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注目の美少女・小松菜奈、中島哲也の印象は「やさしい熊さんみたいな方」

2014年6月09日 20:02

『渇き。』の舞台挨拶に登壇した役所広司、小松菜奈、中谷美紀

『告白』(10)を手掛けた中島哲也監督の最新作『渇き。』(6月27日公開)の完成披露試写会が、6月9日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。役所広司、小松菜奈、清水尋也、橋本愛、國村隼、オダギリジョー、中谷美紀、中島哲也監督が舞台挨拶に登壇した。中島監督は、「素晴らしい役者さんたちが集まってくれた」と、俳優陣に感謝した。

役所は「初めてこういうキャラクターを演じさせてもらって、非常にチャレンジさせていただきました」と手応えを感じている様子。中島監督作は、『パコと魔法の絵本』(08)以来の出演となった役所だが「毎回、ふってくださる役が強烈な個性の持ち主だし、個性的な映画なので、参加するのがいつも楽しみです」と笑顔を見せた。

本作のヒロインに大抜擢され、映画デビューを果たした小松は「噂では怖いと聞いてましたが、緊張しないように気を遣ってくださって、やさしい熊さんみたいな方です」と紅潮しながらコメント。中谷も「やさしい熊さんみたいな方」と同意すると、中島監督は「中谷さんに、今日は絶対、俺の悪口を言わないようにと、釘をさしておきました」と苦笑い。『告白』に続いて出演した橋本も「役者さんをいちばん大事に撮ってくださる方。大変感謝しています」と称えると、中島監督は「泣きそうです」と大喜びだった。

初めて中島組に参加したオダギリも「すごくピリピリしているふうに見えて、みんなが監督に視線を向けている感じ。良い日本映画の現場を見ているようで、とても新鮮な気持ちで現場に出かけていきました」と、満足気に語った。

突然、失踪した娘(小松菜奈)の行方を捜す元刑事の父親(役所広司)。その後、衝撃的な事実が明かされていく。過激でディープな内容から、映像化不可能と言われた原作を、中島監督が豪華キャストを迎え、エッジのきいた作品に仕上げた。中島監督は「血だらけで目をふさぎだくなることがたくさんあると思うけど、途中で外に出たりはしないで、なるべく我慢して、最後まで見て、メッセージを受け取ってほしい」と力強く舞台挨拶を締めくくった。【取材・文/山崎伸子】

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