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3Dを超リアルにした秘密はロケ地撮影?『猿の惑星 新世紀(ライジング)』の特別映像が解禁!

2014年8月28日 17:00

ロケ地でモーションキャプチャー撮影をする様子。本作に登場する猿はすべて人間がモーションキャプチャーで演じている | [c]2014 Twentieth Century Fox

衝撃的なラストシーンで有名な1968年公開の傑作『猿の惑星』のシリーズ最新作となるディザスター・アクション超大作『猿の惑星 新世紀(ライジング)』が、いよいよ9月19日(金)に日本公開(9月13日~15日先行上映)。「新たな地球の支配者が決する瞬間」=「新世紀」を描く本作の、格段にリアルになった3D映像について、監督自らが語る特別映像が解禁となった。

本作でメガホンをとったのは、現在『スター・ウォーズ』シリーズの最新作を手掛けているJ.J.エイブラムスと昔からの盟友であり、彼が製作の『クローバーフィールド HAKAISHA』(08)を監督したことでも知られるマット・リーヴス。今後のハリウッドを担う実力派監督のひとりといわれている彼は、「前作『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』(11)から3Dが格段にリアルになったことで、登場人物と共に物語に入り込んだ気分になれる」と語る。劇中で描かれる“人間と猿の支配が逆転する”という、通常では考えにくい要素に対しても、3Dを加えることで真実味が与えられているのだ。

また監督は、本作で一番重要なのは「登場人物の感情」であり、「現実感ある世界を舞台にリアルなドラマが展開し、架空の存在に命が吹き込まれる」とも言う。この言葉が表すように、本作はただのVFX映画ではなく、これまでに数々の視覚効果を生みだしてきたWETA社の最先端デジタル技術が、登場人物の感情に大いに貢献している。

WETA社といえば名作『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで3作ともアカデミー賞視覚効果賞を受賞し、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』(09)など、VFXが欠かせない数多くの名作の視覚効果を担ってきた世界有数のVFX工房のひとつ。また、本作で猿のシーザーを演じたアンディ・サーキスは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラムや『キング・コング』(05)のコングを演じており、長年組んできたまさにベストパートナー同士の撮影でもあるのだ。

そして驚きなのは、通常、モーション・キャプチャーを多用する映画では、グリーン・バックと多くのセットを使用するが、本作では95%以上がバンクーバーの森の中やニューオリンズの郊外でロケされたものであるということ。グリーン・バックという想像しにくい場所ではなく、実際に森という撮影現場で、見える相手と対峙して演技ができるようになり、俳優たちもよりリアルな感情を引き出すことが可能になっている。これまでの撮影法を覆す革新的な技術について、「鮮やかでリアルな最高の作品が出来たよ。」と、リーヴス監督は自信をのぞかせる。全てをCGで作り出すのではなく、とことんリアルに追及し続けたからこそ可能になったモーション・キャプチャーの“新世紀”を是非劇場で体験してみてほしい。【Movie Walker】

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