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見てるだけで食べたくなる!? 物語に深みを与える細田守監督作のそそられる食べ物

2012年7月22日 15:00

おおかみおとことの思い出の一品となるタレを漬けた焼き鳥
おおかみおとことの思い出の一品となるタレを漬けた焼き鳥[c]2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会

映画やドラマ、アニメに登場する食べ物で、一度は食べてみたい!と思った思い出深いものが、誰しも一つはあるはず。登場人物がただ食べているだけでも、その時のシチュエーションやエピソードで、より印象的に見えてくるものだ。『時をかける少女』(06)や、『サマーウォーズ』(09)の細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』(公開中)でも、そんな印象的な食べ物の数々が登場する。

おおかみおとこと恋に落ちた大学生の花が、ふたりの子供を授かり、豊かな自然の中で一人で子供たち育てていく13年間を描いた本作。家族の絆を美しい映像で紡ぎ出していくなかで、多くの食べ物が印象的に登場する。花がおおかみおとこと暮らし始めたある日、コップのタレに漬けて食べるという食べ方を伝授する焼き鳥、妊娠した花の元へ駆けつけるおおかみおとこが持っている桃の缶詰、ソラマメの離乳食に花の畑でとれる新鮮な野菜。その一つ、一つに家族の絆を感じさせるエピソードが詰まっているのだ。

細田監督の前作『サマーウォーズ』でも、大家族みんなで食卓を囲み、山盛りの美味しそうな食事を笑いながら食べるというシーンがある。みんなで食事をとることによって、家族の団結、絆を表現していた。本作でも各々はは素朴な料理であっても、そこには母・花の愛情がたっぷり込められいて、見ているだけで心まで満腹になれる。そんな目にもお腹も幸せになれる食事のシーンを堪能あれ。【トライワークス】

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