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『渇き。』役所広司が臭い!?小松菜奈、中谷美紀が真相を明かす!

2014年7月05日 16:10

『渇き。』の舞台挨拶に登壇した役所広司、小松菜奈、中谷美紀

『告白』(10)を手掛けた中島哲也監督作『渇き。』(公開中)の大ヒット舞台挨拶が、7月5日に新宿バルト9で開催。役所広司、小松菜奈、オダギリジョー、中谷美紀、中島哲也監督が舞台挨拶に登壇した。レビューで賛否両論が飛び交う本作について、役所は「当然ですね」とほほ笑みながら「賛否があるってことは、それだけ映画に個性があるということ。映画としては非常に健全なものだと思っています」と、満足気に語った。

ヒロイン役で映画デビューを果たした小松は、「オーディションの時は、正直、女優に対してそんなに興味がなかったです。でも『渇き。』で演じることの楽しさを知って、大変だと思うんですが、頑張っていけたら良いなと思いました」と開眼したという。中島監督はそんな小松の発言に大喜びで、「彼女自身が、加奈子の役をつかんでいった。後半の悪魔のような表情を見て、おお、怖いなと思いました。彼女がそう思ってくれただけでも、抜擢して良かったです」とコメント。

クズの父親役の役所は「汚すぎるとか、臭そうとかいう投稿がありますが、毎日風呂は入ってましたし、衣装さんも毎日洗濯して、また汚してくれて、きれいな衣装を着ていました。でも、匂いがしそうというのは、スタッフのおかげだと思います」と苦笑い。

小松も役所について「優しい方です。臭くなかったです」と言うと、中谷も「臭くなかったです」と続け「穏やかな方。こんなに良い方がこんなクズな男を演じるのかと驚きました」と笑顔で語った。オダギリも「自分が役所さんの年齢になった時、こういう役が演じられる役者になっていたいと思いました」と役所を称え、『渇き。』についても「ここ数年で見た日本映画のなかで、ダントツ面白い。これを見ないと、もったいない」と大絶賛した。

原作小説は、過激な内容から映像化不可能とされた、深町秋生の「果てしなき渇き」。突然、失踪した娘(小松菜奈)の行方を捜す元刑事の父親(役所広司)。その後、衝撃的な事実が明かされていく。【取材・文/山崎伸子】

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[c]2014「渇き。」製作委員会| (C)2014「渇き。」製作委員会| 撮影/中野修也