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M・カーも経験した地獄?人気下着モデルたちの苦行

2015年6月23日 12:58

ヴィクトリアズ・シークレットのモデル時代のミランダ・カー | 写真:SPLASH/アフロ

ヴィクトリアズ・シークレットの広告モデル、エンジェルズといえば、ミランダ・カーやジゼル・ブンチェン、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーなど錚々たるモデルを輩出してきた。エンジェルになるには身長176.5cm以上、ウエストは61cm以下という規定があるそうだが、それはほんの入り口に過ぎず、そこからが苦行の始まりだという。

ブロガーのポピー・クロスが英紙デイリー・メールに、エンジェル御用達のパーソナル・トレーナーと栄養士に付いて4か月間エンジェル体験をしてみた様子をレポートに書いている。

エンジェルたちの体脂肪は18%以下が条件だそうで、パーソナル・トレーナーによれば「(エンジェルの)臀筋はコンクリートのように固い」らしく、その体を手に入れるため、ポピーはトレーナーと共に厳しいワークアウトを行うほかに、毎日20分の走り込みや毎日1時間のウエイトトレーニング、それにボクシングやピラティスなどのエクササイズを加えた。

肉体的にも精神的にも憔悴するそうだが、それでも「今日は腹筋50回やった?」といったメールが頻繁に送られてくる。また、ウエイトトレーニングは相当真剣にやらされるそうで、3か月後にはデッドリフトで72kg持ちあげられるようになっていたらしい。

食事制限も厳しく、最初の1か月はほとんど野菜のみの生活だったが、ショーの前になるとエネルギーが必要になるのでスプーンで油や溶かしたバターを飲むようになり、外食は不可能になるという。

6時以降は何も口にできず、アルコールも禁止なのでつき合いの食事ができなくなり、それでもショーの前までにやせられないモデルは液体しか摂取しない集中ダイエットを行うそうだ。

エンジェルの1人であるアドリアナ・リマは「それだけで体重が落ちるからショーの前12時間は何も飲まなかったことがある」と話したことがある。

4か月のエンジェル体験の後で、ポピーの体脂肪は22%から17%になり、服のサイズは9号から5号と7号の間ぐらいに落ちたそうだが、エンジェルの体を手にするためにかかったトレーナーや栄養士を雇う費用、サプリメント、ボディマッサージ代などは、総額1万5830ポンド(約309万円)だったという。【UK在住/ブレイディみかこ】

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