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年代別 映画作品( 1919年 ~ 1938年 まで合計29映画作品)

1938年

4人の姉妹

  • 1938年
  • 出演(Mrs.Ridgefield 役)

ロング・アイランドのとある田舎町で音楽教師をしているアダム・レムブには4人の娘があった。エマ、ケイ、シア、アンの姉妹は、父と伯母のエッタに育てられて年頃の娘になった。ケイは歌が好きで声楽家になる志望を持ち、長女のエマは落ちついた内気な娘で、町の青年アーネストが彼女に恋をしている。シアはベン・クロウリーという45歳の富裕な男と親しくなり、彼と結婚して楽な生活を送ろうと考えているし、末娘のアンは美しく快活な娘である。父の旧友の息子でジャズ作曲家のフェリックス・ディーツがこの一家に寄宿することになった。明るい彼の性格は、この平和な一家を一層楽しくしたが、4人の娘たちは4人とも皆いつしか彼に恋慕の情を寄せるようになった。中でもエマとアンと深く彼を愛していた。フェリックスは作曲の懸賞に応募することになり、彼の友人で失業している編曲家ミッキー・ボードゥンを招いて彼に編曲を委ねた。ミッキーは虚無的な性格破産者であったが、いつしか心の奥でアンを愛するようになる。父の誕生日に祝いの席で、フェリックスはアンとの婚約を発表した。3人の姉は喜びの中にも苦しさを感じ、ケイは音楽の修業にフィラデルフィアへ行く決心を、シアはベンと結婚する決心をした。しかしエマの心は慰められない失恋の悩みに一杯であった。アンはそのことをミッキーに聞かされると、姉のために身を引く決心をした。予定された結婚式の席へアンはついに姿を見せず、ミッキーと結婚してニューヨークへ行くと電報が来た。フェリックスは傷心を抱いてその家を去った。アンの結婚生活は不幸だった。そして次の降誕祭に2人が父の家を訪れると、アンの心尽くしにもかかわらず、エマはアーネストと幸福な結婚生活を送っていた。作曲家として売出したフェリックスは今も独身で、一家の集まりに出席していた。ミッキーは停車場まで彼を送って行った。フェリックスはアンが金に困っていることを知り、別れ際にミッキーに金を渡して汽車に乗った。ミッキーは雪の夜道を猛烈なスピードで車を走らせた。病院からの報せで駆けつけると、負傷したミッキーはアンの顔を見たままで息を引取った。そして再び春が来た。声楽家として成功したケイが帰宅して、父と娘たちがシューベルトの『セレナーデ』を仲よく合奏している時、扉に人の来た気配がした。アンは駆けて行った。そこにはフェリックスが来ていたのである。

監督
マイケル・カーティズ
出演キャスト
クロード・レインズ メイ・ロブソン プリシラ・レーン ゲイル・ペイジ

真人間

  • 1938年
  • 出演(Mrs._Levine 役)

「激怒(1936)」「暗黒街の弾痕」に次ぐフリッツ・ラングの渡米第3作で、3たびシルヴィア・シドニーが「海の魂」「北海の子」のジョージ・ラフトと共に主演するもの。原作は「激怒(1936)」「大都会」のノーマン・クラスナが書卸し、「家族一連隊」のヴァージニア・ヴァン・アップが脚色している。撮影は「北海の子」のチャールズ・ラング、音楽は「三文オペラ」のクルト・ワイル、が夫々担任。助演者は「暗黒街の弾痕」のバートン・マクレーン、「海の魂」のハリー・ケイリー及びロバート・カミングス、「素晴らしき求婚」のロスコー・カーンス、「青髭8人目の妻」のウォーレン・ハイマー、「暗黒王マルコ」のジョージ・E・ストーンその他である。

監督
出演キャスト
シルヴィア・シドニー ジョージ・ラフト ロバート・カミングス バートン・マクレーン
1935年

可愛いオディ

  • 1935年
  • 出演(Aunt_Flora_Ford 役)

