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美妖怪のラブ・ストーリー(?)をハリセンボンが応援

2009年3月22日 16:52

『Paiented Skin』で来沖した3人。左が中国で人気のチェン・クン

第一回沖縄国際映画祭最終日の3/22、香港映画『Painted Skin』のゴードン・チャン監督と主演のチェン・クンが登場。端正なマスクの持ち主で、中国の若い世代に絶大な人気を誇るチェン・クンに、観客から黄色い声がさかんに飛んでいた。

レッドカーペットセレモニー後に舞台挨拶が行われ、吉本スペシャルサポーターとしてハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかがまず登場し、会場を沸かせてくれた。

近藤は「妖怪だからホラーだと思っていたら、実はラブストーリーだった」とその意外性を語り、箕輪も「妖怪といったらどろどろしたイメージがあるが、この作品の妖怪は何と言っても美しい!」と美しさを強調。「美しさは罪ですね。世の中の男はみなこうあって欲しいとつくづく思いました」と、二人とも共感していた。

続いて登壇したゴードン・チャン監督とチェン・クンは沖縄の印象を聞かれ、監督は「前に沖縄に来た時は、レスリー・チャンを連れてきた。今回、チャン・クンを連れてくることができて幸せ」と答え、初沖縄となるチェン・クンは「情熱的で大好きになりました」と沖縄っ子たちに笑顔を向けた。

また、こんな笑い話も。ハリセンボンの二人がしっかり作品の宣伝をしてくれたことで、監督は「大変よく紹介してくれたので、私の蛇足はやめましょう。ただ一つだけ。美しさというものは表面のものではありません。隣のお二人は決して美しいとは言えないかもしれませんが、内面は間違いなく美しいです」と、本気なのかジョークなのかよくわからないコメントを。会場は爆笑に包まれた。

主役の男性を巡って妖怪と戦うならという質問に、近藤は「戦っても勝てないので、手料理対決する」、箕輪は「和解する」と、結構弱気な一面も。

締めくくりに監督が「コメディとは言い難いですが、この作品を見て、幸せな気分になって帰ってほしい」と答えれば、それに応じてハリセンボンの二人も「間違いなく女性はメロメロになります。そして男性は反省してください!」と、世の男性には厳しい言葉を投げかけた。【取材・文/真野博之】

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