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『大統領の執事の涙』に感動の声!安藤優子、デヴィ夫人らが絶賛

2014年1月29日 17:00

黒人差別が日常的に行われていた時代のアメリカ南部を描く『大統領の執事の涙』
黒人差別が日常的に行われていた時代のアメリカ南部を描く『大統領の執事の涙』[c]2013,Butler Films,LLC.All Rights Reserved.

奴隷から大統領の執事になった黒人男性の知られざる人生をたどる映画『大統領の執事の涙』(2月15日公開)。34年間ホワイトハウスに勤めた実在の黒人執事、ユージン・アレンをモデルに、主演のフォレスト・ウィテカーが渾身の演技で観る者の心を揺さぶる感動作だ。この度、本作を応援する著名人からコメントが到着した。

「口を閉じひたすら忍従することが、実はどれほど深くて強い『主張』であることか。人間の尊厳の涙を見た」と伝えるのはニュースキャスターの安藤優子。デヴィ夫人は「映画が終わった時、あまりの感動にしばらく立つことが出来ませんでした。それ程、胸にドンとくるものがあったのです」と感動をコメントした。また、あのデーブ・スペクターも「差別と迫害の中で、心強いストーリーと、ぬくもりがありユーモアと希望を与えてくれる、アメリカの魂が伝わる感動作」という真面目な言葉を残している。ジャーナリストの鳥越俊太郎が「歴代大統領の執事を務めた一人のアフリカ系アメリカ人の人生を通じてアメリカ社会の裏面を深くえぐり出している」と言うように、本作が人種問題を真正面から描き、そして成功していることは間違いなさそうだ。

そんななか、本作でセシルの妻・グロリアを演じたオプラ・ウィンフリーは次のように語っている。「私はグロリアの孤独や切望を表現したかった。彼女の夫に対してだけじゃなく、あの時代すべてに対してね」。テレビ司会者兼プロデューサーとしても活躍し、絶大な影響力を持つウィンフリーだが、「あの世代の女性たちにも、夢や期待や希望があった。私たち全員の心の中に魂を焼き尽くすような熱い炎があっても、聞いてもらえるべき、認めてもらえるべきものを、女性たちは抑え込むしかなかったの」と、役を演じたことで改めて認識した悲哀を言葉にしている。

実力派キャストの好演が評判を呼び、全米では3週連続1位を獲得した『大統領の執事の涙』。日本の著名人にも大きなインパクトを与えた本作の感動をぜひスクリーンで感じ取ってほしい。【Movie Walker】

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