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『そして父になる』ドリームワークスのハリウッドリメイク決定!福山雅治「子供たちのおかげ」と感激

2013年9月28日 14:09

ハリウッドリメイク決定に福山雅治も感激!

福山雅治主演『そして父になる』の初日舞台挨拶が9月28日に新宿ピカデリーで開催され、福山をはじめ、尾野真千子、真木よう子、リリー・フランキー、子役の二宮慶多、ファンショウゲン、滝沢美結、押場大和が登壇。ステージでは、現在ロサンゼルスにいる是枝裕和監督からの電話で、本作のハリウッドリメイクの決定が発表された。会場からも大きな拍手が上がり、福山は「監督、おめでとうございます」と監督の労をねぎらい、「この子たちのおかげで出来た映画。ありがとう」と子供たちに感謝の言葉を贈った。

本作は『誰も知らない』(04)の是枝監督が福山を主演に迎え、“6年間育てた息子は取り違えられた他人の子だった”という状況の中、家族とは何かを問う切なくも愛おしい感動のドラマだ。第66回カンヌ国際映画祭では審査員賞を受賞するなど、国境を越えて評価を受けている。

是枝監督は電話で「ドリームワークス社とのリメイク契約が決定しました」と報告。カンヌ国際映画祭で審査委員長を務めたスティーブン・スピルバーグ率いるドリームワークス社がリメイクを手掛けることを明かした。スピルバーグからの「カンヌで初めて見た時に、パワフルな人間ドラマに非常に感銘を受けた。生涯の1本の映画に関わる機会に感謝したい」とのメッセージも読み上げられ、「素晴らしい」と是枝監督も感激しきりだった。

福山も「大変嬉しく、光栄」と目を輝かせた。福山は今回、初めての父親役にチャレンジしているが、勢ぞろいした子役たちを見て、「朝はみんなおとなしかったのに、そろそろ勝手なことをしだしたな」と苦笑い。「子育ては大変なんだろうなと思った」としみじみ語りながらも、「この子たちに導かれて作った映画。“父になる”という映画のテーマと、撮影現場の様子が重なった」と振り返る。

さらに「子供たちに導かれて作った、その力が作為的ではない感じが出ていた。この子たちのおかげと感謝している。それがカンヌで賞をいただき、サンセバスチャン(国際映画祭)でも手応えを感じ、アメリカでのリメイクも実現するという。ありがとうね」と子供たち一人、一人の名前を呼びながら、心からの感謝を伝えていた。【取材・文/成田おり枝】

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[c]2013「そして父になる」製作委員会| 撮影/小森大輔| 写真:SPLASH/アフロ| [c]2013『そして父になる』製作委員会