映画-Movie Walker > 人物を探す > バーネット・ガフィ

年代別 映画作品( 1953年 ~ 1996年 まで合計32映画作品)

1996年

孤独な場所で

  • 1996年5月18日(土)公開
  • 撮影

ハリウッドで起きた殺人事件を背景に、才能は天才的だが抑えきれない暴力的な衝動に苦悩する脚本家と元女優の若い女の破滅へと向かう壮絶な愛を描く、サイコ・サスペンスにして悲痛なる恋愛映画。「理由なき反抗」「大砂塵」などで戦後アメリカ映画に登場したもっとも重要な映画作家のひとり、ニコラス・レイの長編第5作で、彼の初期の傑作として特に高い。ハンフリー・ボガートがワーナーから飛びだしてコロンビア傘下に設立した独立プロ、サンタナ・プロの製作で、レイは同社の第1回作品「暗黒への転落」を演出している。製作はボガートのパートナーのロバート・ロード。原作はドロシー・B・ヒューズのサイコ・サスペンス小説で主人公が実は連続殺人鬼という設定だが、状況設定を除けば映画は原作とはかなりかけはなれている。脚本はエドマンド・H・ノースの脚色をもとにアンドリュー・ソルトが執筆したが、実際にはレイが撮影と平行してほとんどを書き直している。撮影はバーネット・ガフィ、美術はロバート・ピーターソン、編集はヴァイオラ・ローレンス、音楽はフランス人のジョルジュ・アントゥイユ(ジョージ・アンシール)で、いずれも「暗黒への転落」と同じスタッフ。主演は「カサブランカ」「脱出」「黄金」などのハンフリー・ボガート、「復讐は俺に任せろ」などのグロリア・グレアム。グレアムはレイの監督第2作『A Woman's Secret』に出演した折りに妊娠し、レイの二度目の妻となったが、本作の撮影中に離婚。このことから本作は二人の私生活を多分に反映しているとも言われる。ちなみにグレアムは、以後フリッツ・ラング監督の「復讐は俺に任せろ」などに主演し、またレイと最初の妻ジーン・エヴァンズの長男アンソニー・レイ (「アメリカの影」に主演) と結婚した。共演はレイと同じ30年代ニューヨークの左翼演劇運動の出身である「忘れじの面影」のアート・スミス、「サリヴァンの旅」などのロバート・ワーウィック。ちなみに真犯人の名がヘンリー・ケスラーというのは、共同製作者のヘンリー・S・ケスラーの名前を借用した楽屋オチである。

監督
ニコラス・レイ
出演キャスト
ハンフリー・ボガート グロリア・グラハム フランク・ラヴジョイ アート・スミス
1980年

モロッコ慕情

  • 1980年9月27日(土)公開
  • 撮影

激動のダマスカスを舞台に、1人の女をめぐって対立する男同士の葛藤と友情を描く。製作はロバート・ロード、監督は「彼氏はトップレディ」のカーティス・バーンハート。ジョセフ・ケッセルの原作を基にA・I・ベゼリデスとハンス・ジャコビーが脚色。撮影はバーネット・ガフィが各々担当。出演はハンフリー・ボガート、マルタ・トーレン、リー・J・コッブ、エヴェレット・スローン、ジェラルド・モアなど。日本語版監修は山崎剛太郎。白黒スタンダード。1951年作品。

監督
カーティス・バーンハート
出演キャスト
ハンフリー・ボガート マータ・トーレン リー・J・コッブ エヴェレット・スローン
1976年

オール・ザ・キングスメン(1949)

  • 1976年9月25日(土)公開
  • 撮影

1949年度アカデミー賞を3部門(作品、主演男優、助演女優)受賞しながら、政治の裏側を徹底して暴いているため、政治的圧力を受けて日本公開されなかった問題作。製作・監督・脚本は「ハスラー」のロバート・ロッセン、原作はロバート・ペン・ウォーレンの1947年ピューリッツァー賞受賞の同名小説、撮影は「俺たちに明日はない」のバーネット・ガフィ、音楽は「ジョルスン物語」のモリス・W・ストロフが各々担当。出演はブロデリック・クロフォード、マーセデス・マッケンブリッジ、ジョアン・ドルー、アン・シーモア、ジョン・デレク、ジョン・アイアランド、シェパード・ストラドウィックなど。

