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日本映画黄金期の息吹を体感! 兵庫県宝塚市が映画に染まる7日間

2012年11月20日 14:16

テーマをしぼって良質の旧作・近作を一度に観られるのもうれしい

かつて、日本最大とも言われた宝塚映画製作所のあった兵庫県宝塚市。その製作所で作られた作品をはじめ、劇場で観る機会の少ない良質な作品を上映することを目的に、2000年よりスタートした宝塚映画祭。13回目を迎える今年は11月24日(土)から30日(金)にわたり、宝塚シネ・ピピアを会場に開催される。

今年は“生誕百年、黄金の1912組”“シネマ&ローカリティ”という2つのテーマを設け、全12作品を上映! “生誕百年~”は、昭和初期の日本映画界を支えた監督を多く輩出した“黄金の1912組”の作品の中から宝塚映画製作所で活躍した5人の監督にスポットを当て、作品を紹介。“娯楽の達人”佐伯幸三、“迫力のアクション”谷口千吉や、久松静児、丸山誠治に、名匠・今井正など、それぞれの代表作から隠れた名作までを鑑賞できる、またとない機会となる。

もうひとつのテーマ “シネマ&ローカリティ”では、閉館する映画館を舞台に滑稽で切ない人間模様が描かれる台湾映画『楽日』(03)や、祖父と孫娘との旅を通して“生”を見つめた仲代達矢主演のロードムービー『春との旅』(09)など、物語と街の風景が印象的につむがれる選りすぐりの7本が登場する。

さらに、オープニング特別企画として、『春との旅』の小林政広監督のトークショーが行われるほか、初日と最終日をのぞく各日最終上映会には、上映作品『ストロボライト』(12)の片元亮監督をはじめ、音楽、狂言などから“まちづくり”の分野まで、さまざまな場所で活躍するゲストを招いてのスペシャルな対談が実現。

まさしく、映画と街が密接な関係にあった宝塚市ならではの企画が満載! “映画愛”と“地域愛”をたっぷりと満喫できる充実のプログラムを引っさげ、いよいよ映画祭が開幕する。【ムービータイム】

宝塚映画祭2012
■日程
2012年11月24日(土)~30日(金)
■会場
宝塚シネ・ピピア(阪急宝塚線売布神社駅から徒歩1分)
■料金
1回券:前売1000円 当日1200円 3回券:前売のみ2500円
※当日分すべての回の整理番号付き入場券をシネ・ピピアにて9:30頃から販売
※入場は各回10分前より整理番号順、前売券も受付にて整理番号付き入場券と引き換え
※整理番号付き入場券の購入・引き換えは当日のみ受付
※全席自由席、定員になり次第入場締切

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