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『相棒III』で成宮寛貴が及川光博をチクリ「こうやってNGを出せば良いのか」

2013年11月12日 15:13

『相棒III』の製作報告会見に登壇した水谷豊と成宮寛貴
『相棒III』の製作報告会見に登壇した水谷豊と成宮寛貴

人気刑事ドラマの映画最新作『相棒 劇場版III』(2014年4月26日公開)の製作報告会見が、11月12日に都内のホテルで開催され、水谷豊、成宮寛貴、伊原剛志、釈由美子、宅麻伸、及川光博、石坂浩二、和泉聖治監督が登壇。2000年の放送開始から13年、警視庁特命係の杉下右京役を演じてきた水谷は「最近、右京さんと呼ばれることがだんだん増えてきまして。まさに『相棒』の力かなと。もう割り切って、杉下右京で行こうかなと」と笑顔を見せた。

今作では離島が舞台となるため、沖縄でのロケを敢行。水谷は「右京はスーツです。紅茶も飲みます。でも、僕は暑さ、汗に強い。“ミスターサマー”と言われてます」と余裕の発言。ちなみに、及川と成宮は「暑さに弱い」とのこと。また、劇場版は初となる成宮は「ものすごいスケールで、陸海空とあらゆる乗り物にも乗りました。でも、特命係の2人はいつも同じ。豊さんが変わらずやっていこうと言ってくださり、落ち着いて臨むことができました」と安堵の表情を見せた。

及川を含め、新旧の相棒を交えた3人のシーンの撮影について、水谷は「3人でやれて良かった」と言うと、成宮も「光栄でした」とコメント。及川は「あのシーン、すごく長かった。15ページくらいのセリフをずっとしゃべっていたので、ゆとりはなかったです」と激白。成宮は「すごく勉強になりました。こうやって、NGを出せば良いんだなと。リカバーがすごい」と、嫌味なく突っ込みを入れると、及川も苦笑い。水谷は「僕たちは見てるだけ。だから楽しかったんだ」と笑い飛ばした。

本作で、元自衛官の役柄を演じた釈由美子は、「女性が自分だけだったので、多少楽をさせてもらえるかなと思いきや、容赦なくて。3mくらいの橋から飛び降りる役。お正月に骨折して治りたてだったので、不安でしたが、ケガもなかったので、ほっとしました」と激白。同じく元自衛官役の伊原は、足をケガした役どころで「アクションシーンはなかったのですが、昔は第一線でバリバリやっていたことを匂わせるため、2か月間トレーニングをし、釈ちゃんに負けないよう、肌を出しました」と気合十分な様子だった。

これまでに4本の劇場版が製作され、ドラマ「season12」も初回視聴率19.7%を記録した、『相棒』シリーズ。特命係2人がメインの映画としては『相棒 劇場版II』(10)以来、約3年ぶりの新作となる。『相棒III』では、東京から300キロ離れた絶海の孤島を舞台に、謎めいた事件が起きる。【取材・文/山崎伸子】

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