監督
ロバート・ロッセン
出演キャスト
ブローデリック・クロウフォード マーセデス・マッケンブリッジ ジョアン・ドルー アン・シーモア
1970年

ボクサー(1970)

  • 1970年当年公開
  • 撮影

黒人で世界初の重量級拳闘チャンピオンになったが、白人女性と結婚したため、徹底的に米国社会からハジキ出される男を描き、人種差別に関する白人黒人両極の心情を描く。製作は「卒業」のローレンス・ターマン、監督は「ハッド」「男の闘い」のマーティン・リット、ハワード・サックラーが同名舞台劇を作者自ら脚色、撮影は「俺たちに明日はない」のバーネット・ガフィ、音楽を「マイラ」のライオネル・ニューマン、美術は「クレオパトラ(1963)」のジョン・デ・キュア、衣装を「バージニア・ウルフなんかこわくない」「王様と私」のアイリン・シャラフ、編集をウィリアム・レイノルズがそれぞれ担当。出演は舞台劇の主役の延長でジェームズ・アール・ジョーンズ、ジェーン・アレクサンダー。その他、ルウ・ギルバート、ジョエル・フルーレン、「特攻大作戦」のロバート・ウェバー、「招かれざる客」のベア・リチャーズ、ラリー・ペネル、ジム・ビーティなど。

監督
マーティン・リット
出演キャスト
ジェームズ・アール・ジョーンズ ジェーン・アレキサンダー ルウ・ギルバート ジョエル・フルーレン

怒りを胸にふり返れ!

  • 1970年12月28日(月)公開
  • 撮影

黒人学校に転入させられた数人の白人学生がうける迫害と疎外。製作総指揮は「夜の大捜査線」のウォルター・ミリッシュ、製作はハーバート・ハーシュマン、監督はTV出身のポール・ボガート。マデリーン・シェイナーの原作をジョン・シェイナー、アル・ラムラスが共同執筆。撮影は「シャイヨの伯爵夫人」のバーネット・ガフィ、音楽はデーヴ・グルーシン、美術はエディソン・ハー、編集はバッド・モーリンがそれぞれ担当。出演は「戦争プロフェッショナル」のカルヴィン・ロックハート、「…チック…チック…チック」のジャネット・マクラクラン。他にジェフ・ブリッジス、ロブ・ライナー、ジェームズ・A・ワトソン・ジュニア、ドウェイン・ジェシーなど。デラックスカラー、ビスタサイズ。1970年作品。

監督
ポール・ボガート
出演キャスト
カルヴィン・ロックハート ジャネット・マクラクラン ジェームズ・A・ワトソン・ジュニア ジェフ・ブリッジス

シャイヨの伯爵夫人

  • 1970年6月27日(土)公開
  • 撮影

ひとりの老女を中心とする寓話的ストーリーから、社会悪への憤りと平和への願いを謳った作品。製作はエリイ・ランドー、監督は「キング・ラット」のブライアン・フォーブス。ジャン・ジロドゥの戯曲「シャイヨの狂女」を、アカデミー賞を2度受賞している「ベケット」のエドワード・アンハルトが脚色。撮影は「バーバレラ」のクロード・ルノワール、「地上より永遠に」と「俺たちに明日はない」で2度のアカデミー賞に輝くバーネット・ガフィが共同担当。美術はジョルジュ・プティトー、音楽はマイケル・J・ルイス、衣装はロジーヌ・ドラマールがそれぞれ担当。出演は「冬のライオン」のキャサリン・ヘップバーン、「5つの銅貨」のダニー・ケイ、「黄金線上の男」のユル・ブリンナー、「ウィル・ペニー」のドナルド・プレザンス、「八十日間世界一周」のシャルル・ボワイエ、「魂のジュリエッタ」のジュリエッタ・マシーナ、「ラブド・ワン」のマーガレット・レイトン、「ニューヨーク泥棒結社」のエディス・エバンス、「人間の絆」のナネット・ニューマン、「華やかな情事」のリチャード・チェンバレン、「モダンミリー」のジョン・ギャビン、「愛の調べ」のポール・ヘンリード、「殺しへの委任状」のオスカー・ホモルカなど。

