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超頑固親父のイーストウッド、実際の親子関係にはわだかまりなし!?

2012年11月18日 12:00

『人生の特等席』で素直になれない父を演じたクリント・イーストウッド
『人生の特等席』で素直になれない父を演じたクリント・イーストウッド[c] 2012 WARNER BROS.ENTERTAINME

映画界の至宝とも呼ばれる名匠クリント・イーストウッド。10月の第25回東京国際映画祭でもクロージング作品として上映され、4年ぶりに俳優として主演する『人生の特等席』が11月23日(金)より公開を迎える。同作は、かつてメジャーリーグ最高のスカウトマンと言われた父と、そんな父との間にわだかまりを感じ続けていた娘が、ふたりで最後のスカウトの旅に出る感動作だ。

感動的な親子話がある一方で、御年82歳になったイーストウッドの私生活での親子関係は複雑そのもの。これまでに3度の結婚で4人の子供に恵まれただけではなく、元恋人との間に3人の隠し子がいるとされているため、合計7人もの子供の父親なのだ。

『硫黄島からの手紙』(06)や『グラン・トリノ』(08)で音楽を担当した息子のカイルや、俳優として父親の作品のみならず、『悪魔のいけにえ』(74)の3Dリメイクへ出演するなど活動の幅を広げている息子のスコット。さらに、リアリティ番組に出演し話題を呼んだ娘のフランチェスカ・フィッシャーとモーガン。このように、イーストウッドの子供たちは映画業界の分野で活躍する者が多いことで知られており、それぞれが父親とわだかまりなく関係を築けているということなのだろう。

そんなイーストウッドのファミリーのなかで、女優業の経験もある娘のキンバー・イーストウッドが初プロデュースした作品『ライトニング 人類滅亡の危機』がDVDで発売中だ。同作は、リアリティあふれる特撮映像によって人類の終末を描いたSFパニックアクション。一瞬にして数百人の命を奪う謎の光や、正体不明の生命体による侵略など、父の映画をもしのぐスケール(?)で、一大スペクタクルが展開される。この作品でキンバーは映画プロデュース業に本格進出、遂に父と同じ土俵に立つことになった。

偶然にも同時期に発表されることになったイーストウッド親子関連の二作品。いずれはイーストウッド・ファミリー大集合の共作映画が実現する日を期待したいものだ。【トライワークス】

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