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佐藤二朗、声優初挑戦で歌に苦戦「800回歌った!」

2015年7月3日 21:51

『インサイド・ヘッド』でアフレコに初挑戦した佐藤二朗
『インサイド・ヘッド』でアフレコに初挑戦した佐藤二朗

ディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』(7月18日公開) で、物語のカギを握る“ビンボン”役の日本語吹替えを担当した、佐藤二朗登壇のティーチインイベントが、7月3日に都内で開催。佐藤は、アニメーションの吹替えに初挑戦したが、歌うシーンもあって大苦戦したそうで「800回くらい歌った印象があります」と苦労を語った。

佐藤が声を演じたのは、少女ライリーの空想上の友達ビンボン役だ。「声優ってものは全く初めてでした。ディズニー/ピクサーの映画は毎回クオリティーが高いし、澄んだ心のイメージがあったので、こんなに薄汚れてくたびれた中年おやじで良いんだろうかと思いましたが、刺激的な体験をさせていただきました」。

劇中で歌を歌うシーンについては「大変でした」と激白。「はっきりした音階の歌じゃないけど、大切なシーンだし。歌の演出の方に『半音違うんです』と言われても全然わからない。100本ノックでした。血がにじみましたよ」。

『インサイド・ヘッド』の感想については「3歳の子どもがいるんですが、これを観たら、完全に子どものことを思い出して号泣しました」とうなる。「かなり多くの人の心に響く作品だと思います。人間の負の部分、悲しみ、悔しさ、腹が立つことなどは、目を背けたくなるけど、それこそが生きる力になるってことを、ピクサーがテーマに選んだってことに感動しました」。

『インサイド・ヘッド』は、未知なる感情をフィーチャーした物語。11才の少女ライリーの中にある5つの感情“ヨロコビ”“カナシミ”“イカリ”“ムカムカ”“ビビリ”が、彼女の幸せを守るために、頭の中で大冒険を繰り広げるという感動のファンタジーとなっている。【取材・文/山崎伸子】

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