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アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレンらが『ヒッチコック』を解説

2013年4月04日 11:00

サスペンス映画の神アルフレッド・ヒッチコックを演じたアンソニー・ホプキンス | [c]2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

サスペンスの神と称されるアルフレッド・ヒッチコックと、彼を支えた妻アルマ・レヴィルの物語を描いた『ヒッチコック』(4月5日公開)。本作に出演するアンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレン、スカーレット・ヨハンソンやサーシャ・ガヴァシ監督が本作の見所を解説する特別映像が公開された。

本作で主演を務めたのは『羊たちの沈黙』(91)で第64回アカデミー主演男優賞を受賞、サーの称号を持つ演技派アンソニー・ホプキンス。妻アルマを演じたのは『クィーン』(06)で第79回アカデミー主演女優賞を受賞、デイムの称号を持つヘレン・ミレン。ふたりは本作が初共演となった。その他、スカーレット・ヨハンソン、ジェシカ・ビールが出演。アンソニー・ホプキンスが特殊メイクを施し、ヒッチコックの人間性に迫った演技はまさに見ものだ。

作品の評価とは裏腹に、ヒッチコックは監督としてアカデミー賞に嫌われた男でもあった。そんな無冠の帝王の心の葛藤と、逆境を支え続けたアルマ。優れた映画編集者にして、ひらめきに満ちた脚本家であり、ヒッチコックの生涯ただ一人の妻だ。本作は神と、その神を創った妻による、『サイコ』(60)の成功に至るまでの道のりと、ふたりの天才の知られざる物語を描き出している。

アンソニー・ホプキンスは、ヘレン・ミレンと共演したことに「能力がある人との仕事は質の高いテニスをしているようだ」と絶賛、ヘレン・ミレンも「共演する運命だったのよ」と答え、ふたりのオスカー俳優の共演が非常に貴重だったことを物語っている。スカーレット・ヨハンソンは「映画の舞台裏をのぞくような脚本は珍しいと思う」と語っており、脚本の質の高さも見所の一つと言えるだろう。【Movie Walker】

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