映画-Movie Walker > 人物を探す > 溝口健二

年代別 映画作品( 1946年 ~ 2006年 まで合計20映画作品)

1957年

大阪物語(1957)

  • 1957年3月6日(水)
  • 原作

井原西鶴の『日本永代蔵』『当世胸算用』『萬の文反古』などのエピソードから故溝口健二が原作を書き依田義賢が脚色、これを溝口監督が手がけるところ、同監督の急逝により「四十八歳の抵抗」の吉村公三郎が変って監督する。撮影担当は「月形半平太(1956)」の杉山公平。主な出演者は「編笠権八」の市川雷蔵、「信号は赤だ」の勝新太郎、林成年、「嵐の中の男」の香川京子、「鼠小僧忍び込み控 子の刻参上」の小野道子、「君を愛す」の三益愛子など。

監督
吉村公三郎
出演キャスト
市川雷蔵 香川京子 勝新太郎 小野道子
1956年

祇園の姉妹(1956)

  • 1956年5月18日(金)
  • 原作

昭和十一年、溝口健二監督、山田五十鈴、梅村蓉子主演で映画化され、同年キネマ旬報邦画ベスト・テン第一位を得た祇園芸者の生活図絵の再映画化である。前作同様溝口健二と依田義賢の協同原作、依田義賢の脚本を、「母ふたり」の野村浩将が監督した。撮影は「彼女の特ダネ」以来、大映の技術監督をやっていた相坂操一。主な出演者は「鬼の居ぬ間」の木暮実千代、長谷川季子改め小野道子、「残菊物語(1956)」の中村玉緒「人情馬鹿」の進藤英太郎、「柳生連也斎 秘伝月影抄」の勝新太郎など。

監督
野村浩将
出演キャスト
小野道子 木暮実千代 中村玉緒 勝新太郎

赤線地帯

  • 1956年3月18日(日)
  • 監督

「新・平家物語 義仲をめぐる三人の女」の共同脚色者の一人、成澤昌茂の脚本を、「新・平家物語」の溝口健二が監督、「俺は藤吉郎」の宮川一夫が撮影を担当した。主なる出演者は「虹いくたび」の若尾文子、京マチ子、川上康子、「母ふたり」の三益愛子、「幸福はあの星の下に」の木暮実千代、「大当り男一代」の進藤英太郎、「東京犯罪地図」の菅原謙二、「剣豪二刀流」の加東大介など。

監督
溝口健二
出演キャスト
若尾文子 三益愛子 町田博子 京マチ子
2006年

新・平家物語(ニュープリント版)

  • 2006年9月9日(土)
  • 監督

吉川英治原作の歴史ドラマ三部作の第1部。ロングショットを基調としたクレーン撮影は海外で高く評価され、フランスのヌーベル・バーグの作家たちを熱狂させた。

監督
溝口健二
出演キャスト
市川雷蔵 久我美子 林成年 木暮実千代
1955年

血槍富士

  • 1955年2月27日(日)
  • 企画協力

中国抑留から帰還した内由吐夢の第一回作品である。故井上金太郎の原作から「近松物語」の八尋不二、「酔いどれ囃子」の民門敏雄が脚色、「越後獅子祭り やくざ若衆」の三村伸太郎が脚本を書いた。企画マキノ、玉木の他、企画協力として溝口、小津、清水、伊藤が賛助した。撮影は「新諸国物語 紅孔雀」の吉田貞次。出演者は、「隼の魔王」の片岡千恵蔵、喜多川千鶴、田代百合子、島田照夫、「浮雲」の加東大介、片岡の子息植木基晴、息女千恵。

