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年代別 映画作品( 1986年 ~ 1996年 まで合計2映画作品)

1996年

O侯爵夫人

  • 1996年2月17日(土)公開
  • 出演(Die Marquise 役)

現代フランス映画の巨匠エリック・ロメールが、38歳で拳銃自殺を遂げたドイツ・ロマン派の作家ハインリヒ・フォン・クライストの小説「O侯爵婦人」の忠実な映画化を試みた文芸作品。製作はロメールとともに製作会社レ・フィルム・デュ・ロサンジュ(菱形映画社)を主宰するバルベ・シュロデール(バーベット・シュローダー)と、ドイツのヤヌス・フィルムのクラウス・ヘルヴィッヒ。自然光を生かしつつ新古典派絵画を参照した審美性あふれる映像を生み出した撮影は巨匠ネストール・アルメンドロス。ロメールとは「パリところどころ」のロメール編「エトワール広場」以来『聖杯伝説』までの全作品および「海辺のポーリーヌ」で組んでいる。音楽は19世紀始めのドイツの軍楽隊の音楽をベースにロジェ・デルモットが作曲。革命後のフランス建築と美術を意識した美術はロカ・フォン・メレンドルフが担当。録音は「愛の昼下がり」のジャン=ピエール・リュー。編集は「愛の昼下がり」のセシル・デキュシス。出演者のエーディット・クレヴァー、ブルーノ・ガンツ。オットー・ザンダーらはいずれもペータ・シュタイン率いるベルリンの名門劇団シャウピーネ・テアターのメンバー。また将校の役でロメールもワン・シーン出演。76年カンヌ国際映画祭審査委員特別賞受賞。

監督
エリック・ロメール
出演キャスト
エディット・クレヴェール ブルーノ・ガンツ エッダ・ザイペル ペーター・リューア
1986年

ジャンヌ・モローの思春期

  • 1986年9月6日(土)公開
  • 出演(Eva, la mere 役)

第二次大戦が始まる直前のフランスの小さな村を舞台に、少女の初恋と成長を描くジャンヌ・モローの監督第2作。第1回東京国際映画祭・国際女性映画週間出品作品。製作はフィリップ・デュサール。脚本・脚色・台詞はアンリエット・ジェネリックとモローの共同。撮影はピエール・ゴタール、ジルベール・デュアド、音楽はフィリップ・サルド、編集はアルベール・ジュルジャンソン、美術はノエル・ギャランが担当。出演はシモーヌ・シニョレ、フランシス・ユステールなど。

監督
ジャンヌ・モロー
出演キャスト
シモーヌ・シニョレ フランシス・ユステール レティシア・ショヴォー エディット・クレヴェール
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