか、フランソワーズ・ロゼー、ゲルト・フレーベ、ホルスト・フランクら。製作レイ・ヴァンチュラ。

監督
クロード・オータン・ララ
出演キャスト
ローラン・テルズィエフ エリカ・レンベルグ フランソワーズ・ロゼー ホルスト・フランク
1960年

いまだ見ぬ人

  • 1960年8月27日公開
  • 出演(Mme Moncatel 役)

実話にもとづき、第二次大戦末期のフランスの農村を舞台に、ゲシュタポから逃れた盲目の青年と、年上の女の恋を描いたもの。ジャック・アントワーヌの『真実の物語』を、「非情」のドニス・ド・ラ・パテリエール監督がローラン・ローダンバックと脚色した。撮影はピエール・プティ、音楽はモーリス・ティリエ。出演は「狂った夜」のジャン・クロード・ブリアリ、「自殺への契約書」のダニエル・ダリューのほか、フランソワーズ・ロゼー、ベルナール・ブリエら。

監督
ドニス・ド・ラ・パテリエール
出演キャスト
ダニエル・ダリュー ジャン・クロード・ブリアリ フランソワーズ・ロゼー ベルナール・ブリエ
1959年

悶え(1959)

  • 1959年公開
  • 出演(Mrs.Compson 役)

ノーベル賞作家ウィリアム・フォークナーの「響きと怒り」を、「黒い蘭」のマーティン・リット監督が映画化した作品。アメリカ南部の旧家を舞台とする人間葛藤のドラマが描かれる。脚色はアーヴィング・ラヴェッチとハリエット・フランク・ジュニアが共同してあたり、撮影は「黒船」のチャールズ・G・クラークとモーリス・ランスフォードが担当している。音楽はアレックス・ノース。主題歌をサミー・カーンが作詞している。出演するのは「大海賊」のユル・ブリンナー、未輸入作品「イヴの3つの顔」でアカデミー主演賞を得ているジョアン・ウッドワード、「善人は若死する」のマーガレット・レイトン、「フォート・ブロックの決斗」のスチュアート・ホイットマン、フランソワーズ・ロゼエ、エセル・ウォータース、ジャック・ウォーデン、ジョン・ビールら。製作ジェリー・ウォルド。

監督
マーティン・リット
出演キャスト
ユル・ブリンナー ジョアン・ウッドワード マーガレット・レイトン スチュアート・ホイットマン

札束がすべて

  • 1959年12月25日公開
  • 出演(Berthe 役)

女を首領とする二組のギャング団の対峙を描いたアクション・ドラマ。「男の争い」のオーギュスト・ル・ブルトンの原作をブルトン、アレックス・ジョフェ、ジョゼ・ジョヴァンニ、ガブリエル・アルーとジャック・マージュが共同で脚色、アレックス・ジョフェが監督した。撮影を「地獄の高速道路」のピエール・モンタゼル、音楽をルイギが担当。出演は「夜の放蕩者」のナジャ・ティラー、「殺られる」のロベール・オッセン、他にフランソワーズ・ロゼー、ピエール・ブランシャール等。

監督
アレックス・ジョフェ
出演キャスト
ナジャ・ティラー ロベール・オッセン エディ・コンスタンティーヌ フランソワーズ・ロゼー
1958年

ダニー・ケイの戦場のドン・キホーテ

  • 1958年11月27日公開
  • 出演(Madame_Bouffier 役)

ブロードウェイで大当たりをとったフランツ・ウェルフェルの喜劇「ヤクボウスキーと大佐」の映画化。監督は英国生まれで、ロンドンとニューヨークの劇壇で、ラディガンの「離れたテーブル」やテネシー・ウィリアムズの「夏と煙」等を演出したピーター・グレンヴィル。かつて「七つの月のマドンナ」に出演したことのある彼の、映画監督第1作である。脚色はS・N・ベールマンとジョージ・フローシェルの共同。「暗黒への転落」のバーネット・ガフィが撮影を監督した。音楽はジョージ・ダニング。「僕はツイてる」のダニー・ケイと「眼下の敵」のクルト・ユルゲンスが共演する他、「追想」のエイキム・タミロフ、「戦塵」のニコール・モーリー、フランソワーズ・ロゼエ、マーティタ・ハント、リリアン・モンテヴェッチ等が出演する。製作ウィリアム・ゲーツ。

監督
ピーター・グレンヴィル
出演キャスト
ダニー・ケイ クルト・ユルゲンス ニコール・モーレイ フランソワーズ・ロゼエ
1957年

間奏曲(1957)

  • 1957年公開
  • 出演(Countess_Reinhart 役)

古都ザルツブルグとミュンヘンを舞台にした哀愁メロドラマ。ジェームズ・ケイン「(郵便配達は二度ベルをならす)」の原作小説を「島の女」のドワイト・テイラーが映画脚本に書き直し、これをイネツ・コックが翻案、さらにダニエル・フックスとフランクリン・コーエンがこれを脚色した。監督は「大空の凱歌」のダグラス・サーク、撮影監督は「夜の道」のウィリアム・ダニエルス、音楽は作曲が「三人のあらくれ者」のフランク・スキナー、指揮を「東京特ダネ部隊」のジョセフ・ガーシェンソンがとった。主演は「旅情」のロッサノ・ブラッツィ、「夜の乗合自動車」のジューン・アリソン。「バルテルミーの大虐殺」のフランソワーズ・ロゼエ。

監督
ダグラス・サーク
出演キャスト
ジューン・アリソン ロッサノ・ブラッツィ Maianne Cook フランソワーズ・ロゼエ
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