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年代別 映画作品( 1988年 ~ 2007年 まで合計4映画作品)

1994年

苺とチョコレート

  • 1994年9月3日(土)
  • 監督

同性愛者であるために祖国から追われる者と、彼に一方的に愛されて困惑する堅物の共産主義者。80年代のキューバはハバナを舞台に、偶然出会ったちぐはぐな2人の青年がやがて心を通わせ、真の友情に結ばれていく過程を描いたヒューマン・ドラマ。人種・男女・職業など、あらゆる面で差別撤廃が実施されているキューバだが、同性愛者だけは白眼視され、非難されるという。本作は若者たちの友情を通して、そうした社会の矛盾と不寛容に対する意義申し立ての主張も込められているが、ていねいにロケ撮影された普段着のハバナの町の光景と共に、作風は明るい。キューバ人作家セネル・パスの小説『森、狼そして新しい人間』(未訳)を彼自身が脚色し、92年の新ラテンアメリカ映画祭で最優秀未発表脚本賞を受賞した脚本を、キューバ映画の創始者で、現代キューバ映画界を代表する巨匠トマス・グティエレス・アレアが監督。体調を崩した彼の強い要請で、ファン・カルロス・タビオが共同監督に当たっている。エグゼクティヴ・プロデューサーはミゲル・メンドゥッサ、撮影はマリオ・ガルシア・ホヤ、音楽はホセ・マリア・ビティエル、美術はフェルナンド・オレリがそれぞれ担当。出演は舞台俳優で、初の映画出演となるホルヘ・ペルゴリア、ウラジミール・クルス、アレア監督夫人でもあるミルタ・イバラほか。94年ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員特別賞)、新ラテンアメリカ映画祭作品賞・監督賞・主演男優賞・助演女優賞・大衆賞・国際批評家連盟賞・国際カトリック映画賞を受賞。

監督
トマス・グティエレス・アレア ファン・カルロス・タビオ
出演キャスト
ホルヘ・ペルゴリア ウラジミール・クルス ミルタ・イバラ フランシスコ・ガトルノ
1991年

公園からの手紙

  • 1991年2月23日(土)
  • 監督、脚本

ガブリエル・ガルシア・マルケス原案・脚本による“愛の不条理”シリーズの一篇で、代筆屋をはさんだ一組の男女の奇妙な愛のドラマ。監督兼共同脚本は「天国の晩餐」のトマス・グティエレス・アレア、撮影はマリオ・ガルシア・ホヤ、音楽はゴンサロ・ルベルカーバが担当。出演はビクトル・ラプラーセ、イボンネ・ロペスほか。

監督
トマス・グティエレス・アレア
出演キャスト
ビクトル・ラプラーセ イボンネ・ロペス ミゲル・パネーケ ミルタ・イバラ
1988年

天国の晩餐

  • 1988年1月30日(土)
  • 監督、脚本

革命以後のキューバを舞台に、ある一族の崩壊を描く。監督・脚本はトマス・グティエレス・アレア、共同脚本はアントニオ・ベニテス・ロホとコンスタンテ・ディエゴ、マリア・エウヘニア・アヤ、撮影はマリオ・ガルシア・ホヤ、音楽はレオ・ブロウェルが担当。出演はエンリケ・サンティエステバンほか。

監督
トマス・グティエレス・アレア
出演キャスト
エンリケ・サンティエステバン ファニータ・カルデヴィーシャ German Pinelli アナ・ビーニャ
2007年

低開発の記憶 メモリアス

  • 2007年5月26日(土)
  • 監督、脚本

キューバ映画の名作ドラマを、製作から40年後にデジタル化して公開。ある男の姿を通し、革命を経て変貌してゆく'60年代のキューバの世相を浮き彫りにする。

監督
トマス・グティエレス・アレア
出演キャスト
セルヒオ・コリエッリ デイジー・グラナドス エスリンダ・ヌニュス オマール・ヴァルデス
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2020/9/26更新
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