監督
内田吐夢
出演キャスト
片岡千恵蔵 片岡栄二郎 加東大介 植木基晴

楊貴妃

  • 1955年5月3日(火)
  • 監督

大映と香港のショウ・ブラザース社との合作による大映カラー総天然色映画で、永田雅一、ランラン・ショウが製作に当る。白楽天の『長恨歌』にもとずいて香港の脚本家陶秦が書いたものを「七つの顔の銀次」の川口松太郎、「舞妓三銃士」の依田義賢、「明治一代女」の成澤昌茂が共同で書き直し、「近松物語」の溝口健二が監督に当り、撮影には「千姫(1954)」の杉山公平が当る。中国の時代考証家廬世候が美術の水谷浩と協力している。出演者は「春の渦巻」の京マチ子、「愛のお荷物」の山村聡、「浮雲」の森雅之、「お嬢さん先生」の南田洋子「近松物語」の小沢栄、「女給」の山形勲のほかに霧立のぼる、村田知英子、阿井美千子、進藤英太郎、石黒達也、杉村春子、村瀬幸子、信欣三などである。

監督
溝口健二
出演キャスト
京マチ子 森雅之 山村聡 小沢栄太郎
1954年

近松物語

  • 1954年11月23日(火)
  • 監督

近松門左衛門作の『大経師昔暦』を川口松太郎が劇化(オール読物所載「おさん茂兵衛」)し、それをもととして「忠臣蔵(1954)」の依田義賢が脚本を執筆、「噂の女」の溝口健二が監督に当る。撮影も同じく宮川一夫で、音楽は「千姫(1954)」の早坂文雄の担当。出演者は「銭形平次捕物控 幽霊大名」の長谷川一夫、「母の初恋」の香川京子、「君待船」の南田洋子、「新しき天」の小沢栄のほか、進藤英太郎、田中春男など。

監督
溝口健二
出演キャスト
長谷川一夫 香川京子 進藤英太郎 小沢栄太郎

噂の女(1954)

  • 1954年6月20日(日)
  • 監督

「山椒大夫」の依田義賢と「花のいのちを」の成澤昌茂が脚本を書き、「山椒大夫」に次ぎ溝口健二が監督、同じく宮川一夫が撮影を担当、音楽は「昨日と明日の間」の黛敏郎が当っている。主演は「女の園」の久我美子、「股旅わらじ 恋慕笠」の大谷友右衛門、「女の暦」の田中絹代、「昨日と明日の間」の進藤英太郎、「殴り込み孫悟空」の峰幸子、阿井三千子等である。

監督
溝口健二
出演キャスト
久我美子 四代目中村雀右衛門 田中絹代 進藤英太郎

山椒大夫

森鴎外の原作(大正五年一月“中央公論”発表)を「唐人お吉」の依田義賢、「鯉名の銀平(1954)」の八尋不二が再解釈を加えて脚色、「祇園囃子」の溝口健二が監督にあたった。撮影宮川一夫、音楽早坂文雄と溝口作品のレギュラー・スタッフの他、建築考証に日本古建築専攻の藤原義一、衣裳考証に「西鶴一代女」その他に協力した上野芳生が加わっている。「恋文(1953)」の田中絹代、香川京子、新派の若手花柳喜章、「にごりえ」の三津田健、「にっぽん製」の菅井一郎、「心臓破りの丘」の清水将夫、「男の血祭」の進藤英太郎などが出演。

監督
溝口健二
出演キャスト
田中絹代 花柳喜章 香川京子 清水将夫
1953年

祇園囃子

  • 1953年8月12日(水)
  • 監督

「オール読物」所載の川口松太郎の原作を依田義賢が脚色し、監督、撮影を溝口健二、宮川一夫が受持つという「雨月物語」と同じスタッフ作品。音楽は「母と娘(1953)」の斎藤一郎。出演者の主なるものは「都会の横顔」の木暮実千代、「続十代の性典」の若尾文子「残侠の港」の進藤英太郎、「玄海の鰐」の河津清三郎、「花の喧嘩状」の菅井一郎など。

監督
溝口健二
出演キャスト
木暮実千代 若尾文子 河津清三郎 進藤英太郎

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