監督
ブライアン・フォーブス
出演キャスト
キャサリン・ヘップバーン ダニー・ケイ ドナルド・プレゼンス シャルル・ボワイエ
1969年

知恵の木

  • 1969年11月15日(土)公開
  • 撮影

著名な写真家ゴードン・バークスの初めての長編劇映画。黒人がハリウッドの劇映画を演出するのも史上始めてである。製作・監督・脚本・原作・音楽をゴードン・パークスが担当。撮影は「俺たちに明日はない」で再度オスカー賞に輝いたバーネット・ガフィ、編集はジョージ・R・ロアズ、特殊撮影はアルバート・ウィトロックが当たっている。出演はキール・ジョンソン、アレックス・クラーク、エステル・エバンス、ダナ・エルカー、マイラ・ウォータース、ジョエル・フルーレン、マルコム・アタベリー、リチャード・ワード、ラッセル・ソーソン、ペギー・レイなど。

監督
ゴードン・パークス
出演キャスト
キール・ジョンソン アレックス・クラーク エステル・エバンス ダナ・エルカー

汚れた7人

  • 1969年3月18日(火)公開
  • 撮影

リチャード・スタークの小説「7番目の男」をロバート・サバロフが脚色、「キャサリン大帝」のゴードン・フレミングが監督したアクション篇。撮影は「俺たちに明日はない」のバーネット・ガフィ、音楽は「質屋」のクインシー・ジョーンズが担当。出演は「北極の基地・潜航大作戦」のジム・ブラウンとアーネスト・ボーグナイン、「夕陽よ急げ」のダイアン・キャロル、ジュリー・ハリスほか。製作はアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフ。

監督
ゴードン・フレミング
出演キャスト
ジム・ブラウン ダイアン・キャロル ジュリー・ハリス アーネスト・ボーグナイン
1968年

サイレンサー 待伏部隊

  • 1968年3月16日(土)公開
  • 撮影

ドナルド・ハミルトンの小説を、前作「サイレンサー 殺人部隊」のハーバート・ベイカーが脚色、同じく「サイレンサー 殺人部隊」のヘンリー・レヴィンが監督したマット・ヘルム・シリーズ第3作。撮影は「俺たちに明日はない」のバーネット・ガフィと「メリー・ポピンズ」のエドワード・コールマン、音楽は「夕陽よ急げ」のヒューゴー・モンテネグロが担当。なお、ケネディ未亡人の衣裳アドバイサーであるオレグ・カシニが衣裳を担当している。出演はディーン・マーティン、「ナポレオンと女と泥棒たち」のセンタ・バーガー、「アルバレス・ケリー」のジャニス・ルール。製作は、このシリーズを手がけているアーヴィング・アレン。

監督
ヘンリー・レビン
出演キャスト
ディーン・マーティン センタ・バーガー ジャニス・ルール ジェームズ・グレゴリー

俺たちに明日はない

  • 1968年2月24日(土)公開
  • 撮影

デイヴィッド・ニューマンとロバート・ベントンの脚本から「逃亡地帯」のアーサー・ペンが監督した青春もの。撮影はバーネット・ガフィ、音楽はチャールズ・ストラウスが担当している。出演は製作もかねて「カレードマン 大胆不敵」のウォーレン・ベイティ、「夕陽よ急げ」のフェイ・ダナウェイ、「アメリカ上陸作戦」のマイケル・J・ポラード、「水曜ならいいわ」のジーン・ハックマン、エステル・パーソンズほか。

監督
アーサー・ペン
出演キャスト
ウォーレン・ベイティ フェイ・ダナウェイ マイケル・J・ポラード ジーン・ハックマン
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