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アカデミー賞主演男優賞候補で話題の大ベテラン、ブルース・ダーンの“遅咲き”はマリリン・モンローも認めていた!?

2014年3月02日 11:00

77歳にしてキャリア最高の演技と評判のブルース・ダーン | [c]2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

100万ドルが当選したというインチキ話を信じ、当選金をもらうため旅に出る老人とその息子の絆を描いた『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』(上映中)。本作で老人役を演じ、第66回カンヌ国際映画祭で最優秀主演男優賞に輝いたのが77歳の大ベテラン、ブルース・ダーン。第86回アカデミー賞でも主演男優賞候補となり、『帰郷』(78)での助演男優賞以来、35年ぶり2度目のノミネートとなったが、今回の快挙の裏にはマリリン・モンローとの秘話が。

これはブルース・ダーンヘのインタビューの際に明らかになったもの。彼が『波止場』(54)、『エデンの東』(55)の名監督エリア・カザンのもと、アクターズ・スタジオで演技を学び始めた頃、椅子に座っていた彼の隣に当時のトップスターであるマリリン・モンローがわざわざ座ってきて、カザンが自分に入れ込んでおり「いままでの役者にはないものをもっている。でも、業界の誰ひとりとしてダーンが60歳になるまでそれに気付くことはないだろう」と言ったそうだ。

これまでにも、アルフレッド・ヒッチコック、フランシス・F・コッポラ、クエンティン・タランティーノといった監督たちに愛され、強烈なキャラクターを演じてきたダーン。エリア・カザン監督は「決して主役を演じるタイプではないし、これからも決してないだろう。でも、君は演じる役になりきれるから素晴らしい」と早くからその才能を認めていたそうだ。

60歳での成功と言っていたカザン監督の予言は少しずれてしまったが、77歳にしか出せない円熟味というのもあるはず。本作を見れば、名監督やかつてのトップスターも認めたものだと納得できるだろう。【Movie Walker】

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