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第85回アカデミー監督賞は『ライフ・オブ・パイ』アン・リー監督の手に!

2013年2月25日 14:03

「映画の神様、ありがとう」と頭上を見上げた | Michael Yada / [c]A.M.P.A.S.

現地時間2月24日(日本時間25日)に開催中の第85回アカデミー賞授賞式。『リンカーン』(4月19日公開)、『アルゴ』(12)など力作ぞろいのなか、『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』のアン・リー監督が受賞!今年のアカデミー賞最大のサプライズとも言えるが、アン・リー監督にとっては、『ブロークバック・マウンテン』(05)以来、7年ぶり2度目のアカデミー監督賞受賞となった。

本作は、家族が経営する動物園の動物たちを乗せた貨物船が嵐に見舞われ、一命を取り留めるも、救命ボートでトラと共存するはめになった16歳の少年の過酷な運命を描くサバイバルアドベンチャーだ。アン・リー監督が初の3D作品に挑戦し、監督らしいドラマ性と目を見張る映像の融合で、見る者の心を奪った。

プレゼンターはマイケル・ダグラスとジェーン・フォンダ。「映画の神様、ありがとう」と頭上を見上げたアン・リー監督。「全員を呼ぶ時間がありません」とたくさんの名前を挙げ、「スラージ・シャルマは奇跡の俳優です」とキャストをほめ称えた。最後には「インド、カナダ、台湾の皆さん、ありがとう。サンキュー、シェイシェイ、ナマステ」と感謝を伝え、挨拶を締めくくった。

混戦が予想された今年のアカデミー監督賞。アン・リー監督の飽くなきチャレンジ精神に軍配が上がった。【Movie Walker/成田おり枝】

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