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岡田准一の侍姿に見惚れる!『蜩ノ記』ヒットの要因は年配層の取り込みと“涙活”

2014年10月07日 9:00

初登場2位にランクインした『蜩ノ記』。泣けると話題! | [c]2014「蜩ノ記」製作委員会

日本列島が大型の台風に見舞われた10月の第1週。先週に引き続き、『るろうに剣心 伝説の最期編』が土日2日間で動員13万1747人、興収1億7743万5300円をあげ、首位をキープ。累計動員は272万人、累計興収は34億円を突破した。そんななか全国330スクリーンで公開された『蜩ノ記』が動員12万8647人、興収1億5362万4900円を記録し2位にランクインを果たしている。

葉室麟の時代小説を映画化した本作は、とある罪により、10年後の切腹を命じられている侍・戸田秋谷と、その家族との絆や愛を描いたヒューマン・ドラマ。戸田を演じる役所広司のほか、彼の監視役を担う岡田准一ら演技派が勢揃いしており、侍ならではの完璧な太刀さばきや美しい所作の数々も見どころの一つになっている。

時代劇とあってか、劇場を訪れた客層は50代が最も高く、年配の夫婦も目立ったという。今後、平日の稼働も見込めるため、数字の伸びにも期待できそうだ。また、本作が注目を集めている理由に挙げられるのは、“涙活(るいかつ)”できる映画だということ。この涙活とは、積極的に涙を流すことでストレス発散やダイエット効果を得たりする活動で、女性を中心に話題沸騰中。本作が全米感涙協会から感涙映画第1号に認定されたことで、“泣きたい”という人も今後増えていくことは間違いない。『STAND BY ME ドラえもん』で“ドラ泣き”がブームとなったが、今、“泣ける”要素がヒットへと導くと言えそうだ。

今週末には、吉永小百合が初めてプロデュースした『ふしぎな岬の物語』(10月11日公開)や、山下智久がツンデレ教師を演じる『近キョリ恋愛』(10月11日公開)などが上映に。『蜩ノ記』の行方と共に、これらの強豪作がどれだけランキングに食い込んでくるのか見守りたい!【トライワークス】

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[c]2014「蜩ノ記」製作委員会| [c]和月伸宏/集英社 [c]2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会| [c]和月伸宏/集英社 [c]2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会| [c]2014「ふしぎな岬の物語」製作委員会