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岡田准一&阿部寛、日本一高いビルで「熱い男の映画」をアピール

2016年2月19日 14:44

夢枕獏のベストセラーを完全映画化した話題作『エヴェレスト 神々の山嶺』(3月12日公開)。2月18日、本作の大ヒットを祈願して大阪・あべのハルカス展望台にて合同記者会見が開催され、主演の岡田准一、阿部寛、平山秀幸監督が登壇した。

日本一高いビルあべのハルカスで『エヴェレスト 神々の山嶺』合同記者会見を行った阿部寛
日本一高いビルあべのハルカスで『エヴェレスト 神々の山嶺』合同記者会見を行った阿部寛[c]2016「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会

会見は、世界一高い山エヴェレストを舞台にした映画の内容にかけて、日本一高いビルであるあべのハルカスの60F屋内回廊で実施。この場所で映画のイベントをするのは初ということもあり、岡田は「地元大阪の、日本一高い場所で、世界一高い山で撮影した映画のお話できるのはとても嬉しく思っています。昔の角川映画のように熱い男の映画が完成しました」と熱っぽく語った。

本作は、孤高のクライマー羽生と彼を追いかける野心家カメラマン・深町の姿を描いた熱い人間ドラマ。邦画で初となるエヴェレストの標高約5200mでの撮影に挑んでいるが、岡田は「空気が半分、風も強くマイナス20~30℃という過酷な場所で支え合いながら撮影しました。本当に命がけで撮っているなという気持ちでしたが、楽しかったですし、幸せな時間でした」と振り返った。

阿部も「(エヴェレストは)圧倒的な存在ですから、役者なんて豆粒ぐらいのもので“撮影させて頂いている”という感じでした。ちょっと機嫌と損ねるととんでもないことになったり、命を落とすことになったり、そのような危機の中、50~60人が小さな点となって撮影して無事帰ってきたという、そのぐらい過酷な撮影でしたね」と、苦労を語った。

【写真を見る】実は高所恐怖症だったという平山秀幸監督
【写真を見る】実は高所恐怖症だったという平山秀幸監督[c]2016「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会

実は高所恐怖症だったという平山監督は「今日もこんな高い所にあげてもらい、改めて高い所は苦手だなと思っています」と明かしつつ、「映画が完成しまもなく公開という、やっと下山したような気分です」と、安堵のコメント。「(高所での撮影を含め)自分の苦手なことがたくさん詰まった原作でしたが、岡田さん、阿部さん共に、どこまでが本人で、どこからが役なのか分からなくなるぐらいに、お二人とも自然の中へ飛び込んでどんどん変わっていっている顔、姿をみてとても楽しかったですね」と述懐した。

そして夜には、大阪のTOHOシネマズ梅田にて舞台挨拶を実施。関西が地元の岡田が「地元なのでみなさんにこうやってご挨拶できるのが、嬉しいで『おま!』。すみません、関西だとつい『おま!』が出てしまうクセが…(笑)」と挨拶をすると、会場は大いに盛り上がりを見せた。

岡田准一に「6000m行きませんか」と誘われるも阿部は「ちょっと時間下さい」と返答
岡田准一に「6000m行きませんか」と誘われるも阿部は「ちょっと時間下さい」と返答[c]2016「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会

低酸素室でのトレーニングや実際に日本での登山を重ねて、エヴェレストでの撮影に挑んだふたり。撮影を経て「いつか頂上を目指したいと思いましたか?」と尋ねられると、岡田が「つい先ほど阿部さんと6000mを登る約束をしたので」と回答。阿部は「さっき6000m行きませんかと言われたんですが、『ちょっと返事待って下さい』と言いました。ちょっと時間下さい」と返し、会場を笑わせた。

最後に「エヴェレストの雄大さがすべてこのフィルムの中におさめられています。僕も戦ってきましたし、それもおさめられています。今の時代、諦めが早かったりそういう風に思うんですが、諦めない人間というのは美しいなとこの映画をやりながら思いました」と阿部が語り、岡田も力強く「歩くこと、生きること、登ることが繋がった熱く生きた男たちの人間ドラマだと思っています。阿部さん演じる羽生の熱さとか、その熱にやられて影響を受けていく役ですが、みなさんにとって熱く何かの影響を受ける作品になるといいなと思っています」とコメント。命がけで挑んだ力作をアピールした。【Movie Walker】

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