• TOP
  • 映画ニュース
  • 今年も乳首ドレスがランク入り!第86回アカデミー賞ワーストドレッサー発表
  • GOSSIP

今年も乳首ドレスがランク入り!第86回アカデミー賞ワーストドレッサー発表

2014年3月6日 14:02

助演女優賞にノミネートされたアナ・ケンドリック、ワーストドレッサーを獲得
助演女優賞にノミネートされたアナ・ケンドリック、ワーストドレッサーを獲得写真:SPLASH/アフロ

第86回アカデミー賞授賞式のスターたちのファッションは、授賞式の前に降った雨でできたドレスのシワなど、細部にまでシビアにチェックが入った。ロサンゼルスタイムズ紙、Usウィークリー誌、デイリー・メール紙、moviefone.com、radaronline、huffingtonpost、E!テレビ、フォーブス誌などの情報をもとに、今年のワーストドレッサーをまとめてみた。

今年、断トツの1位に輝いたのは、『マイレージ、マイライフ』(09)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたアナ・ケンドリックだ。黒いジェイ・メンデルのドレスは、デザインに統一性がなく、ネックと袖の黒いラインに胴囲の赤い花とメッシュがうるさすぎると大不評。また、中途半端なスリットと、ヘアスタイルにクラッチバッグ、ジュエリーに至るまで、コーディネートに統一性がないことからワーストに選ばれた。

母親である故ジュディ・ガーランド主演作『オズの魔法使い』(39)の公開75周年を記念して出席したライザ・ミネリが着ていたブルーのホルストンのドレスや靴は、デザインもさることながらサテン生地のドレスから乳首が見てとれたたため、「母親の晴れの舞台には、せめてブラジャーはするべき」とノーブラに批判が集まった。

また、ウーピー・ゴールドバーグのフリルのスリットが入ったスカート、ストライプのタイツに赤い靴とパールの長いネックレスというファッション(デザイナーは不明)は、理解不能なハチャメチャファッションとしてワーストに選ばれている。

ファッションアイコンのペネロペ・クルスが着ていたジャンバティスタヴァリのオートクチュールでシルクのピンクのドレープドレスは、「リボン結びにした黒いベルトがウエストのくびれを隠して幼稚な感じ」「ドレスの布がシーツのようだ」と不評だったほか、ジェニファー・ガーナーが「2歳の息子の一言で即決した」というオスカー・デラ・レンタのメタリックのブラッシュカラーのフリンジドレスは、着こなしがむずしいうえに、服と肌の境目が見えないないことが不評だった。

今年流行りのニュートラルカラーで、『ブルージャスミン』(5月10日公開)のサリー・ホーキンスが着ていたシャンパンカラーのヴァレンチノのドレスは、見るからに袖が長くサイズが大きいことや、長袖に詰まったネックラインにスパンコールがにぎやかすぎると不評。『ビフォア・ミッドナイト』(公開中)のジュリー・デルピーが着ていたジェニー・パッカムのヌードカラーのドレスは、「44歳よりずっと老けて見えるし、胴囲をブローチで止めたドレスはまるで漁業網のようだ」と酷評されている。

双子を妊娠中のエルサ・パタキーが着ていたエリー・サーブのブルーグリーンのドレスは、「お腹が強調されすぎるデザイン」である以上に、大きく開いたノースリーブの脇から乳房がはみ出していたため、ノーブラドレスとして不評だったほか、同じく妊婦のケリー・ワシントンが着ていたジェイソン・ウーのペールパープルのドレスは、暗い色身やデザイン、そして雨でできたシワが期待値を大きく下回ったとして不評だった。

オスカーのレッドカーペットであることや、ファッションアイコンへの期待値が高いことから、今回はドレスは悪くないものの、賛否が分かれ、評判がいま一つだったセレブも多かった。ヴェラ・ウォンのニットリヴの光沢のあるドレスを着ていたエマ・ワトソン、レースのジバンシーぺプラムドレスを着ていたジュリア・ロバーツ、レディー・ガガが着ていたヴェルサーチのメタリックドレスは、ドレスは完璧だが、メイクも含めると老けて見えるため似合わないと不評だったほか、ブロンドビューティとして彗星のごとく現れたマーゴット・ロビーは、新作の役作りのためヘアをブルネットに染めていたため関係者も認識するのが難しかったほどで、「黒いダイヤがあしらわれたイヴ・サンローランのドレスとブルネットヘアは地味すぎる。今日のためだけでもブロンドにすべきだった」との声が上がっている。

今回珍しくエリー・サーブのオートクチュールのシェアメタリックドレスを着ていたアンジェリーナ・ジョリーは、「なにを着てもアンジーはアンジーだが、胸が強調され胴囲がぼってりしてみえるデザインは、彼女に合っていない」との評価が下された。

昨年、プラダの乳首ドレスで揶揄されたアン・ハサウェイは、今回もホルターネックで胸元に宝石をちりばめたグッチの黒いドレスで登場。エッジの効いたデザインで新たなイメージを作りたかったのようだが、「乳首を隠すことを意識しすぎて、まるで光る甲冑を着ているみたい。アフターパーティ用のドレス」との評価が下り、昨年の汚名返上には至らなかった。

なお、男性では、シンガーのファレル・ウィリアムスのランバンの膝上スーツが、オスカーにあるまじきファッションとして不評だった。【NY在住/JUNKO】

関連映画ニュース