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年代別 映画作品( 1984年 ~ 1995年 まで合計8映画作品)

1995年

南京の基督

  • 1995年12月9日(土)公開
  • 監督

一人の日本人作家と、不治の病に冒された中国人の少女娼婦の悲恋を描いた文芸メロドラマ。作家・芥川龍之介が20年に発表した同名短編小説の映画化で、日本と香港の初の本格的合作映画でもある。監督は『夢中人』『さらば英雄 愛と銃撃の彼方に』(共に日本ではビデオ発売のみ)の區丁平。脚本は、芥川の熱烈な愛読者でもあり、香港ニューウェイヴの牽引役を果たし、本作が久々の映画作品となる陳韻文。撮影は「フルムーンインニューヨーク」『ルージュ』(V)の黄仲標、美術は「スウォーズマン 女神復活の章」「キラーウルフ/白髪魔女伝」の馬磐超。音楽は日本から「トカレフ」「居酒屋ゆうれい」の梅林茂が参加。主演は、芥川の分身ともいえる日本人作家に「黒薔薇VS黒薔薇 kurobara tai kurobara」「ドラゴン・イン」の梁家輝。相手役の少女に、「釣りバカ日誌スペシャル」の富田靖子が扮し、美しい裸身も晒して体当たりの熱演を見せている。共演は「風櫃の少年」「息子の告発」のツォ・チョンファ、「Love Letter」の中村久美ほか。95年の第8回東京国際映画祭のインターナショナル・コンペティション部門で、最優秀女優賞(富田靖子)と最優秀芸術貢献賞を受賞。

監督
トニー・オウ
出演キャスト
レオン・カーファイ 富田靖子 トゥオ・ツォンホワ 鄒静

ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ 烈火風雲

  • 1995年11月3日(金)公開
  • 衣装デザイン

中国史上最強の武道家、黄飛鴻の痛快無比の活躍を描く武術アクション。主演のリー・リンチェイは、ツイ・ハーク製作・監督のもと「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズ(89-92)で黄飛鴻役を演じていたが、トラブルのため3作目で降板。ツイ・ハークは黄飛鴻役に若手のジャウ・ウェンジュオを起用してシリーズを第5作まで続行。本作はこうした事情のもと、リーが自身で起こした製作会社正東製作有限公司で装いも新たに製作した番外編というべき1作。監督は「男たちの挽歌4」のバリー・ウォン。製作はリー自身の変名であるリー・リンチュイ、撮影は「格闘飛龍・方世玉」のジングル・マー、音楽は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのジェームス・ウォンとマーク・ライの共同、美術はジェーソン・マク、編集はマク・チーセン、衣装は「さらば英雄 愛と銃撃の彼方に」など監督としても知られるトニー・オウ、武術指導は『フィスト・オブ・レジェンド/怒りの鉄拳』(V)のユエン・ウーピンがそれぞれ担当。共演は「ゴッド・ギャンブラー 完結編」のチョン・マン、「ラスト・ブラッド 修羅を追え」のレオン・カーヤン、「金玉満堂 決戦!炎の料理人」のアニタ・ユン、リーの先輩格にあたる武術アクションスター、「少林寺三十六房」のリュー・チャーフィーなど。

監督
バリー・ウォン
出演キャスト
リー・リンチェイ チョン・マン アニタ・ユン レオン・カーヤン
1994年

さらば英雄 愛と銃撃の彼方に

  • 1994年9月26日(月)公開
  • 監督

“東洋の魔都”上海を舞台に、1930~40年代の激動の時代、ひとりの女と2人の男の運命の変遷をめぐり繰り広げられる大河メロドラマ。監督はアン・ホイの「望郷(1982)」ほかの美術を担当した後、監督業へ転身したトニー・オウ。彼は「夢中人」ほか耽美的な作風で知られている。また、ヒロインには、歌手でもある「酔拳2」のアニタ・ムイが扮し、劇中で歌も披露している。彼女の恋人役として「大英雄」のレオン・カーフェイ、そして日本から「どついたるねん」の赤井英和が共演している。