「あたいは街の人気者」「輝く瞳」のジェーン・ウィザースが主役を演じる映画で「女は要らねえ」のルー・ブレスラウがエドワード・エリスキュと協力して書き下ろした台本により「あたいは街の人気者」と同じくルイス・サイラーが監督に当たった。助演者は「歓楽の女王」のピンキー・トムリン、「ホワイト・パレード」のジェーン・ダーウェル新人のリタ・カンシノ、「東への道」のラッセル・シンプソン、ジョージ・ジヴォー、フランシス・フォード等で、撮影は「輝く瞳」のアーサー・ミラーの担当である。

監督
ルイス・サイラー
出演キャスト
ジェーン・ウィザース ピンキー・トムリン リタ・カンシノ ジェーン・ダーウェル

南瓜サラリーマン

  • 1935年
  • 出演(Mrs.Neselrode 役)

「南瓜とお姫様」「南瓜大当たり」のW・C・フィールズが主演する映画で、チャールズ・ボーグルとサム・ハーディが協力して書き卸し、「三角の月」のレイ・ハリスがサム・ハーディと共同脚色し、「ロイドの活動狂」「足が第一」のクライド・ブラックマンが監督に当たり、「銀鼠流線型」のアルフレッド・ギルクスが撮影した。助演者は「月の宮殿」「嫌疑者」のメアリー・ブライアンを始め、「南瓜大当たり」のキャスリーン・ハワード、「昨日」のグレイディ・サットン、「三日姫君」のルシアン・リトルフィールドその他である。

監督
クライド・ブラックマン
出演キャスト
W・C・フィールズ メアリー・ブライアン キャスリーン・ハワード グレイディ・サットン
1931年

夜の看護婦

  • 1931年
  • 出演(Miss_Dillon 役)

「壁の中の声」「禁断の華」出演のバーバラ・スタンウィックが主演する映画でドーラ・メイシイの筆になる小説から「市街」のオリヴァー・H・P・ギャレットが脚色し「民衆の敵」「都会の世紀末」のウィリアム・A・ウェルマンが監督したもの。助演者は「近代エロ双紙」のベン・ライオンと「無冠の帝王」のクラーク・ゲーブル、「民衆の敵」のジョージ・ブロンデル、チャールズ・ウィニンジャー、エドワード・ヌージェント、ラルフ・ハロルドその他でカメラは「スヴェンガリ」「地獄の一丁目」のバーニー・マクギルの担任。

監督
ウィリアム・A・ウェルマン
出演キャスト
バーバラ・スタンウィック ベン・ライオン ジョーン・ブロンデル チャールズ・ウィニンジャー

腕の男

  • 1931年
  • 出演(Mrs._Snyder 役)

「夜の大統領」と同じキュベック・グラスモンとジョン・ブライトが協力してストーリーを組み立て、まとめげた脚本により、「近代エロ双紙」「マルタの鷹(1931)」のロイ・デル・ルースが監督し、「街のをんな」「二十四時間」のアーネスト・ホーラーと「摩天楼の銃声」「最後の偵察」のシド・ヒッコックスの二人がクランクした映画で主なる出演者は「民衆の敵」「タクシー」のジェームズ・キャグニー、「夜の看護婦」「民衆の敵」のジョーン・ブロンデル、「シンガポール航路」「盗まれた天国」のルイス・カルハーン、「鉄窓と花嫁」のノール・フランシス、ガイ・キッビー、レイ・ミランド、エドワード・ヌージェントなどである。

監督
ロイ・デル・ルース
出演キャスト
ジェームズ・キャグニー ジョーン・ブロンデル ルイス・カルハーン ノール・フランシス
1929年

鉄仮面(1929)

  • 1929年
  • 出演(Madame_Peronne 役)

