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フランス注目女優、レア・セドゥをブノワ・ジャコー監督が絶賛「彼女に魅了されてオファー」

2012年10月22日 18:27

『マリー・アントワネットに別れをつげて』レア・セドゥとブノワ・ジャコー監督が舞台挨拶に登壇

第25回東京国際映画祭特別招待作品『マリー・アントワネットに別れをつげて』(12月15日公開)の舞台挨拶が、10月22日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、レア・セドゥとブノワ・ジャコー監督が登壇。主人公となる、マリー・アントワネットの朗読係の少女を演じたセドゥは「東京は大好きな街!私の映画を気に入ってくださると嬉しいです」と笑顔で挨拶した。

フランスで最も権威あるフェミナ賞に輝いたベストセラー小説を映画化し、王妃の朗読係の少女という、今までになかったミステリアスな視点からベルサイユの裏側に迫った本作。メガホンを取るのは、『トスカ』(01)、『イザベル・アジャーニの 惑い』(02)で知られるフランスの重鎮、ブノワ・ジャコー監督。監督は「世界中どこに行ってもスクリーンの前にいる観客はみんな同じ。この映画はどこでも気に入ってもらえると思います。今の言葉が皆さんを脅迫することになってないと良いんですが(笑)」と茶目っ気たっぷりにアピールした。

実際にベルサイユ宮殿でロケを敢行し、時代の香りを見事に映し出した。監督は「映画を見ると、(宮殿での撮影は)大変だったろうなと感じると思いますが、とっても簡単でしたよ。あまりにも簡単すぎて、難しくなった」と独特のコメント。レアは「ベルサイユ宮殿を占領することができたのが嬉しかった」と撮影を振り返った。

『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』(11)、『ルルドの泉』(09)など、注目女優となったレア。監督も「彼女に魅了されて、出演をオファーしたんです。皆さんも彼女を見ればおわかりでしょう?」と会場に語りかけ、会場も大きな拍手でレアの魅力を讃えた。レアも監督の横で微笑みながら、「コスチューム劇をやってみたいと思っていた。王制が崩壊する時というのは、フランス人にとってターニングポイント。その時代を演じることができたのは、とても興味深かった」と喜びを口にした。

華麗なる伝説に包まれ、今なお世界中の人々を魅了してやまないマリー・アントワネット。新たなストーリーを描いた本作で、マリーのドラマティックな人生、そしてレア・セドゥの輝きにたっぷりと酔いしれてみたい!【取材・文/成田おり枝】

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