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第86回アカデミー賞ノミネート直前予測 助演男優賞編

2014年1月16日 13:41

『それでも夜は明ける』のマイケル・ファスベンダー | 写真:SPLASH/アフロ

現地時間16日(木)のアカデミー賞ノミネート発表を前に、12日にゴールデングローブ賞(以下GG賞)の授賞式が行われた。

例年であれば、GG賞でも枠が5席しかない助演男優賞と助演女優賞は各賞で同一人物がノミネート、受賞するケースが多いことから最有力候補を特定しやすい傾向にあるが、12月中盤から『アメリカン・ハッスル』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の封切を機ににわかに状況が変化しており、今年は例年以上に結果が読みづらい状況に。

そこで、ノミネート発表を直前に控え、indiewire.com、goldderby.com、vulture.comなど業界関係者の分析によるカテゴリー別直前予測をまとめてみた。

当初断トツの強さを見せていたのは、スティーヴ・マックイーン監督と3度目のタッグを組んだ『それでも夜は明ける』のマイケル・ファスベンダーだった。しかし、GG賞で助演男優賞を受賞した『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レトに風向きが変わってきているようだ。

30ポンド(13.5kg)の減量で女装に挑んだジャレッドは、GG賞の受賞スピーチで、陰毛以外はすべてワックス脱毛したことを激白しており、肉体を酷使して見事に変身した役作りを評価する声が高まる一方で、英国アカデミー賞でノミネートすらされなかったことで高齢者の多いオスカー会員からの受けがどのように影響するのかが気になるところ。いずれにしても2人の一騎打ちになりそうだが、ややジャレッドが優勢となっている。

この2人以外にはノミネートを確約された俳優はおらず、3席を争うのは『キャプテン・フィリップス』のバーカッド・アブディ、『ラッシュ プライドと友情』のダニエル・ブリュール、後半戦でメキメキと頭角を現した『アメリカン・ハッスル』のブラッドリー・クーパー、そして『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョナ・ヒルだ。

『ウォルト・ディズニーの約束』のトム・ハンクスは『キャプテン・フィリップス』の主演男優賞に票が集まることが見込まれており、『Enough Said』の故ジェームズ・ガンドルフィーニとの闘いも予想されていることから、最後まで熾烈な戦いが展開されそうだ。

なお第86回アカデミー賞授賞式は、3月2日(日)にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される。【NY在住/JUNKO】

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