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D・ボウイ、死の直前発表曲は別れの挨拶だった!

2016年1月12日 12:34

デヴィッド・ボウイが死の直前にPVを発表した新曲「Lazarus」は、自らの死を知っていたボウイからのファンへの最後の贈り物だったことが明らかになった。

69歳でこの世を去ったデヴィッド・ボウイ | 写真:SPLASH/アフロ

先週発売されたばかりのボウイの新アルバム『★(Blackstar)』のプロデューサー、トニー・ヴィスコンティが、ボウイは自らの死期を悟り、ファンへの別れのメッセージを綿密に計画していたことを認めた。新曲「Lazarus」PV中の目を包帯で覆われたボウイが病院のベッドの上で苦しみ、最後にダンスしながらクロゼットの中に隠れて行くシーンまで、すべてが入念に制作されたボウイからの世界への訣別の挨拶だったという。

同曲の歌詞は「見上げてごらん、僕は天国にいる!」という言葉で始まり、「僕は自由だ。ちょうど青い鳥のようにね。僕らしいだろう?」という言葉で終わる。ボウイの死が発表された直後、この曲のPVの老いた男性の死のストーリーと、その歌詞の内容があまりにもリアルだとファンの間で大騒ぎになったが、これは偶然ではなく、発表の時期も含めてすべてが故意に行われたものだったとトニー・ヴィスコンティが認めている。

ファンへの贈り物を最期に残したボウイ | 写真:SPLASH/アフロ

「彼は常に自分のしたいことをしました。そして自分流のやり方で、ベストのことをしたいと思っていました。彼の人生と同じように、彼の死も芸術作品だったのです。彼が残したレコードは彼からの訣別のプレゼントです。僕は一年前からこういう風に行われることを知っていました。しかし、心の準備はできていませんでした」という声明をヴィスコンティは発表したと英紙テレグラフが伝えている。【UK在住/MIKAKO】

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