「ガウチョウ」に次でダグラス・フェアバンクス氏が製作した映画で、かつて氏が作った「三銃士(1921)」の続編をなすものである。ストーリーはアレクサンドル・デュマの『三銃士』並びに『鉄仮面の男』に基づき「ロビン・フッド(1922)」「ガウチョウ」の作者エルトン・トーマス氏が書卸したもので、それを「ロビン・フッド(1922)」「海賊(1926)」のロッタ・ウッズ女史が脚色し、「ロビン・フッド(1922)」のアラン・ドワン氏が監督した。出演者はフェアバンクス氏のダルタニアンを始めとし、マーゲリット・ド・ラ・モット嬢、ニーゲル・ド・ブリュリエ氏、レオン・バリー氏、等が前作「三銃士(1921)」と同じ役割を演じているほか、「男女の戦」のウィリアム・ブレイクウェル氏、同じくベル・ベネット嬢、「サブマリン」のドロシー・レヴィア嬢、ウルリッヒ・ハウプト氏、スタンリー・J・サンフォード氏、ジーノ・コラード氏、等である。「海賊(1926)」と同じくヘンリー・シャープ氏が撮影した。

監督
アラン・ドワン
出演キャスト
ロルフ・セダン ウィリアム・ブレイクウェル ナイジェル・ド・ブルリエ Gordon Thorpe
1928年

魔の家(1928)

  • 1928年
  • 出演(Lady_Agatha 役)

「脚光の影」「姿は偽らず」「恋してぞ知る」と同じくエスター・ラルストン嬢主演映画で、フランク・タトル氏が執筆した物語をフローレンス・ライアソン女史が改作し女史自らレイモンド・キャノン氏と共同して脚色し、「脚光の影」「恋してぞ知る」をものにしたフランク・タトル氏が監督した。「モダン十戒」「脚光の影」でラスルトン嬢の相手役を務めた。ニール・ハミルトン氏を始め、上山草人氏、ローレンス・グラント氏、ヴェラ・ルイス嬢、ノーブル・ジョンソン氏、ロスコー・カーンス氏等が助演している。

監督
フランク・タトル
出演キャスト
エスター・ロールストン ニール・ハミルトン ローレンス・グラント ヴェラ・ルイス
1927年

ラモナ(1927)

  • 1927年
  • 出演(Senora_Moreno 役)

「復活(1927)」に続くエドウィン・カリュー氏が監督し、ドロレス・デル・リオ嬢が主演するこの2人のユナイテッド・アーティスツに於ける第2回作品である。甞てモンロー・ソルズバリー氏を主役として一度映画化せられたことのあるヘレン・ハント・ジャックスン女史の有名な小説を再び映画化したものであって、脚色も前作品「復活(1927)」と同じくフィニス・フォックス氏の手になっている。デル・リオ嬢の相手役は「ある男の一生」「身を焦がして」出演のワーナー・バクスター氏で、その他「青春の悦び」出演の ローランド・ドリュー氏やヴェラ・ルイス嬢マイケル・ヴィサロフ氏などが出演している。

監督
エドウィン・カリュー
出演キャスト
ドロレス・デル・リオ ワーナー・バクスター ローランド・ドリュー ヴェラ・ルイス

復活(1927)

  • 1927年
  • 出演(Aunt_Marya 役)

トルストイの有名な小説『復活』を映画化したもので、エドウイン・カリュー氏がト翁の嗣子カウント・イリヤ・トルストイ伯爵と共同で改作し更にファイニス・フォックス氏で脚色した台本によって、「謎の刺青」「街のマドンナ」等と同じくエドウイン・カリュー氏が監督製作した。主役は「夜のニューヨーク」「霊魂の叫び」等出演のロッド・ラ・ロック氏と「謎の刺青」出演のドロレス・デル・リオ嬢とで、マーク・マクダーモット氏、ルイシ・ポーモン嬢、クラリッサ・セルウイン嬢、及びトルストイ伯が助演している。

監督
エドウィン・カリュー
出演キャスト
ロッド・ラロック ドロレス・デル・リオ マーク・マクダーモット ルーシー・ボーモン
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2020/8/9更新
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