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女らしいと評判の戦隊ピンク、中身はブラジャー着用の中年強面俳優だった!

2014年8月9日 08:00

『イン・ザ・ヒーロー』で女らしい戦隊ヒーローのピンクに扮した寺島進
『イン・ザ・ヒーロー』で女らしい戦隊ヒーローのピンクに扮した寺島進

俳優の代わりに、危険なアクションに挑むスーツアクターにスポットを当てた『イン・ザ・ヒーロー』(9月6日公開)。主演の唐沢寿明は、劇中の戦隊ヒーロー「ドラゴンフォー」のドラゴンレッドとして、キレキレのアクションを披露。

本作を見て、思わず目が飛び出しそうになったのが、紅一点であるドラゴンピンク役のスーツアクターの素顔だ。「とても女らしい」と評判のピンクだが、マスクを取った素顔を見てびっくり。なんと、ピンクに扮したのは、北野武映画などでお馴染みの強面俳優、寺島進なのだ!

もちろん、ドラゴンピンクは女だから、胸の膨らみもあるが、寺島は劇中でもブラジャーを着用。唐沢に寺島がブラジャーのホックをはめてもらうという珍シーンもある。また、ブラジャーはスーツアクターの自前ということで、寺島扮する海野が自分が着用するブラジャーをランジェリーショップで見繕うシーンもあり、思わず失笑だ。

だが実は、このシーンの背景には、驚きのバックグラウンドがある。唐沢もそうだが、寺島も実は過去にスーツアクターの経験があり、実際に女役を演じたこともあるそうだ。おまけに、実際、自分のブラジャーを買いに行ったこともあるという衝撃の事実も発覚!

人には歴史あり。今、俳優として第一線を行く唐沢も、下積み時代があったからこそ、今がある。いわば本作は、唐沢寿明のルーツをたどる彼の自伝のような物語なのだ。本作を見れば、体を張ってスタントをこなすスーツアクターが、華々しいヒーローものやアクション映画の真の立役者だということがよく分かる。

必見は、『イン・ザ・ヒーロー』のエンドロールだ。そこには、唐沢や寺島のスーツアクター時代の若い頃の写真がフィーチャーされていて、映画を見た後に、ぐっと胸が熱くなる。ぜひ映画館で、「ドラゴンフォー」の活躍と、スーツアクターたちの熱き奮闘にエールを送ってほしい。【文/山崎伸子】

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