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エリエット・アベカシスの同名自伝小説『理想の出産』の公開日が決定

2012年10月11日 15:50

主演はルイーズ・ブルゴワン | [C]2011 GAUMONT-MANDARIN CINEMA

ミステリー小説などで知られる作家エリエット・アベカシスが自身の出産体験をもとに執筆した同名自伝小説を、『アデル ファラオと復活の秘薬』(10)のルイーズ・ブルゴワン主演で映画化した『理想の出産』の公開日が12月22日(土)に決まった。本作は今年6月に開催された第20回フランス映画祭で上映され、好評を博した。

出産の前と後、それにまつわる幻想と現実を女性の本音で赤裸々に描いた本作。監督と務めるのは前作『LE PREMIER JOUR DU RESTE DE TA VIE』(08)でセザール賞3部門ノミネートのレミ・ブザンソン。博士課程中のバルバラ(ルイーズ・ブルゴワン)は偶然、ビデオショップで出会ったイケメンのニコラ(ピオ・マルマイ)と恋に落ちる。一瞬に燃えた恋は、同じスピードで全ての物事が進んでいき、間もなくバルバラは妊娠することに。時系列で見せてくれるふたりの物語はとても幸せそうで、誰もが羨ましがる恋の模範答案のはずだった。だが、出産してからバルバラの心境は複雑に変わっていく。急激に変わった自分の生活、体、周囲の環境など。愛しい赤ちゃんや嬉しいはずの育児とは相反し、どうしても心の中から自然にわいてくる憂鬱な気持ちや、夫との気持ちのすれ違いがバルバラを葛藤させる。女性の本当の悩みや本音を余すところなく正面から突いたストレートでリアルな大人のロマンティックコメディだ。

本作を鑑賞した漫画家の内田春菊は、「これから結婚、出産を経験する人は必見の感動作。子を持つことで突きつけられるあれこれをシミュレーションできます。これから子を持つ女性におすすめです」と紹介する。また、ダイアモンド・ユカイは「誰もが生まれて死んでいくという、人間の喜びと哀しみの人生に憂いを感じることのできる母なる女性を慈しむ映画」とコメントを寄せた。

本作の前売券購入者には安産ポストカードをプレゼント。そして、当日母子手帳を提示した妊婦は1000円で鑑賞することができ、さらに妊婦ふたりで来場した場合も1人1000円に割り引くなど、妊婦に嬉しい特典が満載となっている。【Movie Walker】

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