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『ゼロ・グラビティ』に見る新たな3D映画の可能性とは?

2013年12月18日 14:00

宇宙に取り残されたメディカル・エンジニアのストーン博士を演じたサンドラ・ブロック | [c]2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

先週に引き続き『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』が2週連続1位を記録した今週、初登場2位となったのが『ゼロ・グラビティ』。マスコミやジェームズ・キャメロン、クエンティン・タランティーノといった映画監督たちも絶賛するなど前評判が高かったが、蓋を開けてみれば、全国549スクリーンで公開され、土日2日間の成績が動員19万7006人、興収3億283万3000円と好スタートとなった。

本作がここまで高い評価を受けるのは、宇宙空間に投げ出された2人の宇宙飛行士の姿をリアリティをもって描いているから。音の存在しない宇宙空間で起きるスペースシャトルのクラッシュシーンが無音で描かれていたり、全編にわたって本物かと見間違うかのような映像が3Dによって観客を包み込み、まさに宇宙にいるかのような感覚にさせてくれる。

ジェームズ・キャメロン監督による『アバター』の登場で、それまでの赤と青のフィルムのついたメガネで見る飛び出る3D映画から、特別に開発されたカメラで撮影された奥行きのある映像を楽しむというものに3D映画は進化した。本作は3Dカメラを使用せずに、実写とCGの映像を合成するなどして製作され、3D映画の新たな可能性を提示したといっても過言ではない。

3Dはもちろん、IMAXの巨大なスクリーンで見るとまた違う映像体験になるという本作。ぜひ、一度ならず何度も『ゼロ・グラビティ』の世界を体験してほしい。【トライワークス】

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