• NEWS

吉田沙保里「宇宙飛行士を目指したい。世界から宇宙へ」

2016年1月28日 19:18

吉田沙保里が「宇宙飛行士を目指す」と宣言
吉田沙保里が「宇宙飛行士を目指す」と宣言

第88回アカデミー賞で、作品賞やマット・デイモンの主演男優賞など、7部門にノミネートされたリドリー・スコット監督作『オデッセイ』(2月5日公開)のジャパンプレミアが、1月28日に宇宙ミュージアムTeNQで開催。本作で、宣伝大使を務めることになった女子レスリング金メダリスト吉田沙保里選手が登壇した。吉田選手は、宇宙飛行士の実際の訓練で行われるミッションの宇宙遊泳訓練(ムーンウォーク)に挑戦した。

この訓練は、ワイヤーにぶら下がり、不安定な状態でバランス感覚を養うというものだ。吉田選手は時間内で見事にクリアすると「さすが沙保里さん。やってやりましたよ!」とおちゃめに自画自賛した。その後、その姿を脇でチェックしたJAXA宇宙飛行士、大西卓哉が登場。

6月にロシアのソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションに向かい、半年間滞在する予定の大西は「さすがですね!身体能力がすごい。いつでも宇宙へ行けます」と、吉田に太鼓判を押す。吉田は「宇宙へ行ってみたいです。でも、そんな簡単なものじゃないですからね」と笑顔を見せた。

続いて吉田は「私も宇宙飛行士を目指したいなと。世界から宇宙へと」と堂々宣言した後「すみません。こんなこと言っちゃって」と恐縮する。

大西は6月に宇宙へ、吉田も8月にリオオリンピックに参加するということで、互いに激励し合うことに。吉田が「オリンピックは、宇宙からも見られるということで、頑張ります。また、大西さんのミッションの成功も祈っています。無事に帰還してください」と力強くコメント。大西も「オリピックの4連覇というのはものすごい偉業だと思っています。宇宙から応援してます」とエールを送った。

『オデッセイ』は、マット・デイモンが火星に取り残された宇宙飛行士を演じた、リドリー・スコット監督によるサバイバル・ドラマ。残り少ない酸素や食料をよそに、科学の力を武器に生き残ろうとする。第73回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞&主演男優賞(共にミュージカル&コメディ部門)の2冠を獲得した。【取材・文/山崎伸子】

関連映画

関連映画ニュース