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『007 スペクター』の壮大な最新映像が到着!

2015年2月13日 0:00

この雪山で活躍するボンドの姿が早く見たい! | [C] 2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved

今年11月に日本公開が決定している『007』シリーズ最新作『007 スペクター』。昨年の12月8日にクランクインし、現在オーストリアのセルデンの山頂という厳しい条件のもとで撮影中の本作から、最新映像が届いた。

前作『007 スカイフォール』(12)でもプロダクション・デザインを務めたデニス・ガスナーは、雪山でのカーチェイスやヘリコプターによる空撮などが可能なロケ地をサム・メンデス監督と一緒に世界中探し回ったという。

デニスは、「007映画の歴史を引き継いで観客を納得させるクオリティとスケールを求め、たどり着いたのがここセルデンなんだ」と語る。また、本作でボンドガールとして登場するフランスの人気若手女優レア・セデゥは「ここは目を見張るような絶景よ。すごく緊張しているんだけど、同時にワクワクしているの」と興奮気味に語っている。

いまだ詳細なストーリーはヴェールに包まれている本作だが、スペクターといえば過去シリーズでジェームズ・ボンドの宿敵として登場した悪の組織の名称。『女王陛下の007』(69)ではスペクターの首領ブロフェルドのアジトとしてアルプスのシルトホルン山頂が登場しているだけに、セルデンでのアクションシーンが、ストーリーの大きなカギを握ることは間違いなさそうだ。アソシエイト・プロデューサーのグレッグ・ウィルソンも「ここでのアクション・シーンは王冠でたとえるなら宝石だな」と語っている。

本作でメガホンをとるのは前作に引き続きサム・メンデス、ジェームズ・ボンド役にはこれが4回目の登板となるダニエル・クレイグ。また、本作からボンドの上司であるM役となったレイフ・ファインズ、ボンドが使用する数々のガジェットを発明するQ役にはベン・ウィショー、Mの秘書のミス・マネーペニー役にナオミ・ハリスというキャスティングとなっている。

さらに『美女と野獣』(14)のレア・セデゥと『マトリックス』シリーズのイタリア出身のセクシー女優モニカ・ベルッチがボンドガールとして、『イングロリアス・バスターズ』(09)『ジャンゴ 繋がれざる者』(12)で2度アカデミー賞に輝いたクリストフ・ヴァルツも出演。ダニエル・クレイグはこのキャスティングについて「全てを準備するのに2年もの調整を要した。今日こうして豪華なスタートを切ることができて、とても興奮しているよ」とコメントしている。

今後もメキシコ、ローマ、モロッコのタンジェ、モロッコのエルフードなど世界中のロケーションをめぐる撮影に入るという。前作『007 スカイフォール』が、シリーズ最高の世界興収1100億円を突破した記念碑的な作品なだけに、今回の製作陣へのプレッシャーは並々ならぬものがあったというが、スタッフ・キャストのコメントは、むしろそのプレッシャーを楽しんでいるかのように自信にあふれている。雪山の壮大なスケールが『007 スペクター』でどのように活かされるのか、今後の動向から目が離せない。【Movie Walker】

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