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手袋をしていない“幻のミッキー”が甦る!?ディズニーの短編映画の監督が制作秘話を明かす!

2014年3月14日 8:00

ウォルト・ディズニー本人がミッキーの声を担当。音声アーカイブからウォルト・ディズニー本人の一音一音抽出している | [c]2014 Disney. All Rights Reserved.

3月14日(金)より公開の『アナと雪の女王』にて同時上映される『ミッキーのミニー救出大作戦』。ミッキーの声をウォルト・ディズニー本人が66年ぶりに演じていることや、ミッキーの短編シリーズ史上初の3D映像となっていることでも話題だ。この度、監督を務めたローレン・マクミュランのインタビューを入手したので、先行で紹介したい。

悪役のピートの登場によって離れ離れになってしまったミニーを救出するため、ミッキーの奮闘がコミカルに描かれる本作。製作総指揮のジョン・ラセターの“ミッキーを現代の観客に紹介する”というアイディアをコンセプトに、モノクロ映像と最新のCG映像が盛り込まれている。

ミッキーが映画で主役を務めるのは95年の短編『ミッキーのアルバイトは危機一髪』以来18年ぶり。『シュガー・ラッシュ』(12)の監督リッチ・ムーアから短編の企画を持ちかけられたマクミュラン監督は、ミッキーについて相当悩んだという。「これまでの膨大な作品を自分なりに1度整理しないと始まらないと思ったわ。“ミッキーはどんなキャラクターなのか”、というのはもちろん、どのミッキーのバージョンを使うのかも考える必要があったの」

そうマクミュラン監督が話す通り、これまで、中世の騎士や科学者、ネオミッキー、アメフト選手、サンタクロース…実にさまざまなミッキーが登場している。そんななか監督の心を射止めたのは初期のミッキーだった。「昔から、大人になる以前のミッキーがお気に入りだったの。1920年代後半のミッキーは、体は小さいし、負け犬ならぬ負けネズミという雰囲気だけど…。だって、まだ手袋もしていないのよ!当時の作品は行き当たりばったり感もあるけど、現実世界の物理的法則に捉われない、創造性あふれるジョークが満載で本当に素晴らしい。だから、この時代のミッキーをお手本にしたの」

その結果、当時の作品を真似たモノクロの2Dアニメーションに現代風のひねりを加えようと考えた監督。内容について「ミッキーが自分の脚をねじ曲げて階段にしちゃうなど、何でもアリのルーズなタッチに仕上げることにしたの」と話しているように、本編には、自分の洋服を忘れてしまったり、耳をとったりと、自由な気ままなミッキーが登場。これにはスタッフ陣も絶賛したようで、「スケッチを使って、ジョン・ラセターとエド・キャットマルにプレゼンしたら、2人ともすぐに気に入ってくれたの。その場ですぐにゴーサインが出るなんて前代未聞だから驚いたわ!」とも明かしている。

ミッキーの昔の姿が再現され、まるで“幻の短編”のような1作。下記に貼りつけたショートバージョン映像を見てもらえれば、監督が話している内容が肌で感じられるはず。『アナと雪の女王』の上映の前に、遊びごころ満載のやんちゃなミッキーが甦る瞬間に立ち会おう!【トライワークス】


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