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第52回ニューヨーク映画祭開幕!オスカー候補作が続々プレミア上映

2014年9月30日 13:15

デヴィット・フィンチャー監督作『ゴーン・ガール』がニューヨーク映画祭でプレミア上映 | [c] 2014 Twentieth Century Fox

第52回ニューヨーク映画祭が、現地時間の9月26日から10月12日まで開催されている。

『そして父になる』(13)、『風立ちぬ』(13)が公開された昨年とは違い、今年は日本映画がメインセクションのラインナップに含まれていないものの、オスカー候補作品、及び俳優賞などの候補作が勢ぞろいしている。

今年も、『ソーシャル・ネットワーク』(10)のデヴィット・フィンチャー監督作でベン・アフレック、ロザモンド・パイク出演の『ゴーン・ガール』(12月12日日本公開)、ベネット・ミラー監督作で、チャニング・テイタム、シエナ・ミラーら出演の『Foxcatcher(原題)』、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作で、マイケル・キートン、エマ・ストーン、エドワード・ノートンら出演の『Birdman(原題)』など超話題作が目白押しだ。

中でも『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(07)、『ザ・マスター』(12)のポール・トーマス・アンダーソン監督作、ホアキン・フェニックス、リース・ウィザースプーン、ベニチオ・デル・トロら豪華キャストが勢ぞろいする『Inherent Vice(原題)』は、9月上旬に開催された第71回ヴェネチア国際映画祭でお披露目されたのち、再度編集を加えた最終版が初上映がされることから注目が集まっている。

カンヌ国際映画祭を初めとする映画祭で各賞を受賞した秀作も目白押しで、ジャン=リュック・ゴダール監督作『Goodbye to Language(原題)』、デイミアン・チャゼル監督作『Whiplash(原題)』、アーシア・アルジェント監督作『Misunderstood(原題)』、マイク・リー監督作『Mr. Turner(原題)』、アベル・フェラーラ監督作、ウィレム・デフォー主演の『Pasolini(原題)』、マリオン・コティヤール主演作『TWO DAYS, ONE NIGHT(原題)』、ヴィゴ・モーテンセン主演作『JAUJA(原題)』、そして『‘71』、『THE WONDERS(原題)』などが公開される。

また、デヴィッド・クローネンバーグ監督がハリウッドをシニカルに描き、ジュリアン・ムーア、ロバート・パティンソンなどの好演が光る『Maps To The Stars(原題)』、リチャード・ギアがホームレスに間違えられた『TIME OUT OF MIND(原題)』、日本でも人気のギャスパー・ウリエル、昨年の話題作『アデル、ブルーは熱い色』(13)で物議をかもしたレア・セドゥら主演の『SAINT LAURENT(原題)』、マチュー・アマルリックが監督・主演を務め、小説「青の寝室」を映画化した『THE BLUE ROOM(原題)』、そしてドキュメンタリー映画では、イーサン・ホークがメガホンをとり、伝説のピアニストと言われたシーモア ・バーンスタインを描いた『Seymour: An Introduction(原題)』などが公開される。

3年前に同映画祭で上映された『アーティスト』(11)や、昨年上映された『それでも夜は明ける』(13)がアカデミー賞作品賞を受賞しており、同映画祭のラインナップに入ることは、オスカー参戦の始まりともいわれるほどで、アメリカでは同映画祭を皮切りに、早くもアカデミー賞機運が盛り上がってきた。【NY在住/JUNKO】

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