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年代別 映画作品( 1927年 ~ 1995年 まで合計5映画作品)

1995年

マンハント(1941)

  • 1995年1月28日(土)公開
  • 編集

ヒトラーに銃を向けたハンターと、彼を狩り出そうとするゲシュタポの追跡を描いた本格サスペンスの一編。本作のあと「死刑執行人もまた死す」「恐怖省」「外套と短剣」と続く、フリッツ・ラング監督のナチスものの最初の作品。従来のアメリカ映画にないナチスのリアルなイメージを米国の大衆に与え、以後のプロパガンダ映画のあり方に大きな影響を与えた。原作はジョフリー・ハウスホールドの小説『Rogue Male』で、「男の敵」「駅馬車(1939)」などジョン・フォード作品でお馴染みのダドリー・ニコルズが脚色。監督は当初、そのフォードが予定されていたが彼が難色を示したため、36年に渡米後、「暗黒街の弾痕」「西部魂(1941)」などを撮っていたフリッツ・ラングが当たった。スタッフには、撮影に「わが谷は緑なりき」のアーサー・ミラー、音楽を同作のアルフレッド・ニューマンが手掛けるといった具合に当代の名匠が担当。主演はこの作品で評価され、先述の「わが谷は緑なりき」や「ミニヴァー夫人」に起用された名優ウォルター・ピジョン。対するは本作以外でもナチスの将校役を何度か演じた、「イヴの総て」で知られる悪役俳優ジョージ・サンダース。また紅一点として、本作を契機に「飾窓の女」『Scarlet Street』「扉の影の秘密」と以後も3本のラング作品でヒロインを務めるジョーン・ベネットをはじめ、ナチスの追跡者役で怪演を見せる、「駅馬車(1939)」の他ホラー作品への出演で知られるジョン・キャラダイン、さらに後年「ヘルハウス」などホラー作品でも名を挙げる子役時代のロディ・マクドウォールなど個性的な役者が脇を固める。

監督
フリッツ・ラング
出演キャスト
ウォルター・ピジョン ジョーン・ベネット ジョージ・サンダース ジョン・キャラダイン
1936年

愛の花篭

  • 1936年当年公開
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「小都会の女」「愛と光」のロバート・テイラーと、「ホワイト・パレード」「野生の叫び」のロレッタ・ヤングが主演する映画で、クリーヴス・キンキード作の舞台劇に基づき、「バーレスクの王様」のジーン・マーキーが「小総隊長」のウィリアム・コンセルマンと協力して脚色し、「サンクス・ミリオン」「踊るブロードウェイ」のロイ・デル・ルースが監督に当たり、「バーレスクの王様」のピヴァレル・マーリーが撮影したもの。助演者は「アンナ・カレニナ」のベジル・ラスボーン、「虹の都へ」のバッシー・ケリー、「テンプルの灯台守」のジェーン・ダーウェル、「百万弗小僧」のポール・ハーヴェイ、「私のダイナ」のマージョリー・ゲイトソンその他である。

監督
ロイ・デル・ルース
出演キャスト
ロバート・テイラー ロレッタ・ヤング マージョリー・ゲイトソン ポール・ハーヴェイ
1929年

コケット

  • 1929年当年公開
  • 脚色

メアリー・ピックフォード嬢主演の最初の発声映画でオール・トーキーになるもの、作品順からいえば「デパート娘大学」に次ぐものである。ジョージ・アポット氏とアン・プレストン・ブリッジャース女史とが合作しジェッド・ハリス氏が舞台にのせた戯曲に基いて、ジョン・W・グレイ氏とアレン・マクニール氏とが脚色の筆を執り、「デパート娘大学」「テムペスト(1928)」と同じくサム・テイラー氏が監督した。台詞もテイラー氏の手になっている。対手役として「パリ醉語」「踊子フィリス」のマット・ムーア氏と「離婚結婚」「気まぐれ娘」のジョン・マック・ブラウン氏とが出演するが、そのほかに「仮面の勇士」のジョン・セント・ポリス氏、ジョージ・アーヴィング氏、等も共演している。キャメラは「ベン・ハー(1926)」「男女の戦」と同じくカール・ストラッス氏である。

監督
サム・テイラー
出演キャスト
メアリー・ピックフォード ジョン・マック・ブラウン マット・ムーア ジョン・セント・ポリス

じゃじゃ馬馴らし(1929)

  • 1929年当年公開
  • 編集

「コケット」のメアリー・ピックフォードと「鉄仮面」のダグラス・フェアバンクスとが共演する映画で、有名なシェイクスピア劇「じゃじゃ馬馴らし」を映画化したもの。脚色及び監督は「コケット」「テムペスト(1928)」のサム・テイラーで、撮影は「心の歌」「コケット」のカール・ストラッスの担任である。助演俳優は「月光の曲」「肉体の叫び」のドロシー・ジョーダンをはじめ、「暁の偵察」のクライド・クック、「ストリート・ガール」のジョセフ・カウソーン、「西部戦線異状なし」のエドウィン・マクスウエル及びジェフリー・ウォードウェルという顔ぶれである。

監督
サム・テイラー
出演キャスト
メアリー・ピックフォード ダグラス・フェアバンクス エドウィン・マクスウェル ジョセフ・カウソーン
1927年

デパート娘大学

  • 1927年当年公開
  • 脚色

キャスリーン・ノーリス女史の小説を、アレン・マクニール氏とティム・ウィーラン氏とが映画向きに書き改め、それを更にホープ・ロアリング女史が実際用に脚色し、「ロイドの福の神」を監督したサム・テイラー氏が監督した「アンニー可愛や」「雀」に続くメアリー・ビャクフォード嬢主演の映画である。相手役は「青春の悦び」出演の新進チャールズ・ロジャース氏で、そのほかアヴォンヌ・テイラー嬢、ホバート・ボスウォース氏、カーメリタ・ジェラティ嬢、マック・スウェイン氏、ルシェン・リトルフィールド氏、ウィリアム・コートライト氏などが是れを助けて出演している。

監督
サム・テイラー
出演キャスト
メアリー・ピックフォード チャールズ・ロジャース アヴォンヌ・テイラー ホバート・ボスウォース
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