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年代別 映画作品( 1977年 ~ 1980年 まで合計2映画作品)

1980年

シモーヌ・ド・ボーヴォワール 自身を語る

  • 1980年5月19日(月)公開
  • 出演

フランスの代表的女流作家であり、フェミニズムの先駆者でもあるシモーヌ・ド・ボーヴォワールが自らを語るドキュメンタリー映画。監督・脚本はマルカ・リボヴスカとジョゼ・ダヤン。撮影はギイ・マクー、音楽はジョルジュ・ドルリューが各々担当。出演はシモーヌ・ド・ボーヴォワール、クロード・ランズマン、ジャン・ポール・サルトル、エレーヌ・ド・ボーヴォワール、コレット・オードリー、オルガ・ボスト、アンドレ・ミシェル、ジャック・ローラン・ボスト、ジャン・プイヨン、アリス・シュヴァルツェルなど。映画は、ボーヴォワールの少女時代から学生時代、青春時代、そして彼女の人生に最も大きな影響を与えた哲学者のジャン・ポール・サルトルとの出会いなどを追い、彼女の代表的作品「第二の性」が出版された頃の社会的背景やその反響を自ら語るボーヴォワールを捉える。そして、彼女自身の名前をタイトルにしたこの映画製作に応じた理由を、18歳の時にジョージ・エリオットの「フロス川の水車小屋」を読んで彼のファンになり、いつしかこんなふうに人に好かれたいと望むようになり、そのために応じた、と答える。さらに、人にじかに話したり、影響を与えたりすることの魅力--一種のうぬぼれのようなものだが、それは、自分の本を読んだことのない人にも自分をわかってもらえる可能性をもっていると語る。そして、彼女の友人観、人生観、恋愛観などを通して、ボーヴォワールを1人の女性として浮きぼりにしていく。ジャン・ポール・サルトルとの対談では「第二の性」を中心に彼女の運動の一つであるフェミニズムについて掘りさげていく。他に、ジャーナリストであり、彼女の一時期の愛人であるクロード・ランズマン、サルトルの教え子で作家・評論家のジャック・ローラン・ボスト、妹のエレーヌなどが登場して、彼女を語る。

監督
マルカ・リボヴスカ ジョゼ・ダヤン
出演キャスト
Simone De Beauvoir Claude Lanzman ジャン・ポール・サルトル Helene de Beauvoir
1977年

サルトル 自身を語る

  • 1977年9月28日(水)公開
  • 出演

哲学者であり、文学者であり、そして行動の人として激動の20世紀を生き抜いてきたサルトル。この作品は、彼の語る自伝であり、ある時代の重要な証言でもある。この作品の中で、サルトルは、「真実を語り、常に普遍的にものを見、考える」という古典知識人の役割に「民衆と連帯しながらその批判者である」と、新しい任務をつけ加えている。内容は、サルトルの生い立ち、自作、モラル、知識人等について、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、アンドレ・ゴルツ、ジャック・ローラン・ボスト、ジャン・プイヨン等、親しい友人達を相手に、サルトル自らが、時には貴重な記録フィルムを交じえながら語り続ける。製作はピエール・アンドレ・ブータンとギイ・スリグマン、監督はアレクサンドル・アストリュックとミシェル・コンタが各々担当。なおベートーヴェン等の音楽が挿入されている。

監督
アレクサンドル・アストリュック ミシェル・コンタ
出演キャスト
ジャン・ポール・サルトル Simone De Beauvoir Jacques Laurent Bost Andre Gorz
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