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ピープル誌がD・ボウイ出演映画ベスト10本を選出!

2016年1月15日 15:38

デヴィッド・ボウイは偉大なるアーティストだったが、映画俳優としても稀有な存在感を持ち、数多くの作品に出演していた。ピープル誌のサイトが、ボウイの出演作ベスト9と次点1本の計10作品を「忘れ得ぬボウイの出演映画」として選出している。

がんでこの世を去ったデヴィッド・ボウイ | 写真:SPLASH/アフロ

まず、9位に選ばれたのは『ズーランダー』(01)に本人役としてカメオ出演した時のボウイ。ボウイは様々な役柄を演じて来たが、彼自身を彼ぐらいクールに演じられるのは本人しかいなかったろう。8位は『ビギナーズ』(86)で、50年代のロンドンを舞台にしたロック&ジャズミュージカルでの粋なボウイは必見だ。

7位は代表作『地球に落ちて来た男』(76)で、後にこのタイトルはボウイの愛称にもなる。6位はクリストファー・ノーラン監督『プレステージ』(06)で、実在した交流電気を開発した科学者を演じた時のボウイ。5位は『バスキア』(96)で、ボウイはアンディ・ウォーホール役を演じた。4位はボウイがピラト役を演じたマーティン・スコセッシ監督『最後の誘惑』(88)で、3位はFBI捜査官役を演じた『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』(92)が選ばれている。

2位は、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる吸血鬼に若さを吸い取られる美貌の伴侶役を演じた『ハンガー』(83)。スーザン・サランドン、ウィレム・デフォーと共演者の顔ぶれも濃い。

そして1位は、魔王ジャレス役で出演した『ラビリンス/魔王の迷宮』(86)。歌舞伎の連獅子のようなヘアで登場するボウイの奇妙なセクシーさとクールさが大きな話題になった。ミック・ジャガー、スティング、プリンスなども候補に上がったが、ジャレス役を射止めたのはボウイだった。ちなみに主演のサラ役は少女時代のジェニファー・コネリーだった。

最後に、ピープル誌が選外佳作として選んでいるのが大島渚監督『戦場のメリークリスマス』(83)。日本では、ボウイの映画というとまずこれを思い出す人も多いだろう。坂本龍一とボウイのキスシーンがスキャンダラスと注目されたものだった。

今週は、ボウイの訃報が大きく報道された週だったが、週末はゆっくりと彼の出演映画を見てみるのもいいかもしれない。【UK在住/MIKAKO】

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写真:SPLASH/アフロ