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志田未来、『トゥモローランド』の新進女優と意気投合

2015年6月05日 8:00

『トゥモローランド』のブリット・ロバートソンと、日本語吹替版の声優を務めた志田未来

ディズニーが放つミステリー・アドベンチャー大作『トゥモローランド』(6月6日公開)で、ヒロインとしてジョージ・クルーニーと渡り合った新星ブリット・ロバートソンと、日本語吹替版の声優を務めた志田未来。LAのワールドプレミアとジャパンプレミアに参加した2人にインタビューし、ジョージの印象や、役柄について語ってもらった。

ジョージについて、ブリットは「本当に人を楽しませる才能に長けています。プロモーションでも、私たちだけではなく、観客のみなさんも盛り上げてくれました」と大絶賛。志田も、「すごくジョークをおっしゃるし、本当に気さくに話しかけてくださる素敵な方です」と紅潮しながら語った。

ジョージのイタズラ好きは有名だが、ジャパンプレミアのフォトセッションで、ジョージたちゲスト5人全員が一斉に背中を向け、会場が大受けしたことも記憶に新しい。

ブリットは「あれ、未来さん、混乱したでしょ?」と困り顔で微笑む。「あの時、ジョージに『1、2、3、でくるっと回って逆向きになるよ』と言われて。それで、私は、未来さんが気づかないままでいたらどうしようと思って、『いっしょに回ってね』と声をかけたんです」。志田は「はい。ブリットさんが、教えてくださいました」と思い出しながら笑顔を見せた。

『トゥモローランド』では、17歳の少女ケイシー(ブリット・ロバートソン)が、理想の世界・トゥモローランドの存在を知る男(ジョージ・クルーニー)と出会い、人類の未来を懸けた冒険に挑む。

ケイシーから得たものについてブリットは「なんといっても彼女のポジティブさです。それがストーリーを変えていきます。私の考え方も変えて、より前向きに物事を考えられるようになりました」と語った。

志田も「私は何ごとにも自信がなくて、踏み出せないタイプ。ケイシーを通して、自分が信じているものに向かって突き進んでいけば、その先に良いことが待っているんだということを学びました」と目を輝かせた。

今後の映画界を担う若手女優の2人。現在25歳のブリットは、3歳年下の志田について「3年前、22歳の時、私は未来さんほどはしっかりしていなかったと思います」と感心する。「こんな大掛かりなプロモーションなんて、とてもじゃないけど参加できなかったんじゃないかと。今回、未来さんはナーバスにはなっていたとは思うけど、それを一切見せずにしっかりとやり遂げていらっしゃったからすごいと思いました」。

志田は、いやいやと恐縮し、「確かにジョージ・クルーニーさんをはじめとする世界を代表する方々が日本に来てくださって、本当に緊張していました。1人であわあわしていたんですが、ブリットさんが空き時間にすごく優しく話しかけてくださったので、楽しい時間を過ごさせていただきました」と感謝する。

ちなみに、自身の未来像についての質問をした際、ブリットは、志田の名前・未来が“FUTURE”を意味していることに気づき大興奮。「知らなかったわ!未来さんはもちろん知っていましたよね?」とブリットが尋ねると、志田は「はい。知っています」と照れながら笑った。

今回は声優として参加した志田だが、将来的に女優としてハリウッド進出をしてみたいか?と聞いてみると「そんなそんな」と手を左右に振り、恐縮する志田。「私はまだまだ日本で頑張らなければならないと思っているので。このスケールの大きな作品に、吹替という形で参加させていただいただけでも光栄でした。ハリウッドなんて、考えられないです」。

ブリットは、今後について「1日1日を大切にしていきたい。世界中を旅したり、いろんな文化にふれたりして、いろんな人に会いたいです。他の文化を理解することで、他人への思いやりももてるようになるんじゃないかと思うので」と答えてくれた。

全くタイプが違う2人だが、プレミアで出会ったことによって、かなり刺激を受けたらしい。『トゥモローランド』、字幕版で観るか、日本語吹替版で観るか?いずれにしても、2人の熱演をチェックしていただきたい。【取材・文/山崎伸子】

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