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「築地楽しめず」!?『リリーのすべて』で来日のエディ・レッドメイン

2016年3月09日 20:12

3月9日(水)、東京・有楽町にて映画『リリーのすべて』のジャパン・プレミアが開催され、エディ・レッドメイン、トム・フーパー監督が参加した。エディが、日本のファンと直接交流する場に登場するのは今回が初めてのこと。握手やサインを求められ、笑顔でそれに応えていた。

『リリーのすべて』のジャパン・プレミアが開催され、エディ・レッドメイン、トム・フーパー監督が登場

本作は、1930年代に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベの実話を描く人間ドラマ。自分の内側に潜んでいた女性の存在に気付き苦悩する主人公と、変わっていく夫に困惑する妻の姿が描かれる。『博士と彼女のセオリー』で第87回アカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメインが主人公のアイナーを演じる。

エディは2013年4月以来の来日。20倍の確率でジャパン・プレミアのレッドカーペットイベントに当選したという来場者たちに対し、「ワオ!」と驚いて見せ、「こんな経験は初めてです」と喜んだ。

また、トム・フーパー監督も「心から狂喜しています。このような特別な機会をいただきありがとうございます」と神妙な面持ち。「エディに、前作『レ・ミゼラブル』のセットの中でこの作品の脚本を読んでもらったとき、やりたいと言ってくれました。エディに演じてもらいたいと思ったのは、昔、エリザベス1世のドラマを作ったときに『素晴らしい俳優を見つけた』と思い、それ以来、実は10年以上の付き合いがあるため。そのとき演じてくれた“死刑を宣告される若者”は素晴らしかったんです」とコメントした。

一方のエディは「脚本は茶封筒の中に入っていたので、中身については分からなかったのですが。開けて読むと、そこには、本当に深遠なラブストーリーがありました。すぐに駆け付けて、監督に『やりたいです!いつ入るんですか?』と質問しました。すると『まあ落ち着け。これは12年前からの企画なんだ』と言われました(笑)」と、脚本を手渡されたときの思い出を振り返った。

ちなみに今回の来日では、エディは観光も楽しんでいるそうだ。「妻とロスから到着して、早くに目覚めてしまったので、朝の5時に築地に行きました。そしたら、この時間は観光客は入れないと言われて」と苦笑。「霧の立ち込めた明治神宮や、世界で最も人混みが見られると聞いていた渋谷に行ったりしたのですが、渋谷はその時間なので混んでいませんでした(笑)」と、ユニークなエピソードを語り、会場を沸かせていた。【取材・文/平井あゆみ】

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