監督
トニー・オウ
出演キャスト
アニタ・ムイ レオン・カーファイ 赤井英和 國村隼
1993年

新ポリス・ストーリー

  • 1993年10月9日(土)公開
  • 美術

香港の不動産王誘拐事件を解決するため活躍する刑事の姿を描くシリアス・アクション。監督は「ガンメン-狼たちのバラッド-」の黄志強。製作は蔡瀾、エグゼクティブ・プロデューサーは何冠昌、脚本は秦天南と陳文強。撮影は、黄岳泰、潘恒生、林國華、劉偉強、陳廣鴻の共同。音楽は黄霑が担当。主演は「シティハンター」のジャッキー・チェン。他に「男たちの挽歌」の鄭則士、シンガポールでテレビドラマを中心に活躍していた新人・潘玲玲などが共演。

監督
カーク・ウォン
出演キャスト
ジャッキー・チェン ケント・チェン プア・レンレン ロー・ガーイン
1988年

ソウル(1986)

  • 1988年10月9日(日)公開
  • 美術

夫の死によって突然ある事件の渦中に巻き込まれた一女性の、とまどい、戦う姿を描く。製作はサリー・ウー、フュー・フェン、ジョン・シャム、監督・脚本はシュウ・ケイ、共同脚本はアー・マン、撮影はクリストファー・ドイル、音楽はダニー・チャンが担当。出演は「サイクロンZ」のディニー・イップ、ホウ・シャオ・シェン、コー・イー・チェンほか。

監督
シュウ・ケイ
出演キャスト
ディニー・イップ エイレン・チン デニス・チャン ホウ・シャオシェン
1987年

ファイアー・ドラゴン

  • 1987年6月27日(土)公開
  • 美術

巨大なシンジケートに挑む若者の姿を描く。製作はジョン・シャム、リンダ・クック、エグゼキュティヴ・プロデューサーはディクソン・プーン、監督はロニー・ユー、脚本はクリフトン・コー、レイモンド・ファン、撮影はジミー・チャン、音楽はリチャード・ユエンが担当。出演はブルース・リーの息子のブランドン・リー、マイケル・ウォン、レジーナ・ケントほか。

監督
ロニー・ユー
出演キャスト
ブランドン・リー マイケル・ウォン レジーナ・ケント チャン・ワイ・マン
1986年

ユン・ピョウ in ポリス・ストーリー

  • 1986年公開
  • 美術

ジャッキー・チェンと並ぶ香港映画界きってのアクション・スター、ユン・ピョウと、香港人気シンガーソングライターのローウェル・ローをフィーチャーした、クンフーあり、恋ありのコミカル・ポリス・アクション。マンションの壁を使ったアクションやクライマックスの倉庫のシーンで決死のアクションをたたみかけるユン・ピョウの活躍ぶりが見応えある。監督はチェン・タンチュウ、脚本はバリー・ウォンと、のちに「いますぐ抱きしめたい」で監督デビューし、その後も「欲望の翼」「恋する惑星 CHUNGKING EXPRESS」などで世界中から注目を集めているウォン・カーウェイ。レイ役のローウェル・ローは音楽も手掛ける。邦題は「ポリス・ストーリー」となっているが、ジャッキー・チェン主演の「ポリス・ストーリー」シリーズとは全く関連はない。

監督
チェン・タンチュウ
出演キャスト
ユン・ピョウ ローウェル・ロー ルー・シャオフェン ベティ・ウェイ
1984年

望郷(1982)

  • 1984年6月9日(土)公開
  • 美術

愛する故郷ヴェトナムを捨て、流浪の民となった難民たちのそこに至る悲話を描く。製作はシャー・ムン(夏夢)、監督はアン・ホイ(許鞍華)、脚本はヤウ・タイ・アンピン(戴安平)、撮影はホワン・ツオン・チー(黄宗基)、音楽は羅永暉、編集はチェン・チェン(健健)、美術はトニー・オウ(區丁平)が担当。出演はリン・ツー・シャン(林子祥)、コラ・ミャオ(繆騫人)、マー・スー・チェン(馬斯晨)、ウー・スー・チュン(呉淑俊)、クオ・チュン・イー(郭軍藝)、アンディ・ラウ(劉徳華)、チー・ムン・シー(奇夢石)、リン・シュ・チン(林書錦)など。

監督
アン・ホイ
出演キャスト
リン・ツー・シャン コラ・ミャオ マー・スー・チェン アンディ・ラウ
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