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桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎が語る“連続壁ドン”

2015年9月18日 09:00

『ヒロイン失格』に出演した桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎
『ヒロイン失格』に出演した桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎[c]2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 [c] 幸田もも子/集英社

桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎という、いまをときめく若手スターが、恋のトライアングルを繰り広げる『ヒロイン失格』(9月19日公開)。幸田もも子の人気コミックを映画化した本作で、思い切り弾けた変顔を見せてくれた桐谷と、クールでぶっきらぼうなヒロインの思い人を演じた山崎、彼の恋敵を演じた坂口にインタビューし、劇中の“連続壁ドン”の裏話について聞いてみた。

『ヒロイン失格』というのは、その名のとおり、キラキラした高校ライフでヒロインになる予定だった主人公はとり(桐谷美玲)が、気がつけば“失格”というレッテルを貼られる事態に陥るというラブコメディだ。

はとりは、大好きな幼なじみの利太(山崎賢人)が、地味な女子(我妻三輪子)とつき合い始めたのを知って、大ショックを受ける。彼の奪還を図るはとりだが、学園一のモテ男・弘光(坂口健太郎)から猛烈なアプローチを受け、心が揺らいでいく。

劇中で、弘光がはとりに、壁ドンを連打するというシーンは、かなりインパクトがある。桐谷は「実は3回なんですが、映像的には6回ぐらいの印象になっています。あれは壁ドンというかアクションでした」と振り返る。坂口も「確かにそう。急いでやらないといけなかった」と言うと、山崎も「弘光くん、何人いるんだよ?と思ったよね」と笑う。

坂口は「やる前は賢人に『どんな感じでやるの?』と教えてもらったりしました。その時、ケータイで壁ドンを検索したんです。そしたら遠い壁ドンもあれば、近い壁ドンもあるとあって。でも、調べたら、壁ドンをやってほしい女子は3割しかいないという記事を読んでしまいました」と失笑する。

坂口は「やる前に見なきゃ良かったと思った」とトホホ顔に。山崎に坂口の壁ドンの感想を尋ねると「ナイス壁ドン!」とグーサインを出す。「英(勉)監督は『ダイ・ハード』(88)を撮るつもりでやると言っていたんだ」というと、坂口も「そうなの?」と驚く。

桐谷は「実は、私が『壁ドンは、この人のだよ』と指を差す裏設定みたいなのがあったんだよね」と裏話を明かすと、山崎たちは「へえ!」とびっくりしていた。

劇中で、絶妙な三角関係を演じた3人。はとりのように、同時に男性から愛されるという立ち位置になったら、何を決め手に相手を選ぶか?と尋ねてみた。坂口は「僕は両方魅力的なら、自分が楽で居心地が良い方、落ち着ける方ですね」と答える。

桐谷も「わかる」とうなりながら「私もいっしょにホゲホゲできるかどうかが大事です。ふざけ合えたり、本当に素でいられたりする時間こそが大事です。だらっとして、すっぴん、メガネで、前髪を留めていても平気でいられるかどうかですね。また、私は完全インドア派なので、インドアでいてくれる人が良いです」と言う。

山崎も「やっぱり最後は居心地とか、フィーリングですね。なんか一緒にいやすいというか、こっちの方がフィットしているなあと思える人を選ぶかなと」とのことだった。インタビューでは、すっかり仲良くなった3人が、自由にクロストークをする姿が印象的だった。

コミックならではの胸キュンの世界観を、桐谷たちが三者三様の個性で魅せてくれた『ヒロイン失格』。恋に臆病になっている女子の背中をぽんと押してくれるような、素敵なラブコメディに仕上がっているので、期待してほしい。【取材・文/山崎伸子】

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