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賞レース本命は間違いなし!?ベン・アフレック監督・主演最新作に高評価続々

2012年10月21日 12:30

事件発生から18年、ようやく真相が明かされたイランのアメリカ人大使館人質事件 | [c]2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

年の瀬が近づくと、気になるのが賞レース。アカデミー賞の前哨戦と呼ばれる映画賞が発表され始め、またその結果がアカデミー賞の受賞を左右する形になるため、大きな注目を集めるが、なかでも本命ではと噂されているのが、ベン・アフレックが監督・主演を務める『アルゴ』(10月26日公開)だ。1979年に起きたイランのアメリカ人大使館人質事件。真相が謎に包まれていたこの事件で、CIAが仕掛けた前代未聞の人質救出作戦をスリリングに描き出している。

本作が賞レースの要になる作品と言われる一つの理由に、9月に開催されたトロント国際映画祭での高評価がある。アカデミー賞前哨戦のスタートとして注目されているトロント国際映画祭の観客賞は、評論家ではなく、実際にお金を払って映画を鑑賞した観客の投票によって決められるもので、よりリアルな作品評価が現れる。そして、ここ数年、トロント国際映画祭で観客賞を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』(08)、『英国王のスピーチ』(10)などがアカデミー作品賞を受賞していることもあり、この賞を受賞することがオスカー獲得への近道とも言われているのだ。

『アルゴ』も前評判は高く、観客賞に一番近い作品と言われていたが、惜しくも2位。だが、アカデミー賞に絡んでくるのはまず間違いないはずで、前作『ザ・タウン』(10)でも監督としての演出手腕を高く評価されたベン・アフレックは、『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』(97)で第70回アカデミー脚本賞受賞という実績もあり、さらに期待が高まる。【トライワークス】

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