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第85回アカデミー賞で 『リンカーン』ダニエル・デイ=ルイスが史上初3度目の主演男優賞

2013年2月25日 13:55

ダニエルは壇上で愛妻への感謝の意を述べた | Michael Yada / [c]A.M.P.A.S.

現地時間2月24日(日本時間25日)に開催中の第85回アカデミー賞授賞式。主演男優賞に輝いたのは、鉄板だと予想されていた『リンカーン』(4月19日公開)のダニエル・デイ=ルイスだった。彼は『マイ・レフトフット』(89)、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(07)、そして今回で、史上初3度目のアカデミー主演男優賞受賞の快挙を成し遂げた。

奴隷解放という偉業を成し遂げたアメリカの英雄、第16代大統領エイブラハム・リンカーンを、情熱を秘めながらも抑えた熱演で、奥行きのある人間像を体現したダニエル。まさにリンカーンそのものだと誰もが絶賛し、前哨戦でも主演男優賞を数多く受賞済みだ。

3つ目のオスカー像を手中に収めたダニエルは、どうしてこんなことになったのかわかりません。幸運に恵まれていると思います」と目に涙を浮かべスピーチ。「今申しますが、3年前、私はマーガレット・サッチャーを演じる予定だったのです」と、プレゼンターのメリル・ストリープのネタも披露し、会場は大爆笑。また「スピルバーグに『リンカーン』はミュージカルで作るべきじゃないとも説得しました」とジョークを飛ばした。「16年前に結婚して以来、妻のレベッカは奇妙な男たちと生活しました。彼女はうまくそういう人たちと生活してくれました」と、愛妻へも感謝の意を述べた。

一時期、俳優業を休業して靴屋になるべくイタリアで修行をしたりと、演技に対してあまり肩肘が張っていない姿勢もうかがえるダニエル。でもその一方で、一度役を手にしたら、ストイックなアプローチをすることでも有名だ。願わくば、今後も名優として、どんどん新しい作品で名を馳せていってほしいものだ。【Movie Walker】

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